平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建されました。
当時、京都の衰退ぶりは目を覆うものがありました。幕末の戦乱で市街地は荒廃し、明治維新によって事実上首都が東京へ遷ったことは人々の心に大きな打撃を与えました。
その状況下で京都を救ったのは、京都復興への市民の「情熱」と全国の人々の京都に対する「思い入れ」でした。数々の復興事業を展開し、教育、文化、産業、生活などすべての面において新しい京都が模索され、同時に古き良き京都の維持継承に力が注がれたのです。
これらの熱意と一連の町おこし事業が見事に結実して、平安神宮が創建されました。
千年以上も栄え続けた雅やかな京都を後世に伝えるために、京都復興にかけた多くの人々の遺志を後世に伝えるために、四海平安の祈りを込めて創建されたのです。
その後、皇紀2600年にあたる昭和15年には、市民の懇意によって平安京有終の天皇、第121代孝明天皇のご神霊が合わせ祀られ、「日本文化のふるさと京都」のおや神様として広く崇敬を集めることとなりました
(以上 平安神宮HPより)

門をくぐって中に。後ろを振り返ってみました。


本殿はただいま修理中でしたが、前に左近の桜。・右近の橘がありました。

神苑に入りました。
桜の花がたくさん咲いていました。



池に映る桜もいいですね。



泰平閣(橋殿)が見えました。



平安神宮の桜は谷崎潤一郎の「細雪」の中で「紅の雲」と表現されているそうです。
この記事へのコメント
デミ
ここは、皆様がよく知る場所じゃないでしょかぁ~
かるさんの桜とのコラボ写真が見事ですねっ
平安神宮が一層綺麗ですねっ
ナイス・・・‼
eko
平安神宮は京都へ行かれた方は必ず訪問されるのではと思います。私もその一人、「左近の桜、右近の橘」はしっかり覚えています。春の平安神宮は建物が桜で映えますね。池に映る景色も最高です。やはり桜咲く春の景色は最高です。
イッシー
この赤い門はなんだかくぐったな~という気がします。
京都も混まなければ文句ないんですけれどね。
ミズバショウ
平安神宮の創建には京都に対する
全国からの熱い思い入れがあったのですね。
本殿が修理中なのは残念ですが左近の桜と
右近の橘は有名なのでよく覚えています。
池の前に建つ泰平閣などに美しさを感じました。
信徳
人が多くても混んでいる感じがしません。昔この広場で芸子さんが2人で日傘さして歩いている姿、お気に入りで残っています。
ゴンマック
平安神宮、壮大な建物ですね。
観光客も多いですね。桜の花が美しいです。
池に映る桜の花もとてもきれいで素晴らしいです。
miya
桜がたくさん咲いて華やかですね。
青空になると桜も綺麗に見えますね。
るなまる
こちらの桜や池に映る姿もいいですね
紅の雲になるほどです
かるきち
平安神宮は時代まつりでも有名ですね。
ここも桜がきれいとネットで見たので行ってみました。
可愛いピンクの桜が多くてよかったです。
かるきち
平安神宮は1度は訪れているところですね。「右近の橘、左近の桜」以前は橘が囲われていて見づらくて、今回はよく見えました。池に映る風景もきれいでした。どこで見ても桜はきれいですが、京都の桜というとまた違う感じがしますね。
かるきち
京都もたくさんの神社仏閣があるのでごちゃごちゃになってしまいますね。
京都は外人さんにも大人気で空いている時期はもうないでしょうね。
かるきち
HPなど読むといろいろ歴史などわかってより理解が深まりますね。
右近の橘、左近の桜が両方見られて良かったです。
泰平閣もすてきですね。
かるきち
神苑には割と人もいましたが、広い場所だとあまり気にならないですね。
若い芸子さんのお写真でしょうか。素敵なシーンですね。
かるきち
平安神宮、本当に大きくて広々していました。ここでいろいろイベントも行われているようです。
池に映る桜もきれいでした。
かるきち
応天門が大きくて美しい建物ですね。
青空に桜が映えますね。やはりお天気がいい方がお花も楽しめますね。
かるきち
修学旅行で行かれましたか。わたしはここは大人になってからです^^
紅の雲、素敵な表現ですね。
ミクミティ
4/5です。ということは同じ日ですか。
私が行ったのは午後遅くで、曇ってしまっていましたが。
やっぱり日光に照らされた桜風景が一番ですね。