正しくは禅林寺といい浄土宗西山禅林寺派の総本山。853年(仁寿3)空海の弟子真紹が藤原関雄の山荘を譲り受け、尊像を安置、真言宗の道場としたのが始まり。延久4年(1072)第7世永観が入寺して以来、徐々に浄土念仏道場へと変わっていった。顔を斜め後ろに向けた阿弥陀如来像は‘みかえり阿弥陀’として知られる。国宝の絹本着色山越阿弥陀図など多くの寺宝を所蔵。毎年11月には寺宝展を開く。紅葉の名所でもある。
建立:平安初期
(以上 京都Naviより)
大玄関から中に入りました。
お寺の堂内は撮影禁止ですが、中から外観は撮影できます。
お寺の中も広く渡り廊下で進みます。
お寺の中では寺宝展が行われており、二十五菩薩来迎図絵扉(重文)
二十五菩薩来迎図(重文)、 阿弥陀来迎図(重文)
など、永観堂の所蔵する浄土教美術などの展示が行われていました。
歩いている人はたくさんいますが、人のいなくなった頃を見計らってようやく撮りました。
最後に「みかえり阿弥陀」様を見てお堂を出ました。
この記事へのコメント
信徳
京都の紅葉は多くが立体空間のモミジを楽しむ様になっていますね。
イッシー
みかえり阿弥陀、会ってみたいな~
ゴンマック
何処を見ても美しいですね。
永観堂、人気があるのですね。人を入れないで
撮影、難しいですね。最後のお写真素敵です。
eko
永観堂の紅葉は京都の中でも一番綺麗だと私は思います。渡り廊下から眺めるお庭の紅葉は本当に美しいですね。
寺宝展もご覧になれて良かったですね。
ミズバショウ
紅葉の色が多彩で所々に見える永観堂の屋根を背景に見応えがありますね。渡り廊下からの紅葉にも趣を感じました。
miya
人がいないすきに撮ることができたのは流石です。
紅葉の京都に行ってみたいですが人の多さを考えると躊躇してしまします。
穴場もあるのでしょうけれど・・・。
yasuhiko
京都の紅葉の中でも、ここの紅葉は特に
印象深いものがありました。でも、
最近の混雑情報を耳にすると、もう
なかなか行けないのかなとも思ったりして…。
今年はやっぱり紅葉が遅かったみたいですね。
でも、緑・黄色・オレンジ・赤と、色彩の
ハーモニーが楽しめるからいいなと思います。
みかえりの阿弥陀さんも懐かしい!
るなまる
人がいなくなったときはラッキーですね
高木のモミジには圧倒されます
かるきち
渡り廊下を歩きながら見上げるモミジや庭園のモミジを見下ろしてたっぷりモミジを堪能しました。
かるきち
永観堂の紅葉、京都の中でも際立っているようでした。
見返り阿弥陀様、優しいお顔でした。
かるきち
今日年出かけたときは午前中でここまで混雑していませんでした。今年は本当に人が多く、人を避けて撮るのは難しかったです。
かるきち
確かに永観堂の紅葉は京都の中でも指折りに入りますね。
お庭の紅葉を見ながら渡り廊下を歩くのが楽しかったです。寺宝展も素晴らしかったです。
かるきち
モミジも真っ赤だけではなく、黄色やオレンジ、緑といろいろあるのがまたいいですね。
木々に隠れた屋根もいい風情でした。
かるきち
本当に美しい紅葉で、人が途切れることがほとんどないのですが、何とか撮れて嬉しかったです。
京都はどこへ行っても観光客ばかり(そういう私もですが)ですが、やはりこうの紅葉を見るには多少の混雑は仕方ないですね。
かるきち
永観堂の紅葉、一度見たら忘れられないですね。
京都はどこに行っても大混雑ですが、地下鉄をうまく使えばバスの大混雑も少なくて済みます。みかえり阿弥陀様、優しいお顔ですね。
かるきち
渡り廊下を歩きながら見るモミジは本当に多彩で素敵でした。人がいないところを撮れてラッキーでした。