1年前の8月をPlayBack ポルトガルの旅

仕事休みの日でも外に出かけられない危険な暑さで、お出かけもままならず。


ネタも尽きたので、去年8月に旅行したポルトガルをもう一回振り返って行った気分になりました。
しばし、過去の旅行にお付き合いください。

ポルトガルへは日本からは直行便がないので、経由していきますが、私たちのツアーはドバイ経由で約18時間かけてポルトガルへ向かいました。

最初の観光はロカ岬

ユーラシア大陸の最西端の岬です。

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崖でも柵がなく、落ちたらひとたまりもないなって思える道もあったり。
それでも青い海がとても素晴らしい場所でした。
観光名所で世界中から観光客がやってきて、ここでツアー仲間がスリにあってしまったのにはびっくりでした。

次にシントラという貴族の避暑地の場所へ。

宮殿を自由散策で入りました。
白鳥の広間
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紋章の間
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ドーム天井一面に16世紀の王侯貴族の紋章が最上部の間。
王侯貴族以外に航路開拓の功績を讃えられたヴァスコ・ダ・ガマやカブラルの紋章もあります。
壁のアズレージョは18世紀。

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街中もちょこっと歩いてみました。
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こんな写真を見ているとまた旅行に出かけたくなります。

翌日はギマランイス歴史地区から。
ここも自由行動で、ギマランイス城へと行ってみました。

ギマランイス城は世界遺産のマランイス歴史地区の代表的な建築物の1つ。
歴史地区のシンボルと言えるギマランイス城は10世紀に建造されました。
石造りで見るからに頑丈そうな城はムーア人の攻撃から防御する目的で建てられた城壁のため、ギマランイス城の塔に登るとまち全体の景色を見渡せます。
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お城を出て待ち合わせ場所まで歩きましたが、中世の雰囲気が残る町並みにたくさんシャッターを押していました。
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中世を偲んだあとはポルトへ向かいます。
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ドン・ルイス1世橋
ポルト中心部と旧市街を結ぶドン・ルイス1世橋は1886年に5年間の月日をかけて完成しました。
幅8m、高さ45mの二重構造橋です。

ヨーロッパもバカンスシーズンでポルト市内は道があまり広くなくて、おまけに大型バスが行きかうため、渋滞も多く、予定していた観光を翌日に回したりしました。

続きはまた次に。

この記事へのコメント

  • デミ

    この国はあまり紹介されてないでしゅよねっ
    日本ともかかわりの大きい国なので興味津々でしゅ
    何だか日本と似て、人情味のある国に見えましゅ
    歴史的なものが多く残されていそうで楽しみでしゅねっ
    2020年08月22日 19:53
  • イッシー

    この素晴らしい映像は記憶に残っています!!
    いい写真は何度見ても気持ちいいですね。
    2020年08月22日 22:30
  • eko

    こんばんは!
    ポルトガルの旅、もう一年も経つのですね。
    壁のアズレージョ、ドン・ルイス1世橋は覚えています。
    過去の旅行記を思い出しながら書くのも楽しいでしょうね。
    2020年08月22日 23:06
  • るなまる

    今では夢のような海外旅行
    1年前のポルトガル
    目を見張るシーンで素晴らしいです♪
    2020年08月23日 17:21

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