3日(土)
京都旅行の最終日。
ホテルで荷物を発送してもらってチェックアウト。
この日も地下鉄・バス1日券を購入し、観光スタート!
午前中1番に出かけたのは金福寺
このお寺は詩仙堂にほど近いお寺です。
864年(貞観6)円仁(慈覚大師)の遺志を継ぎ、安恵僧都が創建。江戸中期に鉄舟和尚が再興し、現在は臨済宗南禅寺派。松尾芭蕉が鉄舟と親交を深めたという芭蕉庵は荒廃したが、のち与謝蕪村が再興。紅葉が美しい。背後の丘に与謝蕪村ら近世の俳人の墓や句碑がある。また、舟橋聖一作歴史小説「花の生涯」や諸田玲子の「奸婦にあらず」のヒロイン村山たか女は文久2年、勤皇の志士によって三条河原でさらし者にされたが、3日後助けられて金福寺に入り尼として明治9年まで14年間すごし、当寺で生涯を終った。法名は清光素省禅尼と云う。本堂では与謝蕪村と村山たか女の遺品が拝観できる。庭園は皐月の築山と白砂の簡素な枯山水。3段の生垣ごしには素朴な趣の芭蕉庵の萱葺き屋根が見える。3月は紅梅とあせびの花、11月はさざんかと紅葉が美しい。芭蕉庵からは洛中が一望できる。
(以上 京都観光ナビHPより)
小さな門をくぐり、本堂と庭園へ。
ドウダンツツジと赤いモミジが美しい。
本堂には村山たか女の資料などが展示されていました。
本堂から眺めた枯山水庭園
枯山水の庭園の横道から上に登っていきました。
小高い場所に与謝蕪村のお墓がありました。
詩仙堂から近いお寺ですがあまり知られていないので、訪れる人もまばら。
私たちがいたときも初めは数人人がいましたが、最後は私たちだけになってしまいました。
でも静かでのんびりと過ごせるいいお寺でした。
この記事へのコメント
デミ
この寺は全く知りません
蕪村のお墓があるんでしゅねっ
気になる、お寺さんでしゅねっ
ナイス・!・・・☆
イッシー
こんな写真を撮りたいです。
eko
一番上の入り口の屋根に積もった紅葉が良いですね。
あまり知られていない古刹ですね。
横道を上がって眺めた枯山水の庭園が美しいですね。
信徳
素適な庭園、落ち着きますね。
良い京都紅葉見物が出来ましたね。
ミズバショウ
金福寺は自然が豊かで静かな佇まいを感じるお寺ですね。観光客が少ないのも魅力です。
miya
見ているこちらまで癒される感じがしました。
苔むした灯篭と赤い落ち葉、背景の女性の楽しそうな雰囲気も素敵なお写真だと思いました。
るなまる
N〇Kのドキュメンタリーみたいで
ほっこりしましたぁ♪
かるきち
ガイドブックにちょこっと載っているお寺でしたが、思った以上に素敵なお寺でした。また訪れてみたいと思うお寺でしたよ。
かるきち
京都のモミジってなぜこんなにきれいなんだろうって落ち葉を見ても思えますね。落ちたモミジにも風情があります。
かるきち
ガイドブックでも小さい記事しか載っていなかったのですが、姉がお寺の名前が気に入って行ってみたいと。そのおかげでとてもいいお寺に入れました。知る人ぞ知る、そんな感じのお寺で良かったです。上からお寺もいいですよね。
かるきち
京都も海外や日本人観光客でにぎわって、有名な寺社仏閣は混雑していますが、探せば静かでいいお寺がありますね。またこんな京都を来年も探せればいいなって思います。
かるきち
本当に自然豊かで静かないいお寺でした。観光客が少ないのでのんびり好きなように写真も撮れてゆったりできました。
かるきち
かるきち
本当に静かでのんびりできるお寺でした。しばし、普段時間に追われる生活ですが、時の流れがゆっくり感じられました。