興聖寺でお昼も食べずに長時間いました。
すでに時間は3時過ぎ。
お腹ペコペコです。平等院の参道にはお土産屋さんや、食べ物屋さんもたくさんありましたが、興聖寺の方にはお店がほとんどない・・・・
それでもお茶屋さんの体験工房などがあり、食事処もあったので、そちらで遅いお昼ごはん
茶そばを頂きました。茶そばの前に玉露のお茶が運ばれてきたのですが、本当にそのお茶おいしかった!
お茶の甘みと香り。玉露って本当においしいって思えました。
茶そばももちろん、おいしかったです。
関東だとお汁は醤油仕立ての黒いお汁ですが、関西は白だし。透明なおつゆでも出汁の味がしっかりして。
暖かいお蕎麦に体も温まりました。
お腹が満たされて、また元気に歩けます
宇治上神社に到着。
宇治上神社は創建年代などの起源ははっきりしていません。約1060年(康平3年)頃に本殿、1215年(建保3年)頃に拝殿が建立されたと言われています。現存最古の神社建築だそうです。
菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)は応神天皇の皇子で、父に愛され皇太子に立てられましたが、兄である仁徳天皇と皇位を譲り合い、自殺して皇位を譲ったと伝えられています
ここまで来る人たちはあまり多くないのでひっそりとしています。
拝殿
拝殿の両側に清め砂の円錐形の小さな2つの砂山がありました。
八朔祭(9月1日)に氏子さんたちによって奉納され、境内のお清め用の砂として1年間盛られ続けます。
お正月・お祭等大切な日に際して、携帯に撒き散らし境内地をお清めするそうです。
清め砂
拝殿横に大きなご神木のケヤキの木
こういう神聖な場所にお参りすると空気もとても清浄な気がします。
最後に宇治神社にお参りしました。
こちらは宇治川に近くこじんまりとした神社でした。
中門と本殿の間に茅の輪のようなものがありました。
お参りの仕方は茅の輪くぐりの8の字に周るのではなく、この輪をくぐり抜けてお参りしてくださいと書いてありました。
この記事へのコメント
信徳
また京都の散策が出来ます。
日本最古の神社建築「宇治上神社」に気持ちも引き締まって心身ともに健康になりますね。
デミ
昔は京土産と言えば玉露か千枚漬け 八ッ橋
その頃の玉露はそんなに美味しくなかった気がしましゅ
お土産用とは違うんでしょうねっ
茶そばは食べてみたいなぁ~
お腹ペコでの旅行記・・・ナイス!・・・☆
eko
宇治といえばお茶ですね。玉露も茶そばも美味しいですね。
興聖寺は行ったことがありませんが、宇治上神社、宇治神社は行きました。
宇治上神社の拝殿奥にある国宝の本殿はご覧になりませんでしたか?
ミズバショウ
るなまる