韓国旅行記 5月4日

4日、この日は帰国の日。 夕方4時の飛行機です。 ホテルのチェックアウトは12時。 朝ゆっくり起きて朝ご飯を食べに外に出かけました。 最後にお粥が食べたいということで、ホテルから歩いて10分ほどの所の食堂へ行きました。 9時半ごろに出かけたのですが、すでにお店は満席。待っている人が2組ほどいて私たちも並びました。 そのあとも続々とお客さんがやってきました。 30分ほど待ってようやく席に。 注文してからお粥を作り始めるので時間がかかります。席で待って30~40分ほどしてようやくお粥が届きました アワビのお粥を注文しました。 中にスライスした鮑が入っていてとても美味しかったです。 ホテルに戻り早めに空港へ向かいました。 空港へは行きと同じように電車で。 搭乗手続きや保安検査場には行列が出来ていて出国するのにかなり時間がかかりました。 保安検査場で並んでいると飛行機の搭乗時間に間に合わないとかなり焦っている人たちの姿もちらほら。 仁川国際空港は本当に広くて飛行場の中に電車が走りそれに乗って搭乗ゲートに行きました。 飛行機は4時出発の予定でしたが、50分ほど遅れてようやく5時頃に離陸。 雲の上で飛行機の羽翼がきれいに見えました。 どこのあたりかわかりませんが、地上が見えていました。 日本には夜7時半過ぎに到着。 韓国では歴史の建物を巡る旅になりました。 よく歩きまし…

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韓国旅行記 東大門

夕方から東大門へ。 このあたりは東大門市場や24時間営業のファッションビルなどあります。 ファッションビルの前にワークショップのようなお店が並んでいました。 東大門市場にはディープな食べ物屋さんもたくさんありました。 「タッカンマリ横丁」や「焼き魚横丁」といった専門のお店が並んでいました。 焼き魚横丁 魚を焼く匂いが辺りを包みます。 タッカンマリ横丁も焼き魚横丁のすぐ近くにありました。 写真には撮りませんでしたが、ものすごい人気のお店があって、そこは待ち人数がかなりいたようです。 市場から出て東大門運動場跡地のソウルの新ランドマーク「東大門デザインプラザ(DDP)」に。 大きなオブジェ こちらでもイベントが行われていました。 夕ご飯はやはり焼肉! イチャドル東大門 チャドルバギという牛肉の薄切り肉の焼肉です。 薄切り肉で焼くとあっという間にお肉に火が通ります。 キムチやお肉に巻く野菜などはセルフで自分たちで好きなだけ食べられました。 豚肉の焼肉もおいしいですが、こういうお肉もいいなって思いました。 チェーン店なのでお値段もリーズナブル。 お肉3種類とビール1本で約5000円かかりませんでした。 満足して地下鉄に向かいました その途中も清渓川を通りました。 このあたりは噴水がライトアップされていました。 …

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韓国旅行記 南山ゴル韓屋村

徳寿宮から次は「南山(ナムサン)コル韓屋村」へ。 ここには12年前友人と韓国旅行した時来た場所でした。 1998年4月18日にオープンした「南山(ナムサン)コル韓屋村」は、総面積79,934平方メートル(24,180坪)の敷地内に、伝統韓屋5棟、伝統工芸展示館、泉雨閣、伝統庭園、ソウル南山国楽堂、タイムカプセル広場などがあります。5棟の伝統韓屋は、中区三角洞の「都辺首・李承業の家屋」、鐘路区三清洞の「五衛将・金春栄の家屋」、鐘路区寛勲洞の「閔氏家屋」、東大門区祭基洞の「海豊府院君・尹沢栄の斎室」、鐘路区玉仁洞の「純貞孝皇后尹氏の家屋」を移転、復元したものです。このうち、建物の移転が困難なほど老朽化が進んでいた純貞孝皇后尹氏の家屋のみ新しい資材を使用して復元し、他の4棟は全て建物をひとつずつ分解して移されました。南山コル韓屋村では韓屋の室内の見学を始め、韓服、韓紙折り紙、ハングル書き、伝統茶、伝統礼節、韓方などの伝統文化体験プログラムが行われています。土曜日・日曜日には伝統婚礼が行われており、伝統婚礼体験も可能です。 (以上 VISIT KOREAより) ここは入場無料。日本語ガイドツアーもあるようです。 中に入ると音楽が聞こえてくるところがあったので入って見ました。 ちょうどイベントの最中。韓国の楽器を鳴らしていました。その音楽に合わせて踊っている人がいました。 広々としたところで池や遊歩道があり、近くのオフィスに勤めている人た…

