佐原は水郷の町、アヤメの名所ですが、さすがにまだ早い。
ここは重要伝統的建造物群保存地区。
江戸時代、小野川両岸とその周辺には、河岸問屋や醸造などの商工業者が軒を連ねていました。現在も隆盛を極めた当時をほうふつさせる古い商家が立ち並び、商都としての歴史的景観をよく残しています。
この町なみを活かしたまちづくりもあって、平成8年12月には関東地方で初めて「重要伝統的建造物保存地区」に選定されました。
この一帯は、昔からの家業を引き継ぎ、今も営業を続けている商家が多いことから「生きている町並み」と称されています。
(以上パンフレットより)
建造物の説明はパンフレットより記載しています。
中村屋商店
安政2年(1855)建築
土蔵 明治27年(1894)建築
明治7年(1874)から荒物・雑貨・畳材料を、現在は土蔵にて和雑貨の商い


小野川沿いを散策します。


雰囲気のいい古民家もレストランになっていました。

モノクロにしてみました。



小野川舟めぐりも楽しめます。

伊能忠敬旧宅
伊能忠敬記念館もありましたが、記念館は有料。
旧宅は無料開放されていました。

中に入って見ました。




伊能忠敬は江戸時代、日本国中を測量してまわり、初めて実測による日本地図を完成させた人です。
忠敬は、延享2年(1745年)現在の千葉県九十九里町で生まれ、横芝光町で青年時代を過ごし、17歳で伊能家当主となり、佐原で家業のほか村のため名主や村方後見として活躍します。
その後、家督を譲り隠居して勘解由と名乗り50歳で江戸に出て、55歳(寛政12年、1800年)から71歳(文化13年、1816年)まで10回にわたり測量を行いました。その結果完成した地図は、極めて精度の高いもので、ヨーロッパにおいて高く評価され、明治以降国内の基本図の一翼を担いました。
(香取市HPより)
この記事へのコメント
デミ
この町は一度行ったことがありますが、小野川沿いを歩いただけで通り過ぎました。
ビジネスでいったので深い観察はできませんでしたが、今になって後悔してます
素晴らしい案内・・・ナイス・・・‼
ゴンマック
歴史を感じる町並みですね。歩いて回るのも
いいですね。古い建物も素敵ですね。今は色々な
お店になっているのですね。伊能忠敬さんの旧宅も
いいですね。完成した地図は、ヨーロッパでも高く
評価されたのですね。素晴らしい方ですね。
eko
江戸の雰囲気を今に残す素敵な街ですね。小野川沿いの散策は気持ちよさそうです。
伊能忠敬の旧宅が残っているんですね。全国を測量して日本地図を完成させた人ですね。精度が高くてヨーロッパで評価されたとは凄いですね。気の遠くなるような作業だったのでしょうね。
イッシー
あやかりたいです。
信徳
モノクロ写真、ヤナギも有ったりで素適です。
ミズバショウ
江戸時代の街並みがきれいに保存されて
当時の繁栄ぶりがよく分かる景観ですね。
小野川沿いの舟めぐりにはちょっと興味が湧きました。
yoshida
写真を見る限り街の雰囲気はあまり変わっていないようですね。昔ながらの街並みを残してほしいものです。
モノクロ化、昔風の写真になって佐原の街に合いますね!
るなまる
モノクロの方がよい感じに見えました
伊能忠敬の旧宅もあって素晴らしい所ですね
かるきち
お仕事で行かれましたか。仕事ではゆっくり観光というわけにはいきませんね。
のどかでいいところですよ。
かるきち
小江戸と呼ばれるところは全国によくありますが、ここも歴史ある建物が大事に残り、今でも使われています。すごいですね。伊能忠敬も日本地図を作った人として有名ですね。
かるきち
昔ながらの建物が今も健在で使われているところがすごいですね。伊能忠敬を岡田准一さんが演じた映画をずいぶん前に見たことがありますが、測量(人が歩いてそれを計測)も本当に時間のかかる作業だったのを覚えています
かるきち
本当に伊能忠敬さんはすごいですよね。あの時代に71歳まで現役で日本中を歩けたのに驚きです。見習いたいですね。
かるきち
水郷・佐原はアヤメがなくても見どころ満載でした。
江戸・明治時代の建物が多くモノクロにするとタイムスリップしたみたいですね。
かるきち
江戸時代からの町並みが大事に保存されまた今でも利用しているのがすごいですね。
小野川の舟くだりもみんな楽しそうですね。
かるきち
私も佐原にはずいぶん前に1度行ったことがありますが、その時とあまり変わっていない印象でした。
目まぐるしく変わるよりもゆったりとした変化の方がいいですね。モノクロの町並みもこの場所によく合っていますね。
かるきち
土蔵もたくさんありました。
こういった建物の保存も大変かもしれないですが利用しながら保存がいいですね。モノクロの町並みもこの雰囲気によく合っていました。伊能忠敬の旧宅も大事に保存されていました。