紀州徳川家江戸中屋敷移築部分
御学問所は創られた当時から梅の間と呼び慣わされてきました。天保11年の創建時は9帖で格挟間形の付書院と違い棚を備えた、現在よりも華やかな部屋でした。日光の田母沢に移築する前に増改築されて、現在の21.5帖の広さになりました。旧紀州徳川家江戸中屋敷当時の姿を伝えるこの部分は、書院様式に数寄屋風の意匠を取り入れることで、当主の好みを感じさせる私的な空間を作り出しています。天皇陛下の書斎として使用されました。
梅の水墨画
丸窓から見る外の景色が素敵でした。
御学問所から階段を上り御日拝所へ。
御寝室
御寝室には照明器具がなく燭台を使いました。部屋の四隅の柱に蚊帳釣金具(滑車と金具)が見られます。
1階に降りて進みます。
この記事へのコメント
デミ
な~んだ、デミの家と変わらない感じ・・・
冗談でしゅ
丸窓の書院づくりは気品がありましゅねっ
羨ましく拝見しました
ナイス・・・‼
かるきち
おお!ご自宅と一緒ですか^^
丸窓、って本当に素晴らしいですね。眺めた外の景色がますます美しく思えました。
イッシー
外の風景までも取り込んで調和させちゃうところが
何と言っても素晴らしい
ゴンマック
丸窓から見える外の景色がとても素敵ですね。
風情があって素晴らしいです。お部屋もとても
綺麗で落ち着きますね。
ミズバショウ
るなまる
庶民にはぜいたくな造りでため息が出ます
かるきち
丸窓から見る風景も素敵ですね。日本の借景という文化がここにも現れているような気がしました。
かるきち
丸窓からの景色はとても趣がありますね。見ていて素敵だなと思いました。
どのお部屋も飾りはなくても落ち着いていていいなと思いました。
かるきち
書院造り様式のお部屋に丸窓が素敵でした。
とても趣があり、ずっと見ていたくなりました。
かるきち
丸窓、すてきですね。これだけの贅沢な造りは一般庶民では高値の花ですね。