宮崎旅行記 サンメッセ日南

次はサンメッセ日南へ。 前日紹介した都井岬経向かう途中、鵜戸神宮も近くにあります。 通りがかった時、サンメッセ日南の駐車場に入る道が渋滞していたので、早く行く予定でしたが、青島での滞在時間がちょっと長くて渋滞が心配でしたが、思ったよりもスムーズに入れました。 サンメッセ日南での見どころと言えばモアイ像! イースター島には行けそうもないので、モアイ像を見たいと思ってここにやって来ました。 モアイ像が勢ぞろい! サンメッセ日南のモアイ像については 日本のモアイ修復チームが、1992年から3年かけて倒れていた15体のモアイ(アフ・トンガリキ)を立ち上げた奉仕と友情に対し、ラパヌイ(イースター島)の長老会と島民が、日本で復元することを初めて許可し、サンメッセ日南に世界で唯一7体のモアイ像(アフ・アキビ)を完全復刻することができた。(高さ5.5m 重さ1体18~20トン) モアイ像にもそれぞれこうしたご利益?があるそうです。 皆さんあまりそう言うことには気にせず思い思いに写真を撮っていました。 子供が小人のようですね。 サンメッセ日南の中にも小さなモアイが点在していました。 とても気持ちのいい風景です。 スイゼンジナにたくさんの蝶が飛んだり、止まったり。 太陽の丘 蝶の地上絵 ヴォワイアン像 ヴォワイアンとはフランス語で「見る人」という意味だそうです。 ここでこの像と…

続きを読む

宮崎旅行記 青島神社&宮交ボタニックガーデン青島

青島に宿泊し、翌朝青島神社へ。 青島神社というと巨人軍が宮崎キャンプの際必ず参拝に訪れる神社。 宿泊したホテルも巨人軍に所縁があるようで、ロビーに巨人軍のコーナーがありました。 私はそれほど巨人軍のファンではありませんが・・・ 朝は曇りがちでした。 海岸沿いの参道を歩き鳥居をくぐり、青島神社へ。 青島神社は「海彦・山彦」神話で知られている彦火々出見命(ひこほほでみのみこと〈山幸彦〉)・豊玉姫命・塩筒大神(しおづつのおおかみ)を祭神としており、縁結び・安産・航海安全の神様として親しまれています。 参道下には天然記念物・鬼の洗濯板 青島の隆起海床と奇型波蝕痕 周辺の岩盤は新第三紀(二千四百万年前から二百万年前迄)海床に堆積した砂岩と泥岩の規則的互層が傾き海上に露出し、波浪の浸食を受け硬さの違いにより凹凸を生じたものである。 岩上にはひびや断層が多く団塊や浸食による蜂窩(ほうこう)が見られる (以上青島神社 パンフレットより) 参拝の後に降りてみました。 さて神社に戻りましょう。 鯉のぼりに招かれました。 御本殿の横に祈りの古道と呼ばれる絵馬のたくさんかかったトンネルをくぐって奥へ進みました。 周りの木々も熱帯植物のビロウ(ヤシ科)が生い茂り、ここは南国なんだと実感しました。 元宮 青島神社から戻るとすぐ近くに宮交ボタニックガーデンがありました。 …

続きを読む

宮崎旅行記 鵜戸神宮

都井岬から鵜戸神宮へ。 6時閉門なのであわただしく向かいました。 パンフレットによると 当神宮は「鵜戸さん」と愛称され、国定公園日南海岸の風光明媚な所、日南市鵜戸の日向灘に面した、自然の神秘な洞窟の中に、朱塗りの色あざやかにご鎮座されている。 この洞窟は主祭神の産殿の址と伝えられる霊地で、およそ1千平方メートル(約300坪)ほどの人さがある。 強烈な太陽のもと、おりなす奇岩怪礁、紺碧の海、波状岩に砕ける白波と、自然の景勝につつまれたロードパーク日南海岸の中心地に当神宮は鎮りになっている 手水は花手水になっていました。 石段を下って御本殿に行きます。 結構下です。 本殿の方から写してみると、こんな感じでした。 亀石の枡形に運玉を男性は左手、女性は右手で願いを込めながら運玉を投げ桝形に入ると願いが叶うということです。 私は挑戦しませんでしたが・・・ 岩も波の浸食で面白い形になっていました。 御本殿 ちょっと慌ただしかったですが、閉門に間に合って、青島のホテルへと向かいました。

