韓国旅行記 5月1日 その2

ソルロンタンを食べ終わるとすでに夜9時を回っていますが、ソウル駅にあるロッテマートへ買い出しに行こうと出かけました。 ロッテマートは夜12時まで営業しているので、遅くに行っても安心。 腹ごなしにぶらぶら散策しながら向かいました。 夜景を見ながら歩きます。 画像全体的に暗めです ソウル駅を上から見られる遊歩道がありました。 駅に降りてきました。 東京駅とちょっと似ているなぁって思いました。 駅前のビル 壁面に光の映像が流れて面白い ロッテマートの店内 ここで会社に持っていくお土産のお菓子やビール、飲み物などを買って帰りました。 ちょいメモ ●メトロやバス料金は日本に比べるとかなり安い。 仁川国際空港からソウル駅まで約5000w (約560円 100W=1.12円で計算) ●韓国ではクレジットやタッチ決済などが多く、現金を使ったのはTマネーにチャージや屋台、宮殿の入場料(場所に寄りカードもOK) ホテルでのベッドメーキング代くらいでした。 今回1万円しか両替していかなかったのですが半分ほど現金を使っただけでした。

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韓国旅行記 5月1日その1

5月1日から4日までソウルへ行ってきました。 韓国旅行は実に11年ぶり。 本当に久しぶりです。11年前に行った時は超円高で、1000Wが80~90円くらいだった記憶があります。 それ以前は1000ウォンが100円という計算でした。 その頃はほぼ毎年韓国へ行っていましたが、大統領が変わると反日感情も強まったりしていて前々大統領と前大統領がそんな感じだったのでコロナということもあり、韓国へ行く気にもなれませんでした。 そんなこともあり、台湾へ行くことが多くなりました。 しかし、最近テレビでもよく韓国が取り上げられていたりして、久しぶりに行ってみたい。と今回ソウルへと向かいました。 1日、成田第三ターミナルからLCCのチェジュ航空で。機内では機内食も水も提供されません。 予定では11時50分成田発でしたが、チェックインする前にすでに12時半に変更というアナウンス。 家を出るときはまだ雨が降っていませんでしたが、雨が強く降り、その対応のため遅れたようです。 搭乗手続きを済ませ機内に乗り込みましたが、ここでも遅れて結局離陸したのは1時半近くになりました。 韓国・仁川国際空港には3時半過ぎに到着。 しかし、ここからまた入国手続きをするのに時間がかかりました。かなりの行列で入国迄1時間くらいかかりました。 空港からは電車で。 成田エクスプレスのような特急もありますが、私たちは普通電車でソウル駅まで。 第二ターミナル始発で、私たちは第一ターミナルか…

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韓国旅行記 おしまい

長いあいだお付き合い頂きました、韓国旅行記もそろそろおしまい 他にもいろいろ歩き回って・・・ 昌徳宮に行く前に、景福宮に行こうかとそちらに向かったのですが。。。 光化門広場 李・舜臣(イ・スンシン)将軍 世宗(セジョン)大王 この2人は韓国の人にとっては、尊敬する人物だそうです。 この日はいろいろなところでイベントをやっているようでした。 清渓川も提灯が下がっています ヒヨさんも歌を歌い ソウル支庁駅から上がったところには傘のディスプレイ ソウルの街を楽しみました。 5月5日 いよいよ帰国。 今回の旅行もよく歩きました~~~。 長いあいだお付き合いありがとうございました

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韓国旅行記 昌徳宮(チャンドックン)後苑 その2 5月4日

ノムラモミジの赤が綺麗ですね。 この一角は士大夫(貴族)の屋敷に倣って作った朝鮮後期の接見室 演慶堂 朝鮮第23代王、孝明世子が純祖28年(1828)に当時の士大夫(朝鮮時代の上流階級)の家を真似て昌徳宮の中に作った120軒の民家形式の建物です。男性が生活をする舎廊棟(サランチェ)、母屋(アンチェ)、本を保管していた善香斎(ソンヒャンジェ)など男女別の小部屋に分かれています。 (以上ソウルナビより) 後苑はとても広く、歩きがいがありました。 補記 120軒の家というと1戸建が120軒あると思われますが、当時の造りは長屋のようになっていて、1つ1つ部屋のようになっていて、賤民が暮らしていたみたいです。

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韓国旅行記 昌徳宮(チャンドックン)後苑  5月4日

昌徳宮もとても広くて、歩きがいがありました。 この日は入園料?が無料でした。 普段は有料なのですが、たまたま無料だったみたいです。 しかし、昌徳宮後苑に入るのは有料で、 1人5000W(約400円)かかり、ガイドの説明を受ける必要があるので、入場に人数制限と入場時間がそれぞれ決まっているようです。 日本語ガイドを受けるにはかなり時間があったのですが、ちょうど韓国語ガイドの時間に間に合ったので、その人たちと一緒に入場し、あとは勝手に散策しました。 (それでも全然OK) 後苑は自然の地形を生かした王室の休息所 池や山道などあり、歩きながら自然を楽しむようになっていました。 芙蓉池 芙蓉池は後苑の最も中心な場所で、休息だけではなく、学問と教育をしていた比較的公開された場所でした。 そこから歩くと散策しながら様々な風景を楽しむことができました。 たんぽぽやキュウリグサも咲いていました。 水辺が清々しいですね。

