台湾 お蔵入りから

写真を撮りに行けなくてお蔵入り写真をアップします。 剥皮寮の隣にある台北市郷土教育センター内にある展示。 昔懐かしいものが飾られていました。 日本のお菓子 窓ガラスに貼られていた絵が素敵でした。 これも日本を表しているようですね~~ お蔵入り写真を発掘してみました。

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台湾旅行記 台北植物園2

台北植物園の中を散策。 カエデの仲間でしょうか。少し紅葉していました。 大きな葉っぱもかわいい ぶらぶら歩いているとちょっと面白いことが起こりました。 小さな池に架かる橋の上でおじいさんとおばあさんたちが何やら指を差して話している、 私がカメラをぶら下げているのを見ると手招きでこっちに来いと。 この後の会話は彼らは台湾語で話しているので私にはさっぱり理解できませんでしたが、ジェスチャーと雰囲気でおそらくこんなことを言っていたのだろうと想像ですがちょっと物語風に。 男「ほら、あそこを見て!鳥がいるよ」 私「え。どこどこ?わからない」(これは日本語で話しています) 女「ほら、あそこ!」 私「え~~。見えないよ~~」 男「ほら、あそこ。カメラで撮って!」 私はどこに鳥がいるかわからないままシャッター切りました。 男・女「画面見せて」 ファインダーを見せると男性は見えたのか「OK!」みたいな感じでした。 女性は見えなくてスマホの画像のように指で拡大させようとしました。 そうこうしているとやっと私たちが日本人ということに気が付いたようで、日本人か?といわれました。 なんだ、そうだったのか。みたいな感じで彼らと別れました。 撮った写真がこれ。 パソコンに取り込んでようやく見つけました。カワセミがいました。 紅花月桃 スイレンも咲いていました。 以前この植物園でリスを見かけたので、今回もいるかな?と探…

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台湾旅行記 1月2日台北植物園1

1月2日最終日、帰国までまだ時間があるので最後の観光。 台北植物園に行ってきました。 台北植物園は、約8ヘクタールもの広大な敷地に約1,500種類もの植物が栽培されており、まさに都会のオアシスといったところです。真夏の平日でも、人々が涼を求めて園内に広がる木陰の下や蓮池の周辺を散策する姿を見かけることができます。 園内は植物の種類や使用目的別に17のエリアに分けられています。また大きな池は9つのエリアに分けられ様々な水生植物が見学できます。 この植物園は日本統治時代に台北苗園として養殖の研究が行われ、1921年1月22日に正式に植物園として林業試験場から引き継がれました。1930年ごろまで園内には1,120種類の植物が栽培されました。そのうちの大半は新たに取り入れられた国外種であって、学術、自然科学の研究がさかんに行われ、学術教育へ大きく貢献されました。第二次世界大戦期間は枯渇してしまいましたが、光復後新たに整理され現代に至っています (以上台湾観光局HPより) 広々とした場所でとても気持ちいい。 ポインセチアがお出迎えしてくれました。 ハイビスカスなどのお花が見られました。 名札が付いていたのはその通りの名前を書いておきますね。 油菊 名前がわかりません 葦草蘭 豆梨 麒麟花 説明文にもあったように植物がその種類ごとにブースが分かれてい…

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台湾旅行記 淡水4

漁人埠頭から見る夕日がきれいということで言ってきました。 かつて淡水第二漁港と呼ばれていた漁人碼頭は淡水河の河口右岸にあり、夕日の美しさで有名です。従来の固定桟橋とは違い、潮の満ち引きに合わせて浮き沈みします 情人橋 全長165mの「情人橋」 港に架かる流線形の片持ち式斜張橋で、白い帆の印象的なデザインで原木桟道と観光漁市を結んでいます。夕方になると多くの人が訪れ、海に沈む美しい夕日を待っています。夜になると、白い橋がカラフルにライトアップされます。 桟橋に出て日暮れを待ちました。 この日の日没時間は17時20分頃。 日没までまだ時間がありました。 やや雲があり、すっきりとした青空ではありませんでした。 太陽が沈んでいきました。 情人橋もライトが付きました。 帰りは近くのバス停からバスで淡水駅まで。

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台湾旅行記 淡水3

紅毛城を出て淡水漁人埠頭へと向かいました。 広場の建物も何かイベントをしていたようです。 サイクリングロードや遊歩道を歩いて景色を楽しみました。 淡水の街に新しい交通機関ができていました。 メトロ淡水線の紅樹林駅から発着する淡水軽軌というトラムのようなものができていました。 便利になっていましたね。 漁人埠頭に到着しました。 ここでも31日の夜、大晦日に花火大会が行われていたようでした。

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台湾旅行記 淡水2

淡水は名前の通り河口と海に面したところで水辺沿いの遊歩道を歩くのがとても気持ちいい。 蹟 まずは紅毛城と淡水古蹟博物館へ向かいました。 紅毛城 300年以上の歴史を持ち、台湾でも最古の建築の1つといわれています。もともとは17世紀のはじめにスペイン人によって建設された城で、当時はセント・ドミニカ城と呼ばれていました。その後オランダ人が支配し「アントニー要塞」として増改築を行い、さらに鄭成功や清朝が支配しました。1867年からは城がイギリスに租借されてイギリス領事館となり、日本統治時代もそのまま領事館として租借され、第二次世界大戦の一時期をのぞいて1972年に台湾とイギリスが断交するまで、英国領事館としてずっと使用されました。1980年、城は台湾に返還され、1984年から一般開放されるようになりました。 領事部のあった建物は1891年に建てられたもので、最近まで実際に使用されていただけに、リビングや書斎、台所、暖炉、トイレなど洋館の内部がよく残されています。イギリスの植民地建築様式のため、内装にはビクトリア朝の特徴を示す色彩の塗装が施され、領事館として改築する前の壁なども見られます。 また小高い場所にあるので眺めも良かったです。 紅毛城に入りました。 ここは19世紀にイギリス領事の執務室でした。 急な階段、この上には行けませんがきっと海からくる船などを監視したりしていたのかもしれないですね。…

