昼食後は自由行動でした。
初めにシェーンブルン宮殿へ
ウィーン郊外にあるハプスブルク家の離宮。「夏の離宮」と呼ばれています。18世紀後半には皇后マリア・テレジアや娘のマリー・アントワネットなども滞在し、19世紀にはウィーン会議の舞台となったことも。ウィーン風ロココ様式が素晴らしいこの宮殿は、ヨーロッパのさまざまな歴史を物語っています。
こちらは予約制なので時間厳守で9時25分に入場です。
まだ時間があるので庭園や外観を撮影。



宮殿の広い庭園などを駆け足で散策。


バラのアーチがありました。まだバラの季節にちょっと早かったです。






宮殿に入る前に馬車が。
広い庭園を周るのに馬車も楽しそう。

宮殿内は残念ながら撮影禁止。
シェーンブルン宮殿は約1400もの部屋があり、現在は40部屋が見学可能です。
シェーンブルン宮殿の一帯は、16世紀には「ウィーンの森」に続くカッターブルクと呼ばれる森林地帯で鹿や猪などの猟場でした。
そして皇帝マティアスがそこに狩の館を建て、狩の途中で発見した泉をシェーナー・ブルンネン(美しい泉)と名付けたのがシェーンブルンという名のおこりです。
しかし、1683年のトルコ軍によるウィーンン包囲でこの館は略奪破壊され、後に皇帝レオポルト1世が夏の離宮として新築、当初は簡素な建物でしたが、それをマリア・テレジアが内外ともに今日ある壮麗なバロックとロココ式の優美な姿に仕立て上げたのです。
中でもナポレオン帝国崩壊後のウィーン会議の大広間や6歳のモーツァルトが御前演奏を行った「鏡の間」は必見です。
夏の離宮と呼ばれていますが、実際にはマリア・テレジアは夫フランツ1世や家族と共にしばしば滞在しており、世界最古といわれる「動物園」も敷地内にあって、外国からの珍しい動物を家族で眺めていたのではないかと推察されます
(旅行サイトより)
シェーンブルン宮殿の概要の模型です。

オーストリアはもちろん、チェコもハプスブルク家の栄華を誇る地でした。
この記事へのコメント
信徳
ユッタリとした広い庭ですね。
人間も大きな気持ちを持った人々なんでしょうね。
やはり憧れだなあ!
eko
ウィーンは憧れの地です。楽しんで拝見しています。
シェーンブルン宮殿は立派ですね。広い庭に沢山お花たちが咲き、宮殿の中も見所満載、素晴らしいですね。
お天気に恵まれて最高ですね。
ゴンマック
本当に美しくて素晴らしいシェーンブルン宮殿、
オーストリア随一の観光名所なのでしょうか。
「鏡の間」も素晴らしかったのでしょうね。
お天気も良くて美しい景色に感動しました。
ミズバショウ
シェーンブルン宮殿は私でも名前を聞いたことがあるぐらいなので有名ですね。1400もの部屋があるのには驚きました。歴史の中で破壊と新築があって今の美しいシェーンブルン宮殿があるのですね。
ジュン
素敵!
馬車で広い庭園を周るのいいですね
優雅でお姫様な気分になりそうです
シナモン
シェーンブルン宮殿予約制なのですね。
優雅で美しい宮殿ですね。
馬車が似合いますね。
1400も部屋があるとは驚きました。
るなまる
大きな宮殿もすごいですね
こんな広い宮殿に住んだら大変です~
かるきち
本当に広い宮殿で、ハプスブルク家のこれが夏の離宮と呼ばれているのに驚きです。スケールが違いますね。
かるきち
ウィーンはekoさんの憧れの地ですか。私は実は世界史苦手で、ハプスブルク家やマリア・テレジアの名前くらいしか知りませんでした。ウィーンはハプスブルク家の繁栄の象徴の地ですね。
かるきち
とても広い宮殿で外はもちろん、王宮の館内も本当に素晴らしい部屋ばかりでした。撮影できなかったのは残念ですが、美しいものを見られました。とても人気の場所で観光バスがたくさん来ていました。
かるきち
シェーンブルン宮殿、トルコ軍がこのあたりまでやって来たとは驚きですね。その後また新しく生まれ変わったのでしょうね。それにしても1400もの部屋があり、動物園まであってハプスブルク家の繁栄に驚きですね。
かるきち
本当に広大です。馬車でお庭を周ったらお姫様の気分を味わえそうですね。
かるきち
個人でも予約はできそうですが、時間指定でその時間に入らないとだめらしいです。
庭園も広大で素晴らしくて、中も1400の部屋があるのも驚きでした。公開されている部屋もゴージャスでした。
かるきち
昔の王家はこんなにも財力があったのかと思うと驚きですね。部屋も1400もあったら、1つ1つ掃除していたら何か月かかるでしょうね^^;