田母沢御用邸の館内はとても広く館内は廊下でつながっていて順路の→通りに進みました。
モノクロだとこのお屋敷の当時の雰囲気が感じられます。
御玉突所
赤坂仮皇居の初期に御玉突所があり、明治の初めから皇室では、諸外国との交遊のために、ビリヤードを嗜んでおられました。ビリヤードは四ツ玉と呼ばれる競技台で、ポケットがありません。手洗いを除く、台と照明器具等が復原されました。
その隣には次の間と謁見所がありました。
謁見所は天皇陛下が公式の来客との面会に使用された部屋です。玉座がありますが、陛下はお立ちになって引見されました。左の卓子は御帽子を置かれた台です。床の間と天井は真の書院造りでありながら、畳敷きの上に英国製の絨毯を敷き、和洋折衷様式となっていました。謁見所や御玉突所などの主に公的な役割を持った部分は、大正天皇ご即位後、御用邸での公式儀礼などが増えたことから増改築されました。桧の最良の材料や様々な技法に格式を重んじる書院造りの特徴を見ることができます。
廊下もいい雰囲気です。
この記事へのコメント
デミ
書院造に思いをはせることもありましゅが・・・
やはり、この廊下は良い雰囲気でしゅねっ
ナイス・・・‼
イッシー
これは見ごたえあります。
かるきち
書院造りや日本家屋ならではの廊下、いい雰囲気ですね。
和の雰囲気いっぱいでした。
かるきち
大正天皇ご静養のための御用邸なので、やはり素晴らしいですね。落ち着いた品格も感じられました。
ゴンマック
館内はとても立派で素晴らしいですね。
趣のあるお部屋が素敵です。
ミズバショウ
外観は日本家屋でも内部は和洋折衷の雰囲気がありますね。書院造りに英国製の絨毯が馴染んでいます。
るなまる
広い絨毯とか廊下の長い畳にびっくりしました
見どころがたくさんあっていいですね♪
かるきち
大正天皇のご静養先というだけあって館内もとても立派で素晴らしかったです。
かるきち
純和風の外観ですが、謁見所などはじゅうたんが敷き詰められていても書院造りがあり和洋折衷ですね。見事に融合されていて素敵でした。
かるきち
モノクロにするとなんだか昔のような雰囲気になりますね。長い廊下の畳、言われて初めて気が付きました。こういうところに贅が尽くされていますね