鎌倉散歩 英勝寺

久しぶりの鎌倉につい張り切って歩いてしまいました。 英勝寺 室町時代後期の武将、太田道灌(おおたどうかん)から数えて4代目の康資(やすすけ)の娘であり、徳川家康の妻、お勝の方(英勝院)が創建したお寺。境内は自然豊かで、四季の花が訪問者を愉しませてくれます。 白藤、あじさい、彼岸花、柊(ひいらぎ)など四季折々の花が一年中境内を鮮やかに彩ります。 またここには竹林の小径があります。 どんぐり発見! 山門(重要文化財) 仏殿(重要文化財)

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鎌倉散歩 海蔵寺

明月院から鎌倉方面へ向かいましたが、次にどこへ?と思ったときに久しぶりに亀ヶ谷坂を歩こうと思いました。 この亀ヶ谷坂は 国指定史跡。鎌倉七切通しの一つ。扇ヶ谷と山ノ内を結びます。 急な坂のため亀も引き返したという別名「亀返坂」。 結構な急坂で、途中から車は通行禁止の細い道です。 亀ヶ谷坂を抜けて海蔵寺方面に。 海蔵寺も鎌倉駅からも離れているので本当に静か。 うっそうとした木々から「ケンケン」とか「けっけっけ」というような鳴き声があちこちから聞こえました。 その鳴き声の正体を探しましたがなかなか見つからない。 でもタイワンリスがあちこちで動き回っているのを見つけた人が教えてくれました。 この鳴き声、タイワンリスだったのかな? 初めて聞きました。 海蔵寺は 「底抜けの井、十六の井など水に関わる伝説も多く「水の寺」と呼ばれています。 またカイドウや萩など四季を通じて花々が美しく「花の寺」とも言われています。手入れの行き届いた美しい境内は見事に自然とアートが調和し一年を通して様々な花々を楽しむことができます (以上 鎌倉トリップHPより) 鐘楼の前にとても背の高いお花 茅葺屋根が田舎の家を連想します。 本堂裏の庭園 庭園には入れませんが、本堂横から見ることができます。

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北鎌倉散歩 明月院

明月院に入りました。 アジサイの季節はかなり混雑するお寺ですが、今はひっそり。 訪れる人はそこそこいますが、静かでひっそりとしていました。 山門横に置かれた野花 「悟りの窓」 シーズンには悟りの窓を撮影するのに行列ができますが、今回は行列無し。 すぐに写真が撮れました。 花想い地蔵 これは違うお地蔵様に供えられていました。 開山堂 開山堂の裏の山にリスやシジュウカラなど見かけましたが、木々の間を行ったり来たりしていたので、目視はできてもカメラに収めるの無理でした。 明月院のお庭でいろいろな植物が見られ、東屋のような場所でゆっくり座って眺めていると本当に気持ちが安らぎました

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北鎌倉散歩 東慶寺~葉祥明美術館

円覚寺を出て東慶寺へ。 東慶寺の手前にきれいなススキ 山門手前に咲いていました。 東慶寺に入ろうとしたら山門手前にカメラ・スマホ撮影禁止の貼り紙 数年前は撮影できましたが、今は撮影できないようです。 他のお寺でも撮影できなくなったところがあります。 そういうことなので、東慶寺の中ではカメラは封印。 お参りして外に出ました。 明月院に向かいます。 その手前にある葉祥明美術館に立ち寄り。 猫さんもお散歩してますよ。 葉祥明さんの絵のタッチが大好きで、昔絵ハガキをいっぱい集めました。 今でも大好きです。 明月院に向かう途中の道でまだ咲いている?あじさい さすが、アジサイのお寺への道。なんて感心してしまいました。

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いざ!鎌倉 円覚寺

31日、紅葉にはまだ早い鎌倉へ。 北鎌倉の円覚寺から始まり、最後は竹林の庭、報国寺まで回ってきました。 よく歩いてなんと3万歩! さすがに疲れました。 ボチボチ鎌倉散策記、アップしますのでよろしくお願いします。 円覚寺は北鎌倉駅降りてすぐ。 観光客は多いですが、大きなお寺なので人混みは無し でも何やら時代劇の撮影があり、大方丈の前から妙香池の坂が撮影のため一時歩行できなかったりしました。 お侍さんやかつらをつけた女優さんたちを見ましたが、ちらっと見ただけなので誰だかわかりませんでした^^; 総門の前から駅方面 ところどころ赤く色づいたモミジがかわいい 総門、境内側から 山門 開山 鎌倉時代後半の弘安5年(1282)、ときの執権北条時宗が中国・宋より招いた無学祖元禅師により、円覚寺は開山されました。開基である時宗公は18歳で執権職につき、無学祖元禅師を師として深く禅宗に帰依されていました。国家の鎮護、禅を弘めたいという願い、そして蒙古襲来による殉死者を、敵味方の区別なく平等に弔うため、円覚寺の建立を発願されました。 (以上 円覚寺HPより) 円覚寺の一番奥の黄梅院に。 小さなお寺ですが、庭の風情が好きで円覚寺を訪れたときには必ず立ち寄ります。 ここの雰囲気は安世院にも似ている感じだなと思いました。

