史跡足利学校へ行きました。
足利学校の創建については、奈良時代の国学の遺制説、平安時代の小野篁説、鎌倉時代の足利義兼説などがありますが、歴史が明らかになるのは、室町時代の永享11年(1439)関東管領・上杉憲実(うえすぎのりざね)が、現在国宝に指定されている書籍を寄進し、鎌倉円覚寺から僧・快元(かいげん)を招いて初代の庠主(しょうしゅ=校長)とし、足利学校の経営にあたらせるなどして学校を再興してからです。
足利学校は、応仁の乱以後、引き続く戦乱の中、学問の灯を絶やすことなくともし続け、学徒三千といわれるほどに隆盛し、天文18年(1549)にはイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエルにより「日本国中最も大にして、最も有名な坂東の大学」と世界に紹介されました。
江戸時代の末期には「坂東の大学」の役割を終え、明治5年に幕をおろしましたが、廃校直後から有志による保存運動が展開されるなど、郷土のシンボル、心のよりどころとして足利学校の精神は市民の中に連綿として生き続け、平成2年の復元完成へとつながり、教育の原点、生涯学習の拠点として、新しい学びの心の灯をともしています。
(以上 足利市公式HPより)
学校門に向かう道には銘仙行灯と花手水が飾られていました。
ほのかに光る小さなライトもかわいい
学校門から中に入りました。
学校門の中に入ると和傘がライトアップされていました。
孔子廟も明るく照らされていました。
中に孔子
この記事へのコメント
信徳
二画像目の銘仙行灯に目が奪われました。和傘のライトアップも絵になりますね。
イッシー
目を見張りますね。行きたいですが遠いかな~
eko
銘仙行灯と花手水が綺麗ですね。
和傘のライトアップも明るく照らし出された孔子廟も素敵です。派手さのない落ち着いたライトアップが良いですね。
ゴンマック
花手水に和傘、美しいですね。
一枚目のお写真に心を奪われました。
素敵なライトアップですね。
るなまる
きれいな花手水です
和傘のライトアップもいいですね♪
miya
和傘もライトアップされ、きれいです。
昼と夜では表情を変え、見る者を感動させますね。
かるきち
すみません、銘仙行灯と書きましたが、銘仙行灯は歩道の両側にある行灯でしたが、人が入るため写してこなかったのです。2枚目はランプシェードの模様が路面に映りました。和傘のライトアップも素敵でした。
かるきち
一番上の花手水、豪華ですね。細長いケースに入ったお花も色合いが美しかったです。
このイベント、今日まででした。
かるきち
すみません、銘仙行灯はアップで撮って来なかったので通路の両側にあるものでした。和傘がとてもきれいでした。孔子廟も孔子が浮かび上がっていました。
かるきち
花手水と和傘、きれいでした。
足利学校がメイン会場でとてもにぎわっていました。
かるきち
足利学校は歴史で習いますね。そんな歴史的な場所に出かけられるのも感動モノでした。
花手水、和傘で彩られてとても素敵でした。
かるきち
昼間は歴史的な場所として建物を楽しめそうですが、夜はライトアップで幻想的でした。
ミズバショウ
史跡足利学校は長い歴史と学問への貢献があるのですね。花手水や和傘、孔子廟などのライトアップが落ち着いた雰囲気で癒されます。