このあたり一帯にはあちこちにシカがいて、のんびり草を食べたり、鹿せんべいをねだったり。
鹿せんべいが欲しいシカは頭を上下に振ってまるで挨拶するように「鹿せんべいください」って言っているようでした。
残念ながら、私たちは買ってあげなかったのでシカさんたちは挨拶するだけ損でした

春日大社に行くまでにも出会うシカさんたちをついパチリ


二の鳥居
二の鳥居をくぐると伏鹿手水所と祓戸神社

御本殿にお参りする前に祓戸神社へ。
鳥居のように見えるのは木の幹。



ご本殿
中はもちろん撮影禁止。
ちょうどご参拝をしている方たちがいて、巫女さんの演舞?も見られました。

大杉
樹齢1000年
目通り周囲7.94m 高さ20m
鎌倉時代の「春日権現験記」には幼木の姿で描かれている。その根元から斜めに伸びているイブキ(ビャクシン)



藤浪之屋では室内を真っ暗にし、万燈籠再現していました。
中に入ると暗闇に目が慣れるまでが怖い。灯りのついた燈籠がたくさんありました。


春日大社 ご由緒
神山である御蓋山ミカサヤマ(春日山)の麓に、奈良時代の神護景雲2年(768)、称徳天皇の勅命により武甕槌命タケミカヅチノミコト様、経津主命フツヌシノミコト様、天児屋根命アメノコヤネノミコト様、比売神ヒメガミ様の御本殿が造営されました。現在、国家・国民の平和と繁栄を祈る祭が年間2200回以上斎行されています。
その中でも1200年以上続く3月13日の「春日祭」は、現在も宮中より天皇の御代理である勅使が参向され、国家・国民の安泰を祈る御祭文を奏上されます。さらに、上旬・中旬・下旬の語源に関わる宮中の「旬祭」、上巳・端午・七夕などの「節供祭」も平安時代に移され、今に至るまで斎行されています。
(以上 春日大社HPより)

春日大社には平安時代より奉納が始まった約3000基もの燈籠があります。
参拝所から出て参道にもたくさんの石灯篭。

鹿さんが顔を出していました。

あちこちにいる鹿の姿をたのしみました。

この記事へのコメント
デミ
ここの灯篭は有名でしゅねっ
暗闇の灯篭はまだ見に行ったことがありません
不気味でしゅねっ
かるさんの勇気・・・ナイス・!・・・☆
eko
春日大社は朱色の建物が美しいですね。沢山の灯籠が有名ですね。暗闇の中の灯籠も目が慣れると綺麗ですが、最初は真っ黒で怖いですね。
鹿さんも寄って来てくれると可愛いですね。
信徳
灯篭も数多くあるんですね。由緒ある春日大社ナイスです。
私の記憶には春日大社は有りません。大仏のみ!
かるきち
万燈籠は本来節分の日と8月14・15日に行われるのですがそれを再現したようです。
暗い中、光る燈籠がとても幻想的でした。
かるきち
社殿の周りにもたくさんの燈籠がありました。これに灯がともるとまた幻想的でしょうね。藤浪之屋の中、暗闇に目が慣れるまでは大変でしたが、だんだんわかって来ると素晴らしい空間でした。鹿さんも本当にかわいかったです。
かるきち
奈良というと鹿と大仏様ですね。でもほかにもたくさん見どころがありました。春日大社も心洗われる場所でした。
ミズバショウ
miya
鳥居のような幹も凄いです。大杉も見事。
鹿さん、かわいいですね。
るなまる
鹿せんべいを持ってるとくれ~くれ~と
寄ってきて噛みつかれたりするので
買わなくてよかったです~(笑)
イッシー
樹齢1000年の杉がすごすぎます。
鹿もかわいいですね。
かるきち
1300年という長い歴史の大社と樹齢1000年。本当にすごいですね。たくさんの燈籠も素晴らしかったです。
かるきち
さすが長い歴史のある大社はすごいです。鳥居のように見える木も大杉も長い年月でこういう姿になったのですね。
伏鹿の手水所はイチョウの葉っぱできれいでした。
鹿さん本当に愛らしい目をしていました。
かるきち
たくさんの燈籠が信仰の深さを感じました。鹿さんたち、鹿せんべい持っている人の後からついてきたりしていました。私が見たところでは鹿さんたちもそんなに凶暴な鹿はいなかったようでした^^
かるきち
やはり奈良時代からの都がある場所だけありますね。大杉の幹の太さ、鳥居の様な木、長い歴史ですね。