コロナ禍3年ぶりに行われた諏訪流放鷹術を見てきました。
私としては何年かずっと見に行っていなかったので実に久しぶりの行事でした。

1月2・3日の午前と午後の2回、計4回行われていましたが、私は3日の午後、最後の放鷹術を見ました。
実演の前にあいさつなどがあり、いよいよ実演
まずは据え回し
鷹を拳に安定した姿勢で乗せることを据えるといい、鷹を据えて歩き、様々な環境に馴らすことを据え回しと言います。
鷹匠が鷹を据えてしばし私たちの前を何周か周ってくれました。



時々羽を広げたり、くるくる回したりしながら歩いています。

いよいよ鷹が飛びました。
振替
鷹匠の拳から別の鷹匠の拳に鷹を飛び移らせることを言います


飛ぶ鷹の姿を捉えるのは難しくて、結構あてずっぽうでシャッターを切りました。

渡り
樹上にいる鷹を鷹匠の拳に呼び戻すことを言います。

会場内から3人選んで鷹匠体験も行われました。


説明文は実演会場で配られたチラシからアップしました。
この記事へのコメント
デミ
鷹はこんな形でも昔から、人間とかかわってきたんでしゅねっ
色々見れてうれしいでしゅ
オオタカさん・・・メチャナイス・!・・・☆
信徳
実際の獲物(ウサギ、小鳥など)を獲る実演ではないのですね。友人の工場にハトが沢山いて冬場は工場内が暖かいので
住みついて鷹匠を呼んでハトを追いだす事を写真撮った事が有ります。
かるきち
鷹を使った狩りはかなり昔から行われていましたが、放鷹術の文化は江戸時代からこの様式で行われたようですね。
近くで鷹を見られて良かったです。
かるきち
速いスピードで飛ぶ姿を捉えるのは難しいですね。
ハトを獲る飛び流しもありましたが、そのシーンは速すぎて撮れませんでした。
イッシー
アングルからして真ん中編のいいところですね。
再会できてよかったですよね。
eko
3年ぶりの諏訪流放鷹術をご覧になれて良かったですね。人と鷹との息を合わせた妙技、素晴らしいです。猛スピードで飛ぶ鷹を撮るのは難しいですね。
ミズバショウ
鷹を訓練するのは難しそうですがテレビなどで見ていると高度な技もあるようですね。
miya
生で見ると迫力があるでしょうね。
ブログを通して色々なものを見せていただき嬉しいです。
ミクミティ
躍動感のある鷹の写真も撮れましたね。
るなまる
鷹が飛ぶと迫力ありますね
数年前にフィールドで鷹を腕にかかげて
歩いてたので野鳥も逃げて撮影になりませんでした~
かるきち
イッシーさんもいらっしゃったのですね^^私は車いすスペースの近くで撮っていました。イッシーさんはどのあたりにいたのでしょうか?ちょっと遠くて見えにくい時もありましたが、まあまあの所でした^^
かるきち
コロナ禍以来の実演で鷹も鷹匠も大変だったらしいです。
久しぶりに鷹の舞う姿が見られました。飛ぶ姿も速くてカメラで追うのは大変でしたが見られて良かったです。
かるきち
猛禽類を調教するのも難しいでしょうね。でも鷹匠の腕にいる鷹は鷹匠をとても信頼しているようでした。
かるきち
私もこの放鷹術の催しのことをずっと前ブロ友さんの記事で初めて知りました。お正月にふさわしい行事だなって思いました。実際に見る鷹の姿、凛々しくてカッコ良かったです。
かるきち
コロナ禍以来の行事、再び見ることができてとてもうれしいです。
鷹匠の方々と鷹の凛々しい姿が素敵ですね。飛ぶ姿もさすがという感じです。
かるきち
久しぶりに見た放鷹術、やはり素晴らしいですね。
鷹を連れて歩く人がいましたか。小鳥はみんな避難ですね。
ここではカラスたちが警戒して空を舞っていました。