大覚寺へは歩いても行けますが、結構遠い。バスで行けるので天龍寺前のバス停から乗ることにしました。
バスの時間までちょっとあったので、しばし天竜寺近くを散策。


バスの到着時間が近づいたのでバス停に戻り待ちました。しかし!
到着時間が過ぎてもなかなか来ない。他の場所に向かうバスも10分ほど遅れて来たので、大覚寺に向かうバスも遅れているのでしょうね。などど話ながらバス停で待っていました。
でも待てど暮らせどやって来ない。1時間に3本、約20分おきにやって来るはずなのに30分近く待ってもお目当てのバスが来ない。
仕方なく、違う路線のバスですが同じ停留所に止まるバスでとりあえず少し先まで進みました。
そこでも10分以上待ちました。ようやく大覚寺行きのバスがやって来て無事到着。
大覚寺は
弘法大師空海を宗祖と仰ぐ真言宗大覚寺派の本山。 正式には旧嵯峨御所大本山大覚寺と称し、嵯峨御所とも呼ばれる。 平安初期、嵯峨天皇が檀林皇后とのご成婚の新室である離宮を建立されたが、これが大覚寺の前身・離宮嵯峨院である。 嵯峨院が大覚寺となったのは、皇孫である恒寂入道親王を開山として開創した貞観18年(876)である。 弘法大師空海のすすめにより嵯峨天皇が浄書された般若心経が勅封(60年に1度の開封)として奉安され、般若心経写経の根本道場として知られる。 明治時代初頭まで、代々天皇もしくは皇統の方が門跡(住職)を務めた格式高い門跡寺院である。いけばな発祥の花の寺でもあり、「いけばな嵯峨御流」の総司所(家元)でもある。時代劇・各種ドラマのロケ地としても有名である。
(以上大覚寺HPより)
式台玄関
◇しきだいげんかん◇
寺伝では江戸時代に京都御所より移築したものとされ、現在は特別な賓客がお越しになられた時などに使われる。玄関内部の障壁画には、狩野永徳筆の重要文化財「松二山鳥図まつにやまどりず」が描かれている。障壁画手前には、第91代天皇の後宇多法皇が使用した御輿あり、御輿には後宇多法皇の御紋である「九曜菊くようぎく」が施されている

大覚寺参拝マップの案内によると
大覚寺参拝口→売店→宸殿→村雨の廊下→心経前殿(御影堂)→安井堂(天井雲龍図)→五大堂(本堂)→大覚寺・大沢池共通参拝口→大沢池エリアというルートで周りました。
村雨の廊下からお庭を撮影




勅封心経殿
大正14年(1925)法隆寺の夢殿を模して再建。院内には嵯峨天皇をはじめ、後光巌天皇・後花園天皇・後奈良天皇・正親町天皇・光格天皇の宸輪勅封般若心経を奉安し、薬師如来像が祀られている
(中は60年に1度公開されるそうです)
計算したらあと20年後?その時に健康でいられるかな?なんて3人で話ました。


この記事へのコメント
イッシー
それでは待てないですよね。日本も海外並みになってしまったかな~。
デミ
京都の町は混雑が激しいです
景観の維持が大切なので開発出来ないのでしょう
20分待ちはお疲れ様です
大沢の池に桜・・・ナイス・・・‼
miya
桜の季節なら尚更でしょう。
お庭の枝垂れ桜が見事です。
eko
待てどもお目当てのバスが来ないとはやはり混雑しているのでしょうね。バスに乗るのも一苦労ですね。
大覚寺は京都を歌ったデュークエイセス「女ひとり」に出てきましたね。好きな歌だったので思えています。
お庭のシダレザクラが立派ですね。
最後の大沢の池の景色が最高です。
ゴンマック
桜の季節は特に混むのでしょうね。
どの桜も素敵ですが、最後の大沢池の景色が
素晴らしいですね。散策が楽しいですね。
ミズバショウ
インバウンドに桜の時期が重なって路線バスも
定刻どおりに運行できていないようですね。
村雨の廊下から見た中庭の写真に
大覚寺の歴史の長さを感じます。
60年に一度公開される勅封神経殿は
厳かな雰囲気を感じました。
信徳
広沢の池も素敵ですね。
ミクミティ
天龍寺前のバス停から。幸いそれ程待たずにバスに乗れました。確かにバスは不安定ですよね。たとえ、来たとしても乗れるかどうか分からない。常に不安がありますね。
大沢池の周辺の桜、人も少なく雰囲気も右翼、本当に素晴らしかったです。一周しましたか。
るなまる
大覚寺もゆっくり見られてよかったです
桜のある庭園はお見事ですね
かるきち
たまたまだったのかよくわかりませんが、他の路線バスは次々やって来るのに、乗りたいバスが全然来なくて、道も渋滞していたのかもしれないですが、まいりました^^;
かるきち
最新式のバス停はどこにバスが到着しているか表示板があるのですが、このバス停は時刻表のみだったので、バスがいつ来るかもわからないのでやきもきしました。そういう時間は辛いですね
かるきち
このあたりは通行人も車も多くどうしても渋滞しますね。混雑する場所ではバスに乗りたくなかったのですが、歩くには遠くて。
でも大覚寺は混雑することもなく楽しめました。
かるきち
バスの姿が見えるたび、違う系統の番号でお目当てのバスが来ないのは本当にがっかりしました。
それでも何とか大覚寺に行けてよかったです。
歌の方は存じ上げていないのですが、京都をテーマにした歌はみんな情緒がありますね。
立派な枝垂桜があったり、最後の写真は本堂の観月台から池舞台を見ました。
かるきち
この時期、人も車も多く交通渋滞が発生するのは仕方ないですね。でもいつやって来るかわからないバスを待つのは辛かったです^^;
上から眺めた大沢池と桜がいい雰囲気でした。
かるきち
外人さんや観光客にとっても路線バスは大事な交通手段ですが、地元の人にとってはもっと重要ですね。京都では路線バスに地元の人が乗れないという問題が起こっているようです。
庭園は緑が多く、これから新緑が楽しめそうですね。勅封心経殿、中が見られたら本当に貴重な体験になりそうです。
かるきち
桜がどこに行ってもとてもきれいでした。
大沢池も広く桜も多くて気持ちいい散策ができました。
かるきち
同じバス停から乗ってもスムーズでしたか。それは良かったです。本当にバスは読めないですね。
でも苦労して出かけた大覚寺、静かでゆっくりお参り、散策出来ていい時間でした。
かるきち
観光シーズンはバスの時間は読めないですね。極力路線バスが使いたくなかったのですが、歩くには遠くて。
でも大覚寺は人混みもなく、静かにゆっくりお庭を眺めたりできて池の周りもいい散策になりました。