桜三昧 京都旅行 龍安寺2

周りを散策。 紅梅でしょうか? 名前はわかりませんが、かわいい桜?咲いていました。 再び鏡容池をぐるっと周って出口に向かいました。 前日に書きましたが、大混雑のバスに乗り込み、地下鉄駅のあるバス停で降りました。 お昼を食べて、京都駅へ向かいました。 夕方一路東京へ。 たくさん桜を見ることができました。 桜の花の期間は短いですが、いい時期に訪れることができて本当に良かった。 長い間桜三昧の京都旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。

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桜三昧 京都旅行 龍安寺1

仁和寺から龍安寺へ。 仁和寺の前にバス停があり、運良く待たずにバスに乗って龍安寺へ。 仁和寺~龍安寺~金閣寺のルートで周るバスは人気のスポット。 仁和寺からはまだ空いていてバスの中もゆったり。 龍安寺の観光を終えて龍安寺からバスに乗った時はものすごい混雑。何とか乗れた、という感じです。 金閣寺前に到着して何とか席に座れましたが、金閣寺からはまた大混雑。 外人さんにも人気のお寺が多いので仕方ないのですが、バス停をパスして進んだりして地元の人たちには迷惑なことでしょうね。 さて、観光に戻り、龍安寺へ。 龍安寺は1450年(宝徳2年)に、室町幕府の守護大名の細川勝元によって創建されました。応仁の乱の東軍総大将である細川勝元が、徳大寺家の別荘を禅寺に改めたのが「龍安寺」の始まりです。龍安寺はその後二度の大火で焼失してしまい、現在の方丈は1606年(慶長11)に「西源院」の方丈を移築したものです。最盛期には強大な勢力を誇り、塔頭が21か寺もあったという記録が残されていますが、現存するのは3か寺です。豊臣秀吉は方丈庭園の「侘助椿の古木」を絶賛したとされ、水戸光圀は「吾唯足知」と刻んだ碑を寄進しています。また寺の背後には一条天皇を含め5人の天皇の陵墓があります。 【龍安寺の石庭】龍安寺の石庭は白い砂が敷きつめられた庭に15の石組を配しています。一見無造作に石を配置したように見える、究極にシンプルな庭園ですが、「枯山水」という、水を感じさせるために水を抜くという趣向の庭園です。水は使…

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桜三昧 京都旅行 仁和寺御室花まつり

御室花まつりは3月22日から5月6日まで。 仁和寺では、例年3月下旬から4月上旬にかけて、「御室ツツジ(コバノミツバツツジ)」が見頃となるのを皮切りに「御室花まつり」が開催されます。続いて4月上旬から中旬に、樹高が約2~3mにしかならない珍しい桜林で、大正13年(1924年)に名勝に指定された約200本の「御室桜」が見頃を迎えます。同時期に、シダレザクラやソメイヨシノなども美しく咲き誇ります。4月下旬から初夏にかけては、目に眩しい「御室もみじ」の新緑が参拝者を迎えます。 (以上 JRお出かけネットより) 御室桜の桜林に入りました。 御室桜は遅咲きの桜で行った時はまだ蕾。見頃はこの後1週間後くらいでしょうか。HPを見たら4月11日に7分咲でした。 ここの桜が一斉に咲いたらどんなにか素敵だろうなと想像して歩きました。 気の早いお花が1つ咲いていました。 桜林を出て伽藍を歩きます 五重塔の周りに桜やミツバツツジが彩っています。 金堂 仁和寺の本尊である阿弥陀三尊を安置する御堂。慶長年間造営の御所 内裏紫宸殿を寛永年間(1624〜43)に移築したものです。現存する最古の紫宸殿であり、当時の宮殿建築を伝える建築物として、国宝に指定されています。堂内は四天王像や梵天像も安置され、壁面には浄土図や観音図などが極彩色で描かれます。 御影堂 鐘楼の西に位置し弘法大師像、宇多法皇像、仁和寺第2世…

