神磯の鳥居~鹿島神宮

神磯の鳥居を眺めながらも海辺を散策 風があったせいか波が強い 岩の上に何か突き出している岩?が見えました。 そのあとは鹿島神宮へ。 到着したときはすでに7時過ぎ。 拝殿に向かう参道は大きな木々に覆われていました。 ご由緒 鹿島神宮の御祭神「武甕槌大神」は、神代の昔、天照大御神の命を受けて香取神宮の御祭神である経津主大神と共に出雲の国に天降り、大国主命と話し合って国譲りの交渉を成就し、日本の建国に挺身されました。 鹿島神宮御創建の歴史は初代神武天皇の御代にさかのぼります。神武天皇はその御東征の半ばにおいて思わぬ窮地に陥られましたが、武甕槌大神の「韴霊剣」の神威により救われました。この神恩に感謝された天皇は御即位の年、皇紀元年に大神をこの地に勅祭されたと伝えられています。その後、古くは東国遠征の拠点として重要な祭祀が行われ、やがて奈良、平安の頃には国の守護神として篤く信仰されるようになり、また奉幣使が頻繁に派遣されました。さらに、20年に一度社殿を建て替える造営遷宮も行われました。そして中世~近世になると、源頼朝、徳川家康など武将の尊崇を集め、武神として仰がれるようになります。 現在の社殿は徳川二代将軍の秀忠により、また奥宮は徳川家康、楼門は水戸初代藩主徳川頼房により奉納されたもので、いずれも重要文化財に指定されています。 (以上 鹿島神宮HPより) この後は高速に乗り一路帰路へ、 大洗磯崎神社…

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涼を求めたその先は・・・

宇都宮を出たのは午後3時過ぎ。 この後、どこへ行こうと考えました。 日光に行くにはもう遅い。それに北上するようで家にどんどん遠ざかる。 茨城方面に向かいました。 真岡ICから北関東道に乗り、水戸大洗まで。 大洗磯崎神社へ行ってきました。 神社 本殿にお参りした後、長い石段を下りて海へ。 ご由緒 平安時代の歴史書である『日本文徳天皇実録にほんもんとくてんのうじつろく』によると、文徳天皇の斉衡3年(856)12月29日、現在の神磯に御祭神の大己貴命・少彦名命が御降臨になり、「我は大奈母知、少比古奈命なり。昔此の国を造りおへて、去りて東海に往きけり。今民を済すくわんが為、亦帰またかえり来たれり」と仰ったことから、当社が創建されたと伝わっています。その後、国からお供え物をいただける数少ない神社の一社となり、更には「大洗磯前薬師菩薩明神」の神号を賜りました。延喜式神名帳(平安時代の神社名鑑)では霊験あらたかな神社を表す「大社」とされ、明治時代には国幣中社という社格を賜りました。 御社殿等は戦国時代の兵乱によって焼失してしまいましたが、江戸時代になり水戸藩2代藩主徳川光圀公の命で元禄3年(1690)社殿等の造営が始まり、享保15年(1730)に完成したのが今の本殿・拝殿・随神門です。 本殿・拝殿は彫刻や建築様式が江戸初期の数少ない建造物として県の文化財に指定されています。 (以上 大洗磯崎神社HPより) 拝殿前にはカエルの置物がありました。 このカエル…

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栃木ドライブ お昼ごはん~宇都宮二荒山神社

宇都宮市内に行き、お昼ごはん 宇都宮といえば餃子ですね。 餃子の有名なお店で食べるのもいいけれど、それだと1店舗の餃子しか食べられない。 ドン・キホーテの地下に餃子を食べ比べできるフードコートがあってそちらでお昼を食べることに。 今は予約もスマホでQRコードを読み取り時間になると呼ばれます。 なんと1時間待ち!約100組の待ちです 数年前にもここで餃子を食べたことがありますが、その時はそんなに混んでいなかったな、と思いましたが。 ようやく席に着きいよいよ食事 5店舗常設の餃子店があり、そこで注文しお金を払います。 出来上がった餃子はお店の人が席まで届けてくれるシステム。 3店舗の餃子を注文しました。 香蘭 宇都宮みんみん 龍門 おなかペコペコだったので初めは5店舗制覇するつもりでしたが、結構おなかいっぱい。 3店舗の餃子はどれも皮が薄くてパリパリ。とても食べやすい。 宇都宮みんみんはニンニクが程よく効いているとおもいました。香蘭は野菜がやや多め。 龍門は肉多めかなと思いました。一番私的に好きなのは香蘭かなと思いました。 そのあと宇都宮二荒山神社へ。 宇都宮市の中心部、明神山(臼ヶ峰、標高約135m)山頂に鎮座する。 東国を鎮めたとする豊城入彦命を祭神として古くより崇敬され、宇都宮は当社の門前町として発展してきた。また、社家から武家となった宇都宮氏が知られる。社殿は創建以来何度も火災に遭っており、現在の社殿は…

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涼を求めて栃木ドライブ 大谷資料館3

地下採掘場跡の中は気温12度。 快適というより寒いくらいでしたが、外の暑さを考えるともうこのままここにいたい~~~! なんて思ってしまいました。 水が溜まっているところにもオブジェが飾ってありました。 以前ドンペリの展示会がここで行われてその記念として展示されていました。 手彫り採掘のオブジェ 地下から地上に上がっていくと空気の寒暖差で雲ができていました。 さすがにずっとはいられないので、外に出ましたが、外は暑い!  