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韓国旅行記 5月3日 徳寿宮

今回の韓国旅行は宮殿と古い昔の建物巡りのようになってしまいました。 午前中に徳寿宮(トクスグン)へ。 韓国の五大王宮の1つ 「徳寿宮」は元々は朝鮮時代の王族の邸宅でしたが、豊臣秀吉による壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の際に、ほとんどの宮殿が破壊されてからは、一時的に王の居所が移され、宮殿としての性格を持つようになりました。 (以上KONESTより) 徳寿宮は支庁駅から一番近くにありました。 光明門 徳寿宮の建物の奥に私たちが泊まったホテルが見えました。 威寧殿 高宗(コジョン)の寝殿として使われ、高宗が崩御された場所でもあります。 広場があって池もありましたが、そこには近寄れませんでした。 「ケロケロ」と鳴くような鳥がいました。ピンボケですが、日本のオナガのような鳥で尾羽が長い鳥でした。 中和殿の内部です コデマリでしょうか。白い花がかわいらしかったです。 入り口の大漢門 ここでも兵士交代の儀式が行われます。 ここでの儀式は見ないであとにしました。

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韓国旅行記 夜景のソウルタワー

夕方5時過ぎにホテルを出てソウルタワーを目指しました。 韓国の方が日本より日の入りが遅く7時近くにようやく暗くなってきました。 Nソウルタワー テレビやラジオ放送の電波を首都圏に送信する韓国初の電波塔として誕生し、今でも利用されている現役の電波搭 1980年に「南山ソウルタワー」として一般公開され、韓国の若者のデートスポットとして人気を集めました。2005年のリニューアル時に「Nソウルタワー」と名称が改められました。 タワーの高さは236m。ただし243mの南山の上に位置するため、海抜479mの展望台からソウルを一望できるのが最大の魅力です。 (以上KONESTより) ソウルタワーもかなり前に1度行ったことがありました。その時も明洞方面からソウルタワーに向かった記憶がありますが、どうやって行ったのか覚えていない。でも最後にケーブルカーに乗ったことだけは覚えています。 今回も明洞方面から行きました。アプリで検索するとバスが出ているというので、乗り込みましたが、そのバスに乗ったのは1区間だけ。 バスを降りて地図アプリで歩くとこの道でいいの?って思うような道。 心配になって歩いていくとレクリエーションセンターのような施設があり、ちょうど人がいたので、ソウルタワーへの道を聞きました。 韓国語はわからないので親切にパンフレットを持ってきてくれて英語で教えてもらいました。 南山パークという公園の道の街灯に番号が付いていてその番号でソウルタワーへの行き方を教えてく…

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韓国旅行記 広蔵市場&清渓川

昌徳宮をご飯抜きで回っていてお腹ペコペコ。 市場の屋台でお昼を食べようと広蔵市場(クァンジャン・シジャン)へ 1905年に誕生し100年以上の歴史を誇る「広蔵市場(クァンジャン・シジャン)」は、食材から衣類に至るまで幅広い商品を取り扱う、韓国でも指折りの巨大市場です。 中でも、メインストリートの「うまいもん通り」では広蔵市場ならではの韓国料理や屋台食べ歩きグルメが味わえる名所 お昼を食べる前にちょっとまわってみました。 よくテレビなどでも見られる屋台が広がり、みんなそれぞれおいしそうに食べていました。 何食べよう~~~!? なんて見て回っていると行列のある屋台が。冷麺などの麺のお店。 ここのお母さん、ネットフリックスで紹介されたようです。 私たちもしばし待って。冷麺を頂きました。 酢の効いたスープともちもちの麺、暑かったので冷たい冷麺がとても美味しかったです。 デザートに別の屋台でたい焼きを買って食べました。(写真には撮りませんでした) 朝からよく歩いたのでさすがに疲れていったんホテルに戻りました。 その後夕方からソウルタワーへ行きましたが、それはまた後で。 支庁駅からすぐ近くの清渓川(チョンゲチョン)の紹介を。 韓国の首都ソウルの中心部にある河川が「清渓川(チョンゲチョン)」です。朝鮮時代以前から続く歴史ある河川です。経済成長期には川を覆って清渓川高架道が建設され都市化が進みましたが、現代に入って復…

