青島に宿泊し、翌朝青島神社へ。
青島神社というと巨人軍が宮崎キャンプの際必ず参拝に訪れる神社。
宿泊したホテルも巨人軍に所縁があるようで、ロビーに巨人軍のコーナーがありました。
私はそれほど巨人軍のファンではありませんが・・・
朝は曇りがちでした。
海岸沿いの参道を歩き鳥居をくぐり、青島神社へ。
青島神社は「海彦・山彦」神話で知られている彦火々出見命(ひこほほでみのみこと〈山幸彦〉)・豊玉姫命・塩筒大神(しおづつのおおかみ)を祭神としており、縁結び・安産・航海安全の神様として親しまれています。
参道下には天然記念物・鬼の洗濯板
青島の隆起海床と奇型波蝕痕
周辺の岩盤は新第三紀(二千四百万年前から二百万年前迄)海床に堆積した砂岩と泥岩の規則的互層が傾き海上に露出し、波浪の浸食を受け硬さの違いにより凹凸を生じたものである。
岩上にはひびや断層が多く団塊や浸食による蜂窩(ほうこう)が見られる
(以上青島神社 パンフレットより)
参拝の後に降りてみました。
さて神社に戻りましょう。
鯉のぼりに招かれました。
御本殿の横に祈りの古道と呼ばれる絵馬のたくさんかかったトンネルをくぐって奥へ進みました。
周りの木々も熱帯植物のビロウ(ヤシ科)が生い茂り、ここは南国なんだと実感しました。
元宮
青島神社から戻るとすぐ近くに宮交ボタニックガーデンがありました。
外苑には青島に自生するビロウをはじめ、フェニックス、女王ヤシ、ナツメヤシの他、ブーゲンビリアやハイビスカスなどの色鮮やかな南国の木や花々を眺めることができます。
熱帯果樹温室には、パイナップル、パパイヤ、スターフルーツなどの果樹が植栽されておりトロピカルな雰囲気を味わうことができます。
(宮崎市観光サイトHPより)
中に入るとブーゲンマウンテンがお出迎えしてくれます
大温室には約1600本の植物が植えられています。
パイナップル ボゴール
パイナップル 斑入り種
ジャボチカバ
大きな葉っぱのタビビトノキ
タビビトノキを離れたところから撮ってみました。
メディニラ マグニフィカ
ほかにもたくさんの植物が見られました。
ここ宮交ボタニックガーデン青島は寄るつもりはなかったのですが、中央にあったブーゲンマウンテンに吸い寄せられて長居をしてしまいました。
この記事へのコメント
イッシー
宮崎ってあまり廻ってないんですよ。
いつか行きたいな~(昨日も同じこと言いました)笑
デミ
ここ青島は昔は防砂林がいっぱいあって、高校の頃は仲間とキャンプなど楽しんだ場所でしゅ
青島は亜熱帯植物や自生したビロウ樹の最北端に当たることでも有名でしゅ
青島・・・ナイス・!・・・☆
eko
青島神社は朱色の建物が綺麗な神社ですね。
鬼の洗濯板は近くで見ると自然の作り出す造形は面白いですね。
祈りの古道と呼ばれる絵馬のたくさんかかったトンネルは不思議な感じがします。歩けば願いが叶うかしら?
宮交ボタニックガーデンのブーゲンマウンテンはビックリです。どうやって作っているんでしょうね。
信徳
家内の実家が鹿児島に有って何度も行ってるのですが宮崎は行った事が有りません。
ただ南国のビンロウ椰子など台湾で良く見た景色を思い出します、懐かしいしまた高雄に行きたいです。
ミズバショウ
るなまる
見るものみんな初めて、びっくりです♪