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韓国旅行記 昌徳宮(チャンドックン) 5月4日

韓国の物価ですが、日本に比べるとやや安い感じがします。 毎日移動の足として使った地下鉄料金は日本に比べるとかなり安い。 日本のスイカのようなカード(Tマネー)に1500円分位チャージして使っていましたが、4日間で使い切ったという感じです。 日本で1時間以上電車に乗ったら、距離にもよるけれど、1回で1000円くらいかかってしまうかもしれませんが、ソウルでは何度も乗り降りしてもそんなに料金がかかりませんでした。 でもカフェなどのお茶代は日本と変わらないか、やや高め。 カフェラテは日本だと350円くらいからですが、ソウルでは4000W(今のレートで約360円くらい)でした。 この日はソウル市内の宮殿に行ってみました。 昌徳宮(チャンドックン)は1405年に太宗(3代王)が建てた朝鮮王朝第二の王宮。 仁政殿 国家の重要な儀式を行った場所 色彩鮮やかで華やかですね。 雨樋が鳥の口になっているのが面白いです。 植栽のツツジやタイツリソウ。 昔王様や王妃様も楽しんだのでしょうね。 小さなすみれも咲いていました。 しばし、チャンドックンを散策します。

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韓国旅行記 漢江クルーズ その2 5月3日

船はどんどん進んでいき、いくつかライトアップされた橋の下を通りました。 走っている船から夜景を撮るのは結構難しいですね。 手ブレしていてもご容赦を。 このクルーズのメインスポットに到着しました。 七色に変化するライトと滝のように流れ落ちる月光レインボー噴水 ほかの遊覧船も停止して楽しんでいました。 たっぷりレインボー噴水を楽しみ、再び蚕室に戻りました。 戻ってきたのは夜9時。 1時間半のクルーズで1人12000W(約1080円)安いですね~~。 1000W=約90円の計算です。 たっぷり1日、観光を楽しみました。

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韓国旅行記 漢江クルーズ その1 5月3日

水原ツアーを終わったあと、漢江クルーズに行こうと再び地下鉄で移動。 蚕室(チャムシル)へ行きました。 駅を出るとマンション群が! 大きなマンションがたくさんありました。 大通りを抜けて、漢江を目指します。 ここに到着した時が4:30すぎ。 クルーズのチケット売り場で聞いてみるとこの日は19:30発の蚕室発でここに戻ってくる船しかないとのこと。 (HPを見たらいくつか遊覧コースがあったり時間帯もあったのですが、その日によって運行予定が違うようです) 2時間半ほど時間が空いてしまいましたが、時間を潰して。 日の入りも遅くて、船が出発する19:30でもまだまだ明るい。 船に乗り込みいざ出発! そろそろ明かりが付き始めました。 船のデッキ入口はこんなイラストが 船内には椅子が有り、中でゆっくり座りながら景色を楽しむことができますが、私はデッキに出て写真を撮ったり、戻ったりと忙しい そう言っているあいだにどんどん日が暮れてきました。

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韓国旅行記 水原華城(スオンファソン) その2

再びバスに乗り込み、華虹門(ファホンムン・北水門〈プッスムン〉)へと向かいました。 水原城唯一の水門で、水原市の北側から流れ込んできた水原川(スウォンチョン)は、ここを通って城内に流れ込んでいきます。門の上にはとても立派な屋根が乗っています。 季節によって水量がかなり違うようです。 ここをわたって上の方に上がりました。 訪花隋柳亭(パンファスリュジョン・東北角楼〈トンプッカッル〉) 華虹門のすぐ横にあります。水原城随一の景観を誇る訪花隋柳亭は、もともとは見張り台かつ兵士の休息所ですが、他の建物と一風違っていて、小高い丘の上に建っていて、下には龍池を控えています。4月の初旬から中旬にかけて桜の花が咲き乱れ、夏には柳の緑が見る人の目を楽しませてくれます。水原城を造られた正祖大王が酒宴を開いたというのもここ、訪花隋柳亭なのです (以上ソウルナビより) 昔の兵士の気分になってちょっと歩いてみました。 いいお天気で風が気持ちよく、兵士というよりお散歩気分ですね。 東将台(トンチャンデ・錬武台〈ヨンムデ〉)に移動です。 兵士を訓練した所で、錬武台とも呼ばれています。なだらかな丘の上に一面芝生が広がっていて、まさに訓練場そのものです。韓国式弓道の練習場が設けられていて、希望者は弓を打つこともできました。 私たちはぐるっと城壁を歩いて回りました。 見晴らし最高です。 最後は水原華城博物館へ。 館内を見学していたら、小学生た…

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韓国旅行記 水原華城(スオンファソン) 5月3日

解憂斎をあとに、いよいよ水原華城へ。 華城(ファソン)は李氏朝鮮第22代の王様・正祖大王が作られたお城です。 世祖大王と言われてもあまりピンと来ないかもしれませんが、N○Kのドラマ「イ・サン」を見ていた方ならわかるでしょう~~^^ 華城行宮でバス降り、中の見学です。 韓国はこの日は平日だからか、遠足できているような学生達がたくさん。 小学校から高校生まで、いろんな生徒たちがいて、武芸のショーを見ている人が多すぎて、私たちはそこはパスでした。 この城内ではドラマ撮影も結構あったようで、「チャングムの誓い」なども撮影したということでした。 王様が座る場所。 背景には必ず、太陽と月が描かれているそうです。 ここはチャングムの誓いでチャングムが子供の時にスラッカンで勉強した場所として撮影されました。 ちょっぴり駆け足で城内を案内してもらいました。

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