続きを読む

リベンジ、宮崎・鹿児島 30日

なぜリベンジかというと、2月に本当は行く予定で観光の場所や日程を考えていました。 でもその頃は、コロナ感染者が大増加で、マンボウが出てしまい飛行機での旅行に出かけるのが怖くて諦めました。 今回は宣言もマンボウも出ていなくて、今ならいけるかなと思い飛行機・ホテル・レンタカーを旅行会社に手配してもらい観光は2月に考えた場所と行った先で立ち寄りたいと思ったところを周りました。 1日目の30日は宮崎ブーゲンビリア空港から、日南海岸を見ながら宮崎県の最南端・都井岬へと向かいました。 日南海岸の海岸線はどこも映えスポット。 道の駅に立ち寄りながら写真を撮りました。 まずは道の駅「フェニックス」 展望デッキから見た海の風景。 石段の様な岩がずらっと並んでいるのが不思議。 山側ではパラグライダーが見られました。 向かう途中の車窓から線路が見えました。 電車が着たら最高でしたが、そううまくはいきませんね。 海岸線を走ったり、山道に入ったりしながら車を走らせて次の道の駅「なんごう」へ。 やはり景色がとっても素晴らしい。 遊覧船も出ていました。 島の案内板 この道の駅の上の方にジャカランダの森がありましたが、結構歩きそう。 都井岬はまだ先なので、ジャカランダの森はあきらめました。 都井岬にいよいよ到着。 まずは灯台へ。 長い階段を上り、灯台に入ります。 灯台の入り口の標識版 いい眺…

続きを読む

九州旅行記 番外編 鶏鍋・ちゃんぽん・ハンバーガー

GWの九州旅行ももう1か月くらい前になってしまいました。 時間のたつのは早いものですね。 博多も長崎もおいしいものがたくさんで、ちょっとは紹介しておきたいと タイトルの食事と実際に食べた順番は違いますが 博多に到着してまずお昼 博多千年門近くでお蕎麦とうどんのお店があって並んでいる人がいたので入ってみようと。 私はとろろ昆布うどんを注文しましたが、ほとんどの人はざるそばを注文していました。主人も・・ 博多のとんこつラーメンと同じように替え玉ができて一人3玉まで食べられました。 私ははじめ1玉で注文しましたが、ちょっと足らない?ともうひと玉。おなかいっぱいになりました。 こうしてみると器の大きさはよくわからないと思いますが、かなり大きい。すり鉢のような大きさでした。 夜は鳥鶏研究団というはかた地どりが食べられるお店ということで地元の人に大人気のお店で電話予約して出かけました。 焼き鳥セットや鶏鍋などたっぷり食べて大満足でした ハウステンボスでは佐世保バーガーを ファストフードのハンバーガーに比べると値段も高いですが、ボリュームたっぷり。 お昼にぴったりでした。 長崎ではグラバー庭園を回った後にチャンポンです 長崎ちゃんぽんで有名なお店に行こうとしましたが、3時過ぎでお店は休憩時間。 別のお店で。 観光客で席はいっぱいでした。 長崎でもう一つの名物、トルコライスも食…

続きを読む

九州旅行記 長崎ラスト

水族館を出ると少しずつお天気も回復し、晴れてきました。 長崎市内に戻り、駅近くを歩きました。 街をちょっと歩くとこんな坂道がたくさん。 こんな石碑が立っていました。 そしてまた坂道を登ると日本二十六聖人殉教地・記念館がありました。 豊臣秀吉によるキリシタン禁止令により、1597年2月5日京阪地方へ伝導していたフランシスコ会宣教師6人と日本人信徒20人が処刑された丘です。 キリストが十字架に架けられたゴルタゴの丘に似ていることから、信者達がこの地を処刑の場に願い出たのだといわれており、二十六聖人の殉教以降も多くの人々が“火あぶり”“水責め”“穴吊り”といったむごい手段でもってこの地で処刑されました。 戦後、原爆の破壊から立ち上がった長崎は殉教地であった小高い丘を公園にかえ、昭和31年、長崎県はこの丘を史跡に指定。 26人の殉教者が列聖して100年目の昭和37年に二十六聖人等身大のブロンズ像嵌込(はめこみ)記念碑と記念館が建てられた西坂公園ができました。また、昭和25年(1950)には、ローマ教皇・ピオ十二世がこの地をカトリック教徒の公式巡礼地と定めています。 (以上長崎市観光公式サイトより) この記念碑の後ろに記念館と一緒に建てられた日本二十六聖人記念聖堂 聖フィリッポ教会がありました 平和公園や浦上天主堂などにはタイムリミットでいけませんでした。 晴れていたら軍艦島にも行ってみたかったけれど、断念!残念でした。 また長崎…