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台湾旅行記 1月1日士林~淡水へ

花火が終わってホテルに戻ったのは午前1時くらい。 さすがに1日の朝はゆっくり。 11時近くになってから活動開始。 もしお店が開いてたらお昼ご飯でも食べようかなと思って士林夜市のある劍潭駅で降りました。 駅前に新しいビルができていました。 まだ時間が早かったようです。 夜市付近のお店もみんな閉まっていました。 残念!みんな閉まっています。 人のいない夜市もなんか新鮮( ^ω^)・・・ 夜市近くの宮に行ってみました。 こちらにはお参りする人も来ていました。 中はきらびやか 新年のお祝いか、お弁当が積まれていて誰でも貰って言っても構わないらしいです。 私たちにご婦人が声をかけてきておそらく「お弁当持っていきなさい」と言ってくれたようです。 (私は中国語、全然わかりませんが夫は昔何度か中国に出張したので少しは言葉がわかるみたいで)) 外国人の私たちにも声かけてくれて優しいなと思いましたが、さすがにお弁当をもらうわけにはいかないので、そのまま出てきました。 電車で淡水へ。 淡水線の始発駅。昨日花火を見た象山と淡水は同じ路線です。 淡水は以前「滬尾」と呼ばれていました。原住民が話す言葉を文字にしたものですが、もとは河口という意味だったようです。台北盆地の西北部に位置する淡水は、山河に取り巻かれた風情豊かな美しい街です。 (台湾観光局HPより) 台湾もスペインやオランダ・イギリスなどに統治された時代がありました…

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台湾旅行記 台北101カウントダウン花火

待ちに待ったカウントダウン花火。 コロナ禍でも行われていたようですが、渡航できなかったので4年ぶりです。 夜11時ちかくに会場付近の通りに到着しました。大通りは閉鎖され車は通行止め。みんな道路に座って場所取りです。 時間がたつにつれどんどん人が増えてくる。 30秒前からカウントダウンが始まりました。 みんな数えていよいよ始まり。 花火が始まると歓声とどよめき 花火が下から上へ螺旋階段を上るように花火が上がったり、建物から爆竹のように花火が上がったりと、いろんな花火が上がりました。 5分間のカウントダウン花火でしたが、見ごたえ充分。 とても楽しかったです。 そしてそのあとは急いで駅まで。 いつも見ている場所は象山というメトロ淡水線の最終駅。 私たちが泊まっているホテルも淡水線の駅が最寄なので1本でここまで来られます。 駅にはすでに大行列。DJポリスや花火大会関係者などが誘導しています。 私たちも結構早く行列に並べたので約30分後には電車に乗れました。 毎回思いますが、帰る人たちもみんな誘導を守り大きな混乱や事故もなく終わるのがすばらしいと思いました。

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台湾旅行記 中正紀念堂

中正紀念堂へ。 中正紀念堂は中国の元総統・蒋介石を記念して建てられました。台北市中山南路にあり約25万平方mという広い敷地の中にあります。敷地内には巨大な「紀念堂」と共に世界に誇る文化の殿堂右側には「国家戯劇院」(オペラハウス)・「国家音楽廰」(コンサートホール)・公園があります。中世紀念堂の高さは70mあり紀念堂の入り口へ向かう89段の階段を上ると蒋介石の銅像を見ることができます。階段の89段は蒋介石が亡くなった年齢が89歳だったためです。像の後ろには蒋介石の政治思想「倫理・民主・科学」が、像の土台には蒋介石の言葉が刻まれています。 (台北ナビより) ここも定番の観光スポット 広場ではニューイヤーのコンサートなどが行われるようでその準備などもしていました。 大きな建物の中には巨大な蒋介石の銅像がありますが、今回はパス。 階段前に獅子の像 とても広いのでたくさん歩いて疲れました。 最後に夜花火が行われる台北101にちょっと下見。 曇りがちで上まではすっきり見られませんでした。 台北の定番スポットを巡って、いったんホテルに戻って休憩。 夜のカウントダウン花火に備えました。

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台湾旅行記 西門

剥皮寮からぶらぶら歩いて西門まで。 道すがらもいろいろ楽しめました。 ピンクの花が咲いている木がありました。 木に名札が付いていました。 風鈴木という木です。 紅花風鈴木は樹木の高さは最大30メートルになり、幹の太さは1メートルに達するそうです。 離れたところから風鈴木を撮りました。 豆花のお店 食べたいなって思ったのですがお昼ご飯を食べた後でお腹いっぱいで入りませんでした^^; また遠くから見るとこんもりと赤い花が、ちょっと見るとツツジかな?って。 近づくとブーゲンビリアでした。 西門に到着です。 西門は若者に人気のスポット。日本の原宿などという感じでしょうか。 メトロ駅のすぐそばに西門紅楼があります。 西門紅楼は1908年日本人建築家・近藤十郎が設計しました。 台湾で初めて政府が建設した公営市場で、最も古く、完全な三級古跡市場建築物です。 「八卦造形」を取り入れ、八方から集まって来るイメージを市場の入り口にして、「十字架造形」を市場の特色にしました。 現在いわゆる八角楼と十字楼に隣の南北広場を加えて「西門紅楼」と呼ばれます。 (以上 西門紅楼チラシより) 中は歴史をたどった展示物やお土産屋さん、カフェなどがありました。 外の広場ではいろんなショップが出店していました。 こんなオブジェもありました。 説明文もありました。

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