飫肥城下町を見た後は鹿児島へ向けて出発!
宮崎は日南方面のみの観光で、高千穂方面には行けませんでした。
高千穂にも行ってみたかったけれど、かなり遠い。今回は断念。
いつかまた訪れてみたいと思いました。
でも日南方面は本当に風光明媚。
美しい場所があって、来られて良かったとつくづく実感しました。
今回車でおよそ600キロ走りましたが、ほぼ一般道。
高速道路は1回だけ使用。
桜島へ向かう道だけの利用でした。
垂水市に入ると桜島が目の前に
桜島へは垂水市からだとフェリーに乗らずに橋を渡って入っていけます。
桜島に上陸です。
有村溶岩展望所から見た風景
ちょっと曇りがちで噴煙も今一つよくわかりませんでした。
また島内を車を走らせ黒神埋没鳥居へ
大正3(1914)年の大噴火で噴出した大量の火山灰・軽石は、上空18,000m以上まで上昇し、火山灰は遠くカムチャッカ半島まで飛んでいったといわれています。
ここ黒神地区にあった「腹五社神社」の鳥居は、大正噴火後たった1日のうちに軽石や火山灰に埋め尽くされました。
もともと高さ3mあったという鳥居ですが、今は笠木部分の約1mを地上に見せるのみです。
噴火後、住民は神社の神聖な鳥居を掘り起こそうとしました。
しかし、当時の村長・野添八百蔵氏の「後世に噴火の記憶を残そう」との英断により、噴火直後の姿がそのまま現在に残されています。
(以上桜島観光ポータルサイトHPより)
夕方になり桜島から鹿児島市内に向かいます。
今度はカーフェリーです。
搭乗時刻まですぐで、ほとんど休む間もなくカーフェリーに。
桜島から鹿児島市内はフェリーで約15分ほど。
あっという間に到着しました。
5月1日の宿泊ホテルは鹿児島中央駅からほど近いビジネスホテル。
チェックインしてしばらくした後、夕食のために外出。
鹿児島中央駅の隣のビルに観覧車がありました。
路面電車も走っています。
ホテルに戻りテレビを見ると前日30日に桜島で花火大会が行われたようでした。
30日は宮崎だったので花火を見ることはできなかったですが、この日だったら花火見られたのにな~~ってちょっと残念でした。
この記事へのコメント
デミ
ここの花火は、海面に横に並んだ花火が映し出されて・・
花火写真の撮影地でしゅ
見れなかったのは残念でしゅねっ
でも、いろんなところが見れて良かったでしゅねっ
垂水の浜にはまだ、クロツラヘラサギがいたようでしゅ
あっ、趣味が違いましたねっ
でもぉ~ ナイス・!・・・☆
信徳
eko
宮崎県とはお別れ、次は鹿児島ですね。桜島といえば噴煙、時々大爆発で火山灰のニュースが流れます。
宮崎は高千穂峡だけは行ったことがあります。鹿児島は仙巌園から見た桜島が特に印象に残っています。
桜島の花火大会一日違いで残念でしたね。
ミズバショウ
イッシー
ほんとに小さなころ鹿児島に住んでいたこともほんのちょっとあり、親戚もいるのですが、今はもう疎遠になっちゃいました。
るなまる
車移動で600kはタフですねえ。
鹿児島移動も楽しみです♪
yasuhiko
『街道をゆく』で知ってから、ちょっとした
憧れになってます。そこから、鹿児島に
向かわれたんですね。桜島といえば、
洗濯ものも黒ずむという火山灰。
神社の鳥居が埋もれてしまった生々しい
過去の噴火の跡に驚きました。