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桜三昧 京都旅行 仁和寺1

4月5日、京都旅行も最終日です。 ホテルをチェックアウトし、京都駅のバスターミナルから仁和寺へ向かうバスに乗り込みました。 京都駅から仁和寺まで約40分とありましたが、実際はもう少し時間がかかり1時間くらい乗ったでしょうか。 始発だったので楽々座っていけました。 仁和寺へ到着 仁和寺は仁和4年(888)に創建された寺院であり、現在は真言宗御室派の総本山です。 境内には五重塔や二王門など江戸時代に建立された建造物が並びます。 同時期に植えられた御室桜は4月中旬に見頃を迎えますが、建物と同様、 当時と同じ姿を現在に伝えています。平成6年には世界遺産に登録されました (以上 仁和寺HPより) まずは仁和寺御所庭園へ 仁和寺では棋聖戦が行われたようで羽生さんや藤井さんのパネルなどが飾られていました。 それは写真に撮りませんでした。 勅使門 御所庭園を出て花まつりが行われている五重塔や観音堂のエリアへ。 途中にもいろいろ桜が見られました

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桜三昧 京都旅行 夜桜~夕ご飯

2日目の夜は去年の秋に飛び込みで入ったレストランが気に入って、今回は予約して訪問。 予約時間までちょっとあったので近くを散策。 鴨川沿いの桜が川沿いのお店のライトでとてもきれいでした。 鴨川沿いをそぞろ歩きも楽しそうです。 時間になってレストランへ。 ディナーコースにしました。 前菜・メイン・デザートなどすべて選ぶことができました 前菜は生ハムとチーズのサラダ スープ カブと大根のポタージュ メイン 柚子胡椒のソースのハンバーグ デザートは去年食べて感動しました。 とろけるショートケーキ&コーヒー 今回は食事は行き当たりばったりが多くて、2日目の夕ご飯はちゃんと予約 ゆっくり食事ができてよかったです。

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桜三昧 京都旅行 平安神宮

平安神宮に行きました 平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建されました。  当時、京都の衰退ぶりは目を覆うものがありました。幕末の戦乱で市街地は荒廃し、明治維新によって事実上首都が東京へ遷ったことは人々の心に大きな打撃を与えました。  その状況下で京都を救ったのは、京都復興への市民の「情熱」と全国の人々の京都に対する「思い入れ」でした。数々の復興事業を展開し、教育、文化、産業、生活などすべての面において新しい京都が模索され、同時に古き良き京都の維持継承に力が注がれたのです。  これらの熱意と一連の町おこし事業が見事に結実して、平安神宮が創建されました。  千年以上も栄え続けた雅やかな京都を後世に伝えるために、京都復興にかけた多くの人々の遺志を後世に伝えるために、四海平安の祈りを込めて創建されたのです。  その後、皇紀2600年にあたる昭和15年には、市民の懇意によって平安京有終の天皇、第121代孝明天皇のご神霊が合わせ祀られ、「日本文化のふるさと京都」のおや神様として広く崇敬を集めることとなりました (以上 平安神宮HPより) 門をくぐって中に。後ろを振り返ってみました。 本殿はただいま修理中でしたが、前に左近の桜。・右近の橘がありました。 神苑に入りました。 桜の花がたくさん咲いていました。 池に映る桜もいいですね。 …

