スペイン旅行記 トレドのカテドラル

スペイン・カトリックの総本山
カテドラルに入りました。





アユンタミエント広場に面する、ファサード正面にはゴシック様式の「免罪の門」があります。この門は通常閉じられており、大司教や一国の元首を迎え入れる時のみ扉が開きます。門の上には18世紀に造られた「最後の晩餐」のキリストと12使徒の像が一直線に並んでいます。







フェルナンド３世の命により１２２６年に建設がはじめられ、１４９３年に完成したスペイン・ゴシック様式の大聖堂。
本堂に入って左奥に宝物室がある。
１６世紀初頭のエンリケ・アルファによる総重量２００キロに及ぶ金・銀・宝石などで細工された高さ３mの聖体顕示台が置かれている

聖体祭ではキリストの身体を表すパンを収め、トレドの街を行進します。





まばゆいばかりの聖体顕示台。
宝石も上部にありました。　下世話な私は今の価値で幾らくらいするのだろう？？なんて思ってしまいました。


祭壇
高さ約30mの主祭壇にはキリストの生涯20場面を表した木彫りの衝立が置かれています。壁一面に新約聖書の各場面が描かれ、壮大なスケールに圧倒されます。大聖堂自体はルネサンス様式ですが主祭壇はゴシック様式です

キリストを抱くマリア像


トランスパレンテ
チェリゲーラ様式と呼ばれるスペイン独自のバロック様式で、その傑作といわれる「トランスパレンテ」（ナルシソ・トメ作）があります。天使や聖母像がきめ細やかな装飾が施され、祭壇上部の明かりとりが付いた天井から差し込む光がひときわ美しさを鮮やかに映し出します。









大聖堂の中もちょっと暗くて、スマホで写した方が結構きれいに写せたりしました。

Comments

[信徳]

ローマ時代に城塞都市として築かれたトレドの繁栄を物語る大聖堂ですね。こんな昔にこのような建築物を作ったとはもう驚き以外何ものでも有りません。

[eko]

こんばんは！
250年以上もかけて造られたカテドラル、見事なものですね。流石スペインのカトリックの総本山です。まばゆいばかりの聖体顕示台など値段などつけられないでしょうね。
高さ約30mの主祭壇、トランスパレンテなど圧倒されるスケールです。キリストを抱くマリア像が優しい表情で素敵ですね。いつまでも見ていたいです。

[ゴンマック]

こんばんは。
豪華な内部ですね、見る物全てに圧倒されますね。
キリストを抱くマリア像美しいですね。

[ミズバショウ]

おはようございます。
カテドラルは長い年月を費やして建てられただけに豪華絢爛で聖体顕示台など目を楽しませてくれますね。トランスパレンテの繊細な彫刻に圧倒されました。

[miya]

なんと言葉で表現したらよいのか分からないくらい凄いです。
間近で見たら圧倒されるでしょうね。
興奮して眠れなくなるかもしれません。

[るなまる]

スペイン・カトリックの総本山は厳格な雰囲気ですね
金銀宝石の聖体顕示台にはお値段を想像してしまいますね
中の模様がすごいですねえ

[かるきち]

信徳さん、こんばんわ。
中世時代、よくもこんなに立派な教会が造られたと感心しますね。とても美しく敬虔な教会に心が洗われるようでした。

[かるきち]

ekoさん、こんばんわ。
２５０年もの月日をかけて造られた教会、当時のスペインの強さも感じられますね。聖体顕示台もどのくらいの価値があるのだろうって思えますね。主祭壇、トランスパレンテも美しくていつまでも見ていたいと思いました。マリア像も優しいお顔が印象的でした。

[かるきち]

ゴンマックさん、こんばんわ。
本当に中に入ると圧倒される美しさです。これを造ることができた当時のスペインの強さが感じられました。

[かるきち]

ミズバショウさん、こんばんわ。
カテドラルは長い年月をかけて造られただけあって内部もすべて豪華で美しかったです。
繊細で華やか、素晴らしいものを見られました。

[かるきち]

miyaさん、こんばんわ。
本当に素晴らしい美しい教会でした。
上ばかり見ていると首が痛くなりそうな天井の高さになぜこんな建物が造ることができたのかと思いました。
時間が許せばずっと見ていたいです。

[かるきち]

るなまるさん、こんばんわ。
スペインカトリックの総本山だけあって素晴らしく華やかでした。聖体顕示台、今作るとしたらどのくらい費用が掛かるでしょうね。考えられないですね＾＾

[ミクミティ]

タホ川に囲まれた古都トレドの街並み、やっぱりクラシカルな美しさがあって素晴らしい都市景観だなと思います。
中に入れば、古い建築群とその中心にあるカテドラル。
まさにカトリックの総本山。内部の装飾は荘厳でド派手でもありますね。また見て圧倒されたくなりますよ。