サグラダファミリアを出てバスからの観光でした。
カサ・バトリョ
カサ・バトリョは、1877年に建設された建物である。大繊維業者ジュゼップ・バッリョ・イ・カザノバスの依頼を受け、1904年から1906年にかけて、ガウディはこの邸宅の改築を行った。この改築でガウディは、建物に5階と地下室を加え、玄関広間を広げ、階段や内壁を作り直し、各部屋に曲線的なデザインを持ち込んで、タイルやステンドグラスの装飾を施した。
カサ・ミラ
カサ・ミラ(La Pedrera – Casa Mila)はバルセロナのグラシア通りにある建築物でアントニ・ガウディが54歳の時に設計しました。(La Pedrera)はスペイン語で「石切り場」という意味があり、地元の人からもLa Pedreraと呼ばれるようになったそうです。1906年〜1912年にかけて当時の実業家であったペレ・ミラと、その妻によって依頼され建てられた住居で、地上6階建ての大豪邸です。直線部分が全くない建物で波打つ石造りの外壁がとても美しく、内部までも波打を表現しています。独創的なデザインと不思議な空間に圧倒されてしまいます。またカサ・ミラは1984年にユネスコの世界遺産に登録されました。
前回はカサ・ミラの中に入ったので是非参考にどうぞ。
https://karukitisanpo.seesaa.net/article/201309article_1.html
ここでバスを降りて今日の観光は終わり。
ホテルまでバスで帰るか、現地解散で自分たちでホテルまで戻るか、ということでした。
みんな現地解散を選んでいました。
ただ、残念なのはこの日は日曜日。スペインは今でも日曜が定休日の所が多く、デパートやお店も休みでした。
スケジュール的にこの日が一番お土産を買いやすかっただけに残念。
でも夫がバスの中から開店しているスーパーを見つけたので、解散してからそこに立ち寄り、会社で配るお菓子や飲み物やサンドイッチを買ってホテルへ戻りました。
ホテルに戻る途中の教会
この記事へのコメント
イッシー
休むときはしっかり休む。。
日本人は見習うべきかもしれませんね。
ゴンマック
どちらの建造物も外観が素晴らしいですね。
カサ・ミラ直線部分がないのですね。美しい曲線
ですね。凄いなという感じで圧倒されますね。
ホテルまでの道も楽しいですね。
eko
カサ・バトリョとカサ・ミラは外観を見ただけでガウディが手掛けた建築物と分かりますね。独特の世界観、見ているだけで異空間へ誘われているようです。
スペインは日曜日が定休日なんですね。開店しているスーパーがあって良かったですね。
miya
曲線やタイルの装飾は見ごたえがありますね。
前回のお写真も拝見しました。
信徳
それの殆どが世界文化遺産とは・・・
凄い建築家なんですね。日本人にも素晴らしい人がいるのにも驚いています。
るなまる
カサ・バトリョのベランダが覆面マスクに見えておもしろいです
日曜日定休はびっくりです
ミズバショウ
カサ・バトリョとカサ・ミラはどちらも曲線が印象的で一度見るとガウディだと分かりますね。大きさもホテルと見間違えるほどで素晴らしい景観です。
かるきち
建物というと四角みたいに思っていましたがガウディは石などでも柔らかい曲線が描ける。建物はこうあるべき、みたいな概念を覆してくれますね。
日曜休み、地元の人は当たり前のことなのかもしれないですが、買い物とかできなくて不便ではないのかなと思いました。
かるきち
建物で曲線ってすごいですよね。柔軟な発想と技術が素晴らしいと思いました。そして豪華ですね。
かるきち
今ではすばらしい建物と評価されていますが、当時はかなり異質に思えたでしょうね。
デパートやスーパーが日曜休みなのはびっくりでした。でも開いているお店があったので嬉しかったです。
かるきち
建物がこんな曲線で作られているって驚きですね。
ガウディの豊かな発想には驚きます。
前回は中に入ったのでたっぷり堪能できました。
かるきち
ガウディの建物があるのはバルセロナなのです。
みんな世界遺産になっているのがすごいですね。日本人もサグラダファミリアに関わっていることがすごいですね。
かるきち
石造りの建物はずっと残っているのがすごいですね。
カサ・バリョのベランダ、覆面マスクみたいですか。ちょっとガイコツにも見えますね。。
かるきち
どちらもいかにもガウディの設計という感じですね。今でも斬新と思いますが当時はもっとすごかったでしょうね。
ホテルと見間違える外観素晴らしかったです。