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桜三昧 京都旅行 大沢池

大覚寺参拝エリアから大沢池エリアへ。  ここはもと嵯峨天皇が弘仁年間(810~824)に造営された離宮「嵯峨」の苑池の一部で、現在大覚寺境内に属している。中国の洞庭湖(どうていこ)になぞらえて「庭湖」ともいい、作庭当時は泉・滝・名石等の美を極めた。のち次第に荒廃したが、いまなお池中に菊島・天神島のほか、巨勢金岡(こせのかなおか)が置いたという庭湖石などを配した池泉舟遊式庭園で、ひろびろとした大陸的雰囲気をただよわせた我国最古の庭園の一つである。  池畔には弘法大師が離宮の鎮守として勧請したと伝えられる五社明神のほか、桜樹が多く花の名所として、また秋の観月に訪れる人が多い。  この池の北は嵯峨院の建物があった跡で、北約50メートルのところに嵯峨院滝殿の滝組跡「名古曽滝(なこそのたき)」があり、藤原公任(きんとう)の   滝の音は絶えて久しくなりぬれど     なこそ流れてなお聞こえけれ と詠(よ)んだところである。(以上京都Naviより) 池の周りを桜を見ながら散策しました。 菊が島にはカワウさんたちがのんびり。 桜とサンシュユのコラボ 大覚寺は初めて訪れましたが、とても広くて静か。 大沢池も大きくてのんびり散歩にいいところでした。

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桜三昧 京都旅行 大覚寺

天龍寺がすぐ近くですが、きっと混雑しているだろうと思い、大覚寺に行くことにしました。 大覚寺へは歩いても行けますが、結構遠い。バスで行けるので天龍寺前のバス停から乗ることにしました。 バスの時間までちょっとあったので、しばし天竜寺近くを散策。 バスの到着時間が近づいたのでバス停に戻り待ちました。しかし! 到着時間が過ぎてもなかなか来ない。他の場所に向かうバスも10分ほど遅れて来たので、大覚寺に向かうバスも遅れているのでしょうね。などど話ながらバス停で待っていました。 でも待てど暮らせどやって来ない。1時間に3本、約20分おきにやって来るはずなのに30分近く待ってもお目当てのバスが来ない。 仕方なく、違う路線のバスですが同じ停留所に止まるバスでとりあえず少し先まで進みました。 そこでも10分以上待ちました。ようやく大覚寺行きのバスがやって来て無事到着。 大覚寺は 弘法大師空海を宗祖と仰ぐ真言宗大覚寺派の本山。 正式には旧嵯峨御所大本山大覚寺と称し、嵯峨御所とも呼ばれる。 平安初期、嵯峨天皇が檀林皇后とのご成婚の新室である離宮を建立されたが、これが大覚寺の前身・離宮嵯峨院である。 嵯峨院が大覚寺となったのは、皇孫である恒寂入道親王を開山として開創した貞観18年(876)である。 弘法大師空海のすすめにより嵯峨天皇が浄書された般若心経が勅封(60年に1度の開封)として奉安され、般若心経写経の根本道場として知られる。 明治時代初頭まで、代々天皇もしくは皇統の方…

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桜三昧 京都旅行 嵐山

2日目。 朝から嵯峨嵐山へ。 渡月橋も朝はまだ観光客も少なく、ゆっくり桂川の流れを見ながら歩けます。 渡月橋を渡り嵐山公園の桜を眺めました。 再び渡月橋を渡り、桂川沿いをそぞろ歩き 舟遊びも風流ですね。

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桜三昧 京都旅行 東寺のライトアップ

夜は東寺のライトアップへと出かけました。 毎年、紅葉の時のライトアップは見ていますが、春は初めて。 去年の春は夜激しい雨も降ったため出かけるのをやめていました。 中に入って五重塔を撮影。 夜桜のライトアップが幻想的。 ここで一番見たかった不二桜 不二桜(ふじざくら)  樹齢120年を超える不二桜は平成18年に三重県より移植された八重紅枝垂桜で樹の高さが13メートルもあり、3月末から4月の初めに見事な花を咲かせます。  弘法大師の「不二のおしえ」から「不二桜」と名付けられたと説明が添えられています。 見事な枝ぶりでいろんな方面から写しました。 五重塔の前にも桜がたくさん咲いていました。 池に映る五重塔 秋のライトアップばかり訪れていたのでこんなにもたくさん桜があるとは思いませんでした。 東寺には夜しか訪れていませんが、昼間の桜も素敵でしょうね。

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