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涼を求めて栃木ドライブ 大谷資料館2

地下採掘場跡はいろいろイベントやドラマ・映画撮影などにも利用されています。 今回は假屋崎省吾さんの生け花?が展示されていました。 地上から降りてきた通路 地下採掘場はとても広くいろいろ見て回れました。 ステージのようになっているところがありました。 心霊写真ではないですよ^^光源が少ないのでスロースピードでシャッターが下りました。 ステージの上から 壁面は石切で切り出された跡が残っていました。 とても神秘的な感じです。 2階?部分に上がりました。

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涼を求めて栃木ドライブ 大谷資料館1

連休初日は朝からピーカン。おまけに暑い! 下野厄除大師で汗だく。次へ移動しました。 大谷資料館へ到着。 駐車場も混雑していました。 ヤマユリがたくさん咲いていました。 歩いていくと冷たい風を感じました。 大谷資料館にお金を払い中に。 大谷石地下採掘場跡へ。 降りていく途中は何となく蒸し暑かったけれど、地下へ降りていくとどんどん気温が下がって涼しい~~~! 大谷石採掘の歴史に関する資料館です。2018年に日本遺産に認定されています。 宇都宮市街から北西に約10㎞にわたって地下神殿のような巨大で神秘的な空間が広がっているのですが、ここは良質な石材・大谷石の地下採掘場跡地となっています。広さは2万㎡・深さ30mにも及んでいます。 階段を下りていくと、まるでインディージョーンズの世界に迷い込んだような光景に圧倒されます!そして一気に体感温度が下がります。夏場でも気温は12℃くらいしかないので、羽織る物を持参することをお勧めします。 (栃木 宇都宮観光より) 本当に地下神殿に迷い込んだようでした。 はじめは暑くて汗をかいていましたが、だんだん冷えてきました。 気温計も12度!涼しいというより寒くなってきたので、持参したウインドブレーカーをはおりました。 地下はライトで照らされている場所もあるけれど暗い部分も

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涼を求めて栃木ドライブ

19日、3連休の初日。 涼を求めて栃木へと日帰りで。 今回は高速道路を使わず一般道で。朝6時ころ家を出ました。 思った混雑もなく目的地へ。 下野厄除大師へ行きました。 ご由緒 弘安5年(1282年)に創建されたと伝えられており、宇都宮一族が盛んに勢力を伸ばしたった鎌倉時代、宇都宮城の南方を守りを固める為に、時の多功城主の三男、児山三郎左衛門ノ尉朝定がこの地に築城する際、一道上人。招き、児山城総祈願所とした。勝運・厄除けを日々祈願祈祷し続け、建武元年(1334年)には中興永尊上人代にて安産子育の法を伝授され民衆達にもご利益が広まった。山門(現在の仁王門)も建武元年の建築と云われている。 ここに来ようと思った理由は7月31日まで行われている風鈴まつりを見たいなと思ったので。 HPを見ると10時からと記載されていたのでその時間に間に合うようにと家を出ましたが、到着したのが9時半前。 中に入ってみると風鈴が飾られているのが見えました。 時間までブルーシートで風鈴の柵を覆っているらしいのですが、すでに取り払われていました。 そんなことで早く見られてラッキー。 本堂へお参り 風鈴まつりでどのくらい風鈴あるのかなと期待して出かけてきましたが、そんなに多くなくて、ちょっと期待外れ。 おまけに日差しがとてもきつくて暑い! 10分ほどで退散。 駐車場に大きな招き猫 …

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榛名神社2

参道を進んでいくと三重塔がありました。 参道の両側滝が見えたり、奇岩の名所があったりとあちこち見回して忙しい 矢立て杉 とても高い杉の木 双龍門 竣工は安政2年(1855)。 一間一戸四脚門で総欅造り。 入母屋造、銅版葺、正面と背面に千鳥破風、四面に軒唐破風をつける。 4枚の扉にはそれぞれ丸く文様化された龍の彫刻が施されていることから双龍門と呼ばれるようになった。 羽目板の両面には「三国 志」にちなんだ絵柄が彫られており、天井の上り龍、下り龍とともに双龍門の風格を高めている。 棟梁群馬郡富岡村清水和泉、 彫刻武蔵熊谷宿長谷川源太郎、天井の龍は高崎藩士矢島群芳の筆。 (榛名神社HPより) 龍の彫刻は保護されていました。 現在本社・幣殿・拝殿など修復工事中でした。 榛名山の中腹にある榛名神社は、第31代用明天皇(585~587)の時代に創建されたといわれています。榛名神社の名前は927年に完成した「延喜式神名帳」(えんぎしきしんめいちょう)という全国の主な神社名を書きあげた記録の中に「上野国十二社」(こうずけのくにじゅうにしゃ)の一つとして載っています。古来より鎮火、開運、五穀豊穣、商売繁盛のご利益があるといわれています。 雨乞いの神社として、また、修験者の霊場として古くから榛名山信仰の参拝者を集めてきました。 権現造りの本殿をはじめ神楽殿、国祖社・額殿、双龍門、神幸殿、随神門などが国の重要文化財…

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榛名神社1

榛名湖から榛名神社へ。 山門前に八重桜が咲いていました。 山門をくぐり参道へ。 参道は約700m。小高い木々や奇岩など見られ神聖な雰囲気でした。 鞍掛け岩 岩と岩の間に空間があります。 シャクナゲも咲いていました。

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榛名湖ドライブ

みさと芝桜公園から榛名湖へ。 榛名湖までは細い山道をうねうね走り、対向車が来るとすれ違うのが大変な感じの道でした。 榛名湖に到着。車を停めて榛名湖を散策しました。 榛名富士 湖畔になんの桜かわかりませんが1本。 スワンボートもこれから大活躍でしょう 駐車場の所で桜が咲いていました。 水仙も花盛り

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