続きを読む

九州旅行記 ペンギン水族館

この旅行もいよいよ最終日。 しかし!天気予報がずばり当たって、大雨・強風 これでは歩くのも大変ということで室内で楽しめそうな場所がないかと考えました。 昨晩のロープーウエイのアナウンスでペンギン水族館の紹介をしていたので行ってみました。 ホテルから出て長崎駅まで向かうまでにすでに足は雨でぐっしょり濡れてしまいました。 駅前から路線バスで妬く30分。 長崎ペンギン水族館へ。 バスは空いていましたが、やはり水族館はGWということもあり、家族連れでにぎわっていました。  ペンギン水族館、8種類、170羽以上のペンギンがいて日本最大級だそうです。 もちろんペンギン以外にも海がめがいたり、魚の水槽もありました 亜南極ペンギンプールにはキングペンギン、ジェンツーペンギン、マカロニペンギン、イワトビペンギンなどがいました。 こちらはガラス張りなのでペンギンの姿を写り込みなしに写すのがちょっと大変でした それでも好奇心旺盛のペンギン君が近くに泳いできてくれたりして ヒゲペンギン(アゴヒモペンギン) 名のとおり、アゴあたりにある「ヒゲ」のようなラインが特徴的なヒゲペンギン。帽子の「アゴヒモ」に見えることから、別名アゴヒモペンギンとも呼ばれるそうです マカロニペンギン 冠羽が洒落た金色のように見えて、「マカロニ」という名前の由来にも、この冠羽が大きく関係している。18世紀のイギリスでは、イタリアの最…

続きを読む

九州旅行記 世界新三大夜景

そろそろ夕刻、長崎の夜は世界新三大夜景を見なくては! 2012年に、香港・モナコとともに世界新三大夜景に選ばれ、2015年には札幌・神戸とともに日本新三大夜景に選ばれたそうです。 長崎駅前からロープーウエイ発着駅まで無料送迎バスが出ているということで、長崎駅前のバス停に。 19:15発のバスに乗ろうとしたら、バスの時刻表に小さく、観光案内所で予約が必要ですと記載されていました。 あわてて観光案内所に行くともうすでに予約がいっぱいで、3回目の20:15分といわれてしまいました。 それでは遅すぎると思い、他の行き方を聞いてみると路線バスで行けますとの事。 路線バスに乗り込みました。 夕方のラッシュでバス内はそこそこ混んでいましたが、女子高生が座っていた隣に。 その女子高生とちょっと話をしました。 いい出会いになりました。 ロープーウエイが10分たたないうちに到着し、5分ほどの空中散歩を楽しみ、稲佐山山頂へ。 山頂も車などでもいけるようです。 やはりお天気が崩れると言う予報どおり風が結構強くて、寒いくらいでしたが、たくさんの人が夜景を楽しんでいました。 手持ちで風も強いのでやはり手ぶれ量産でした。 降りるロープーウエイに乗る人たちの行列がものすごいことに。 30分以上並んでようやく降りてこられました。 しかし、降りてびっくり。これから上る人たちの行列もものすごい。 この人たち、帰りは私たち以上に時間…

続きを読む

九州旅行記 出島

歴史で習った出島 日本が鎖国時代唯一開かれた貿易・文化の拠点。当時のままの街並みや建物を復元しています 表門 当時の役割は江戸時代、対岸の江戸町側から表門橋を渡るとこの表門があり探番が出入りする人を改めていました。 キャピタン橋と葡萄棚 出島全体のミニチュアも見られました 乙名部屋 当時の役割は出島乙名の住居であり、金庫番役人の仕事場、見張りの番人などの詰め所でも有りました。 またへトル部屋や一番船頭部屋、カピタン部屋というオランダ商館のヘトル(商館長次席)の住まいや、オランダ船船長の宿泊所および商館員の住まいとして使用されていた建物など調度品なども見られました。 ヘトル部屋内 オランダ商船員の部屋

続きを読む

九州旅行記 オランダ坂と眼鏡橋

孔子廟を出てオランダ坂に。 オランダ坂を登る前にレトロなお風呂屋さん お休みのようでした。 坂を上っていくとオランダ坂の標示が 東山手洋風住宅群など、異国情緒あふれる東山手に位置しており、近隣には日本で最初の女学校である活水学院・洋風住宅7棟があります。出島に住むオランダ人の影響か、開国後も長崎の人々は東洋人以外を「オランダさん」と呼んでいた為、当時「オランダさんが通る坂」という意味で居留地にある坂はすべてオランダ坂と呼んでいたと考えられています。現在は、主に活水学院下の坂、活水坂、誠孝院(じょうこういん)前の坂がオランダ坂と呼ばれています (以上ながさき旅ネットHPより) 普通の坂道がいい感じに見えます レンガ塀も歴史を感じます 洋館も保存されていて。 風情がありますね。 そして、路面電車に乗って、眼鏡橋を見に。 寛永11年(1634)、興福寺の黙子如定禅師が架設したこの眼鏡橋は、長さ22m、幅3.65m、川面までの高さ5.46mで日本初のアーチ式石橋として有名です。 川面に映った影が双円を描き、「メガネ」に見えることから、この名前がついたと言われ、『日本橋』『錦帯橋』と並び日本三名橋に数えられます。 (以上 ながさき旅ネットより) 陽の当たる方向で眼鏡のように見えるらしく、逆光では見えませんでした どんどん歩いて順光で見ると眼鏡橋に見えてきました。 ちょっと風があり、水面が小波だ…

続きを読む