ようやく興聖寺に入りました。
興聖寺は正式には佛徳山観音導利院興聖宝林禅寺と申します。
その発祥は1233年にさかのぼり、中国から帰朝された道元禅師が伏見深草に日本で初めて開かれた禅宗寺院です。現在日本に14000以上ある、曹洞宗において最古の道場です。その後、紆余曲折を経て、1649年に宇治に再興され現在に至っております。
(以上パンフレットより)
★以下の説明文はパンフレットから抜粋しています。
鐘楼
「興聖の晩鐘」として宇治十二景の一つに数えられる。
手水が何か所かありましたが、すべて花手水になっていてそれがまたとても素敵でした。
靴を脱ぎ、廊下から庫裡や法堂など広い院内を見ることができました。
そしてこのお寺はうれしいことにどこを撮影してもいいということでした。
庭園と本堂
庫裡
こういうシーンはモノクロもいいですね。
大書院
四季花鳥屏風図
大書院からの風景
こちらにも手水がありました。
この記事へのコメント
信徳
綺麗な花手水、お客さんをもてなす気持ちが現れています。
デミ
何だか解放感を感じるお寺さんでしゅねっ
宗教的にはこれが本来の姿なんだと感じましゅ
手水の綺麗さに心まで現れましゅねっ
お高く留まってるお寺さんは本来の目的を忘れていますねっ
心まで清められましたぁ~
ナイス!・・・☆
eko
宇治十二景の一つになっている興聖の晩鐘が立派ですね。
花手水が素敵ですね。おもてなしの心遣いですね。
大書院からの風景が素晴らしいです。
yasuhiko
思い出しました。宇治のお寺さん。
お参りしたことがあります。
印象的な坂を上ったところにあるお寺でしたっけ。
京都のお寺さんは撮影禁止の所も多いから、
どこでもOKと言うのは嬉しいですね。
庫裡の様子まで写せるなんてすばらしいです。
このお寺で修業する方々の食事は、
ここで作られるんでしょうか。
この時期の京都巡りは、本当に楽しいですね。
るなまる
花手水は汚しそうでやりずらそう(笑)
中は撮り放題でしたか
たくさん撮りましたねえ♪
ミクミティ
由緒ある京都のお寺にも、花手水が広まっているのですね。
いや~、華麗で見事です。これは撮らないと。