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鎌倉散歩 街角スナップ

鎌倉から長谷まで歩きました。 江ノ電に乗ってもいいのですが、江ノ電はいつも混雑しているので長谷までなら歩いた方がいいし、かわいいお店もたくさんあるので、そんなお店を見ながら歩けるのがとっても楽しみ 行った日は水曜日。 レストランなど定休日のところも結構ありました。 いつもならレストランのお店を外からなんてあまり撮れないですが、お休みをいいことに写してしまったところもあります。 お休みだったカフェ。店内を思わず近づいて撮っちゃいました お店の前に飾られていた小さな子供用のいす?鉢植えなどを載せるにもかわいい感じでした。 かわいいお店が多い道は歩くだけでもたくさん写真が撮れました。 鎌倉散歩もこれで終わりです。 長い間お付き合いいただきありがとうございました。

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鎌倉散歩 長谷寺

鎌倉散歩、まだ続きます。 最後に長谷寺へ。 長谷寺はアジサイで有名ですが、花の寺としてほかの季節にもいろいろなお花が楽しめます。 イカリソウ、ブログでは見ていましたが、実際見るのは初めて 源平桃 長谷寺からはこの風景はマスト 桜にも間に合いました。 竹林も青々としてさわやかです。 この後、海まで行こうか考えましたが、さすがに歩き疲れて海はまた次回に持ち越し。 帰途へ向かいました。

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鎌倉散歩 ランチ~光則寺

大仏様のあと、ランチタイム 3月26日にオープンしたばかりのお店で生ハムとパニーニのお店でした。 大仏様に行く前に通りかかりましたが、その時はお昼頃で込み合っていたようで、時間をずらしてお店に行くと誰もいなくて、そのあとお客さんが入ってきましたが・・・ 古民家を改装しています。 私が注文したのはプロシュートのパニーニと自家製チップスとジンジャエール(辛口) ジンジャエール、本当に辛くてびっくり。 パニーニもボリューム満点でおなかいっぱいです。 そのあと光則寺へ。 光則寺の手前の桜に引っかかってしまいました また花びらが飛ぶのを夢中で撮影 ようやく境内へ。 ハナカイドウが満開です。 他にもたくさんお花が見られました。 光則寺のハナカイドウ、ちょうどの時期で見られてうれしいです。 なかなかコメントのお返事ができなくて申し訳ありません。 行った日は鎌倉駅で降りた人はやっぱり多い。 鶴岡八幡宮へ向かう段葛や鶴岡八幡宮は人出が多くてにぎわっていました。 今回は小町通りには行かなかったのでどのくらい混雑したかわかりません。 高徳院も思ったよりも人は少ない感じでした。 最後に向かった長谷寺も人気のお寺ですが、アジサイの頃に比べると全然少ない感じですね。 以上、混雑具合のリポートでした。

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鎌倉散歩 高徳院 鎌倉大仏

妙本寺から長谷方面へ。 長谷にも歩いて行ったので、通りのかわいいお店を写真撮りながら歩きました。 街角スナップはまた後で。 今回は桜と大仏様一緒に撮れるかと期待して、久しぶりに大仏様に会いに行きました。 ラッキー!大仏様と桜。 見られましたよ 大仏様の周りをぐるっと周っていろんな角度で。 青モミジのフレームです。 ふと見るとリスがこちらに向かって走ってきました。 ああ~!って思っていると木に登り、屋根をつたってあっという間に消えてしまいましたが、木に登った時を何とかパチリ。 木に同化しているのでわかりにくい 大仏様の後ろの方に桜の木があり、しばし桜の花びらが散るのを撮影しました。 青空に白い花びらが飛ぶのが素敵でした。

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鎌倉散歩 妙本寺

妙本寺は日蓮上人を開山に仰ぐ、日蓮宗最古の寺院です。開基は、比企能員の末子で、順徳天皇に仕えた儒学者比企大学三郎能本です。 大河ドラマで今鎌倉が盛り上がっていますが、ここは比企一族のお墓もありました。 総門をくぐり、緩やかな上り坂、石段を上がって二天門、祖師堂へ。 コケの岩に小さな植物 祖師堂 境内に咲いていました。 海棠?ピンクの花がとてもかわいい。 外人の女の子が着物を着て記念撮影。日本語を話していたので住んでいる人なのでしょうね。 比企一族のお墓だそうです。 この上に木が茂っているところがあり、そこから「ケタケタ」笑うような鳥の鳴き声。 何の鳥か見てみたかったのですが、姿が見えない。残念でした。 日蓮大聖人の前に桜がありましたが、残念、ここの桜はすでに散っていました。 下に降りてきて、蛇苦止堂に行く小径の桜。 桜が花ごと落ちてきたのでよく見るとなんとリスさん! 桜の木にいました。 ちょっとわかりづらいので〇で囲っています。 桜の木で動き回っていましたが、最後電線を伝って林の中に消えていきました。

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