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韓国旅行記 昌徳宮後苑

ようやく2時になり、後苑の入り口に。 チケット見せて中に入ります。 ガイドツアーは韓国語・英語・日本語・中国語のツアーがありますが、日本語は水・金・日の13時半からの3回だけ。 木曜日だったので日本語ツアーは無し。 この日の14時からのガイドツアーは韓国語。聞いても当然わかりません 入場するとガイドを待たずに歩きだす人も多くて、私たちもそれに倣って。 後苑内を自由散策しました。 後苑 宮殿の北に広がる庭園で、王族の憩いの場所でした。 自然本来の姿を尊重した造りになっているため、自然の地形がそのまま活かされ、そこに人口の池を配置することでより美しく自然を感じることができるように工夫されています。科挙試験が行われた英花堂(ヨンファダン)や図書館や学問研究の場所宙合楼(チュハンヌ)、王の休憩所や馬乗り場など見どころが満載です。 ノムラモミジでしょうか。赤いモミジがありました。 ガイドツアーで回ると約2時間ほどかかるそうですが、私たちはぐるっと回って30分ほどで後苑を周りました。

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韓国旅行記 昌徳宮

昌徳宮(チャンドックン)は、ソウルの5大王宮の中でもっとも保存状態に優れた宮殿で、世界文化遺産に登録されています。朝鮮王朝時代の政務の様子や生活様式などを垣間見ることができます。また、建物と自然との調和のすばらしさも昌徳宮の魅力の一つ。以前は景観を保護するため、観覧を制限していましたが、2010年より自由観覧が開始されました。また、ガイド付きのツアー「特別観覧」に申し込むと、王族たちの憩いの場であった美しい庭園「後苑(フウォン)」を見学することもできます。 (以上 VERTAより) 敦化門から中に入りました。 昌德宮の正門である敦化門は1412年(太宗 12)に建立 仁政殿は昌德宮の正殿として王の即位式、臣下たちのあいさつ、外国使臣の接見など重要な国家の儀式を行っていた所である。 学生たちが見学していました。 昌徳宮の中を散策しました。 いろいろな建物がありますが、説明は省略します。 ツツジがあちこちで咲いていましたが、そろそろ終盤で花が枯れ始めたものが多く見られました。 後苑に入るチケットも一緒に購入しました。 後苑は決められた時間に入るためガイドツアー参加となります。 私たちは14時から入場のチケットでした。昌徳宮に入ったのが12時半過ぎで王宮内見終わってもまだ時間が十分余ってしまいました。

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韓国旅行記 北村韓屋村

景福宮から出て北村韓屋村へ。 朝鮮王朝の古宮・「景福宮(キョンボックン)」と「昌徳宮(チャンドックン)」に挟まれた位置にある「北村韓屋村(プッチョン・ハノンマウル)」は、朝鮮時代(1392~1910年)から残る韓国の伝統家屋「韓屋(ハノッ)」が密集するエリアです。 「北村」とは、「清渓川(チョンゲチョン)」や目抜き通りだった「鐘路(チョンノ)」の北に位置する街ということに由来し、主に朝鮮時代に王族や両班(ヤンバン)と呼ばれた当時の貴族たちが住んでいました。そのため、他の韓屋よりも格式の高い家々が現存しています (以上 地球の歩き方より) 昔の韓服を着た女性。 こんな衣装もこの地域ではよく似合います。 昔ながらの石塀や建物が保存されていますが、現在も住居として使われているところも多いです。 細い坂道ですが両側に韓屋があり、ソウルタワーも見えるので人気の撮影スポットでした。

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韓国旅行記 5月2日 世宗路~景福宮

ソウル滞在中は毎日いいお天気。 朝晩はちょっとひんやりしましたが、日中は気温も25度くらいあり、日差しも暑い!でも湿度がないのでからっとした暑さでした。 2日は朝、カフェでモーニング。 カフェも以前から見るとたくさん増えました。 特にスタバ。至る所にありました。 モーニングを食べたお店は「THE COFFEE BEEN&TEA LEAF」というお店。 10年前はこのコーヒーショップがたくさんありましたが、少なくなっていたような。他のお店が増えたからかもしれません。 ちょいメモ コーヒーのサイズはどこもとても大きい。 日本のラージサイズが出てきます。Sサイズなんて見かけません。ホットコーヒーのマグカップもビッグサイズでした 世宗路に大きな像が2体ありました。 李舜臣 李 舜臣(り しゅんしん、イ・スンシン)1545年4月28日〈明暦:嘉靖24年3月8日〉- 1598年12月16日〈明暦:万暦26年11月19日〉は、李氏朝鮮の将軍。字は汝諧(じょかい、ヨヘ)。文禄・慶長の役において朝鮮水軍を率いて日本軍と戦い活躍し、韓国では「救国の英雄」とされている。朝鮮内の党争[注釈 1]の影響で李の対立側である元均らの勢力によって、懲罰を受けて兵卒に落とされ一時失脚していたが、軍を率いていた元均が戦死したことで危機感を覚えた朝鮮王によって復権して日本軍と戦ったが、露梁海戦で敗死した。死後に贈られた諡は忠武公 (以上Wikipediaより) 世宗大王 …

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