三神庫(さんじんこ)【重文】
上神庫・中神庫・下神庫を総称して三神庫と言い、この中には春秋渡御祭「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められています。
また、上神庫の屋根下には「想像の象」(狩野探幽下絵)の大きな彫刻がほどこされています。
鐘楼
陽明門をくぐります。
陽明門(ようめいもん)【国宝】
日本を代表する最も美しい門で、宮中正門の名をいただいたと伝えられています。いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされています。
陽明門をくぐるとき天井に龍の絵がありました。
そして三猿とともに有名な眠り猫を見に行きます。
眠り猫(ねむりねこ)【国宝】
左甚五郎作と伝えられています。牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われています。これより奥宮に通じます。
ガイドさんによるとこの眠り猫は家康公の墓所のある奥宮の前にありますが、眠っているように見えるけれど、耳を立てて爪を出しいつでも飛びかかれるようにしているということです。大きさも21cmしかないそうです。
この記事へのコメント
信徳
陽明門、眠り猫、有名なので何度も見ても飽きません。
もう十数回は見ているでしょう。この時期でも涼しそうな日光ですね。
かるきち
かなり日光に訪問されていたのですね。眠り猫もとても有名ですね。でも21cmしかないと聞いて案外小さいのだなって思いました。
ちょっと蒸し暑かったりしましたが、それでも都心から比べたら涼しく感じました。
ミクミティ
説明を聞きながら、キョロキョロしながら眺めたり撮影したり、そんな物見遊山が楽しいわけです。
そろそろ、改修工事は完全の終了したかと思っていましたが、一部工事が残っていたようですね。ブルーシートがあるのは、神輿舎ですかね。
かるきち
日光と言えば東照宮は外せませんね。ガイドさんの説明を聞きながら写真を撮って忙しいです^^
ブルーシートの場所はすみません。わかりません。
イッシー
どこをとっても天下一品ですよね!
あまり行ってないし、行っても駆け足なので
じっくり鑑賞したことがありません
かるきち
個人だと自由気ままに見学できますが、団体で説明を聞きながら見学するのもいいですね。でも好きに時間が使えないのでまた次に個人でゆっくり来てみたいと思いました。
ゴンマック
陽明門美しいですね。大人になって見るとより感動
しますね。本当にずっと見ていても飽きない、迫力も
あって素晴らしいですね。
eko
上神庫の屋根下には「想像の象」は実物を知らないでつくられているんですよね。よくそっくりに造れたものですね。
陽明門は有名、この豪華さは何度見ても素晴らしいと思います。逆柱の説明はなるほどそうなんだと納得したことを思いだしました。
眠り猫も有名ですが初めて見た時小さくてびっくりしました。
ミズバショウ
陽明門は500以上の彫刻が素晴らしいですね。写真からも豪華さが伝わってきます。有名な三猿と眠り猫も一度は見てみたいです。
るなまる
当時でこれだけの建築の才能があったのにはびっくりです
眠り猫もいいですね♪
かるきち
陽明門、とても素晴らしい門でした。時間があればもっとゆっくり眺めたかったです。
かるきち
想像の象、実物を見たことないのによく造れたなって感心しますね。陽明門もいろいろ見ごたえがありました。眠り猫も有名なのでもっと大きなものかと思っていましたが小さいのに驚きですね。
かるきち
陽明門の彫刻も見事でじっくり時間をかけて眺めてみたいと思いました。眠り猫や三猿、いつか見られるといいですね。
かるきち
東照宮も陽明門も徳川家の威信をかけて造られたものdしょうね。きっと当時一流の彫刻士や宮大工を集めて造ったのでしょう。