朝グラダナからバスで約2時間の白いミハス村へと向かいました。
ミハスの街はアラビアン・アンダルシアの影響を受けて栄えたそうです。長い歴史の中で異なる文化が混じり合い、今もまだその面影を強く残しています。
ミハスの歴史は、ローマ帝国、ムスリム支配、キリスト教徒の支配といった歴史的な転換を経て現在の姿を形成しました。村には古代の遺跡が点在し、過去の面影が今も色濃く残っています
ミハスの建物が全て白い理由は、気候に関する知恵と実用性に起源を持っています。モスリム時代、白い壁は太陽光を反射し、アンダルシアの炎天下でも建物内部を涼しく保つ役割を果たしていました。
(以上ベルトラより)
広場でバスを降りてミハス村の観光が始まります。
ただ、ここではガイドさんがこの村専属?の人でないとガイドできないようで、添乗員さんが説明もできないということでした。
いつも観光にはイヤホンガイドを使いますが、持ち歩かずにバスにおいてください。
添乗員さんはとりあえず展望台まで一緒に行くけれど、独り言的に話します。ということでした。
その言葉通り、バスを降りて添乗員さんがちょっと私たちに話始めると現地の係の人?が注意しにやってきました。
厳しいです。
気を取り直して・・・
広場のお手洗いの壁面もおしゃれ
広場からてくてく歩いて石段を登り、ミハスの街並みへ。
白い壁に青い植木鉢にお花。どこもみんな同じように飾られとってもかわいい。
見ていてテンション上がります。
お店の壁面は商品の色とりどりのお皿やお土産品なども飾られていました。
ちいさな闘牛場もありました。
現在ここでは闘牛は行われず、中は展示館になっているそうです。
3ユーロで入場できます。
展望台から眼下を望みます。
晴れていれば遠くにアフリカ大陸まで見えるそうですが、この日は残念ながら曇り。お天気が崩れてきました。
そしてこのあたりは別荘地になっているところが多く、別荘地には各家にプールもあるんです。
ヨーロッパ各国から別荘地へやって来るということです。
展望台までみんなで行ってそのあとしばらくは自由行動。バスを降りた広場で集合です。
街並みをゆっくり散策。
町の案内の地図がタイルで出来ています。
お土産もポップな色遣いで見ていて楽しい
ちょっと霧が出てきました。
この白い壁は青空の下で観たかったなぁ~~~。残念。
広場に戻ると観光用の馬車とロバの馬車が。
馬の馬車は豪華でした。
ロバの方に近づいて見るととても人懐こくてかわいいロバがいました。
私が「ロシナンテ?」と聞くとうんうん、とうなずくように頭を振りました。
「本当にロシナンテ?」と聞くとやはり頷きます。「言葉わかる?」というとやはり頷いていました。
(ロシナンテは昔日テレ系の番組で電波少年の中でロバのロシナンテが登場していてその名前でした。)
とってもかわいかったです。
この記事へのコメント
eko
白いミハス村は建物が白、そして植木鉢の色も統一されて綺麗ですね。
専属のガイドさんでないと説明できないというのは不便ですね。きっと高いガイド料を取られるのでしょうね。
お天気がいまいちでアフリカ大陸が望めなかったのは残念でしたね。
人懐っこいロバさん、笑っているような目が可愛いです。
イッシー
ガイドにもうるさいわけなんでしょう。
言葉にうなずくロバさん可愛いですね
ゴンマック
白い家々素晴らしい風景ですね。白い壁にセンスの良い
青い植木鉢が可愛いです。何処を撮っても素敵ですね。
何枚も写真撮りたくなりますね。お土産屋さんもとても
楽しそう。ロバさん笑っているよう、可愛いですね。
ミズバショウ
ミハス村は狭い路地に並ぶ家と白い壁に掛けられたたくさんの鉢植えが印象的でさわやかな雰囲気を感じます。遠くの眺望も青空の下では映えるでしょうね。ロバの馬車は一人乗りのようで乗ってみたくなりました。
信徳
miya
写真映えしますね。
お土産も可愛くてお財布のひもが緩んでしまいそうです^^
るなまる
村の中全部白い家ってびっくりですね
ロシナンテもいましたか~(笑)
かるきち
白壁で統一された村、青い植木鉢も白壁に映えてきれいでした。観光地化された村ですが20分ほどで周れるのでガイドも地元の人をきっと使わないといけないのかもしれないですね。お天気が崩れてきて青空が見えなかったのが残念です。
アフリカ大陸、肉眼ではうっすら見えましたが、写真に撮るのはちょっと厳しかったです。ロバさんも笑っているようでかわいいです。
かるきち
確かに観光で成り立っている街なのでしょうね。ガイド役も現地の人を使わないといけないのかもしれないでしょう。
ロバさん笑っているようでかわいかったです。
かるきち
白い壁で統一された町はいつの間にか観光地になったのでしょうね。白壁と青い植木鉢で統一されてとてもセンスのいい場所になっていると思いました。何枚も写真を撮りたくなります。ロバさんのかわいらしさに癒されました。
かるきち
白壁で統一された街並みはとても素晴らしく、青い植木鉢やお土産のカラフルなお皿などが掛けられてもよく映えていました。ロバさんの馬車も楽しそうですね。
かるきち
白い壁や家並みがきっと観光地化されたのでしょうね。
私たちには専任のガイドは付けなかったので、管理方法などは聞いていません。でも雨が少ないと壁が汚れる可能性も少ないのかもしれないですね。
かるきち
白い壁に青い植木鉢で統一された町は本当にきれいで写真映えしました。
お土産もカラフルでついつい欲しくなってしまいますね。
かるきち
白い壁に統一されているのも理由があるようですが詳しいことはわかりません^^;でも白壁に青い植木鉢がとても素敵です。ロシナンテ、いました~~^^懐かしく思い出してしまいました。