去年初めて行ってみた「一条恵観荘」へと向かいました。
鎌倉駅前からバスに乗りました。
一条恵観荘
この山荘は、後陽成天皇の第九皇子であり、摂政・関白を二度務めた一条恵観(兼遐・昭良)によって営まれました。
およそ370年前、時代は江戸時代初期、正保三年(西暦1646年)にこの山荘で茶会が催されたという記録があります。
往時は京都西賀茂に建つ、緑の濃淡が幾重にも連なる里山に建つ一条家別邸の離れでした。
一見すると田舎家風なその建物は、恵観公自身が設計をし、随所に雅な心と野趣が込められた、皇族の「茶屋」です。
昭和34年、鎌倉の地に移築。
庭石や枯山水も建物と共に移され当時と同じように配置されました。
その後、昭和39年には国の重要文化財に指定。
(以上 一条恵観荘HPより)
入り口手前に花手水がありました。

庭園のあちこちにもあってそれを見ながら歩くのも楽しい
青紅葉も美しい

ここでもつい雫ハンターをしてしまいました。

山荘の中には入りませんでしたが、庭園は散策できます。

アジサイがあちこちで咲いていました。




この記事へのコメント
ゴンマック
上品な花手水が美しいですね、アジサイの花の色が
素敵です。青紅葉も美しい、しっとり感があって
趣のあるお庭は風情がありますね。
アジサイの花があちらこちらに咲いていてきれいです。
yasuhiko
なったのは、割と最近の事ですよね。
以前、鎌倉には毎年のように行ってたんですが、
その時は「一条」も何も全くその名前を
聞きませんでした。名所がまた増えた気がします。
eko
色別に花びらが並べられた花手水が素敵ですね。
混んでいない場所でゆっくり見たいですね。
お庭の青紅葉が素敵です。アジサイも花手水に使われた花が咲いていますね。雫ハンターも出来て良かったですね。
イッシー
かるきちさんは鎌倉の観光ガイドになれますね
ミズバショウ
グラデーションでまとめた花手水がきれいです。
青紅葉とミニチュアの様な飾りつけにも
庭園の良い雰囲気を感じました。
いろいろ工夫して見せるアジサイがうれしいですね。
信徳
三色のアジサイ花手水が素適です。鎌倉のアジサイ人混みに入るとどうしょうも有りません。
ゆっくりアジサイを鑑賞したいものです。
miya
一条恵観山荘は花手水が綺麗ですね。
青紅葉も美しい。アジサイもカラフルですね。
もちけら
咲き誇るアジサイに季節の美しさを感じますね!
るなまる
一条恵観荘はナイスです
花手水や庭園がすばらしいですね♪
かるきち
花手水、あちこちあってとても素敵でした。青紅葉も雨に濡れてしっとりしていました。アジサイもきれいでした。
かるきち
私もここはmiyaさんのブログを拝見して知りました。割と訪れる人も少なくていいなと思っていましたが、だんだん知られてきたようです。
かるきち
アジサイで有名なお寺はどこも大混雑だったでしょう。そう思うとここは別世界。訪れる人は多くなりましたが、静かでよかったです。アジサイも青紅葉もきれいでした。
かるきち
静かにアジサイや青紅葉が楽しめました。^^鎌倉の観光ガイドには程遠いですが、何度でも行きたくなりますね。
かるきち
こういう花手水も作った人のセンスが良くわかりますね。
青紅葉とおそらくこの屋敷の模型かなと思います。いい感じですね。庭園もきれいに整えられていました。
かるきち
寺社仏閣ではありませんは、こういう静かな場所でお庭のアジサイや花手水を見るのもいいですね。明月院や長谷寺では考えられないことですね。
かるきち
雨でも鎌倉駅前は大混雑。小町通りには寄り付きませんでした。
一条恵観荘、以前miyaさんのブログで拝見して以来行ってみたいと思って今回2回目でした。ありがとうございます。アジサイ、すてきですね。
かるきち
コメントありがとうございます。静かな場所でアジサイやお庭を楽しむことができました。心洗われる風景ですね。
かるきち
鎌倉は一年中混雑していますが、特にアジサイの季節はすごいですね。
まだあまり知られていないので静かでいいところです。
アジサイや庭園が素敵でした。