到着すると係の人に迎えられ、八丁味噌の資料館と実際の八丁味噌だる、試食、お土産購入という時間になりました。
資料館の外観
中に入ると昔駅に架けられていた看板。
カクキュー八丁味噌は社名は合資会社八丁味噌でカクキューは屋号ということです。
若い男性社員が説明してくれましたが、やる気があるのかないのか、ちょっとわからない感じの人でした。

八丁味噌の由来は昔家康公が生まれた岡崎城から距離が約8丁。(約900m)くらいだそうでした。
そして八丁味噌は赤味噌、信州みそなどは白味噌ですが、赤と白の違いを教えてくれました。
赤味噌は大豆を蒸して麹を混ぜる。白味噌は大豆を茹でてから麹を混ぜるという違いだそうです。
塩分も白味噌よりも少ないということでした。
そして味噌樽が保存されている蔵へ。
中に入るとほんのり味噌の香りがします。
樽の大きさは高さ約180cm、6トン(だったかな)の味噌が作れます。
4人家族だと200年味噌汁が飲める量だということです

そして樽は約150年ほど使えるそうで、上の写真の樽は天保の札が付いていました。
そしてこの蔵には100個ほどの樽が保管されているということでした。
樽の上に乗っている石は職人さんが1つ1つ積み上げているそうです。
野面積みと言って、自然の石をそのまま積み上げ、石の力が中に中にと入るような積み方です。
熊本城のやぐらなどと同じ積み方らしいです。
この積み方だと地震などでも崩れないということでした。
お土産を買って、おまけに八丁味噌と、みそだれ付きの豚串カツをもらいました。
この記事へのコメント
信徳
みそ玉の積み方、熊本城方式とは面白いですね。
熊本城も地震で崩れてしまいました(笑)。
使う時は下からどうやって取りだして行くのでしょう?
デミ
八丁味噌・・・うまい味噌でしゅ
この地区の味噌煮込みうどん・・・
めちゃうまいでしゅ
八丁味噌の料理は数多くあり、ほかの味噌とは一線を画していましゅネッ
八丁味噌ダレの串カツもよく食べましたぁ~
eko
岡崎のカクキュー八丁味噌の郷へも寄られましたか。ここもバスツアーだと行く定番です。3回程コースに入っていて行きました。
八丁味噌は赤みその中でも色が黒めで味が濃いと思います。我が地方も赤味噌ですが、八丁味噌は好き嫌いがあります。私は嫌いではありません(笑)
樽の上の石の積み方は年期がいると聞いたことがあります。
イッシー
名古屋でしたっけ、みそカツって有名ですよね。
伝統の製法で作ってるんだろうな~。
peko
楽しそうですね~
八丁味噌^^
何となく名前からして美味しそうな感じですね(^_-)-☆
資料館の建物も雰囲気ありますね^^
応援です☆彡
ミズバショウ
るなまる
やる気ない社員マニュアル読みなんでしょうねえ
赤みそ白みその違いになるほど~
みそだれ豚串カツがおいしそうです♪
かるきち
信徳さんのお宅は麦味噌ですか。^^私は白味噌です。関東は赤味噌はあまりなじみがないですね。熊本地震でも櫓は崩れなかったそうですよ。積んである石も人の手で降ろすそうです。
かるきち
八丁味噌、色を見てまずびっくりで、ちょっと濃い感じがすると思いましたが、塩分は少ないということです。味噌田楽とかおいしいですね~~^^
かるきち
定番コースで3回行かれましたか!初めて大きな味噌樽を見てびっくりしました。
こういう見学も楽しいですね。八丁味噌、普通のお味噌に比べるとずいぶん黒い感じですね。お味噌汁もいただきましたが、私は味噌田楽みたいに食べるとおいしいなって思いました。^^
かるきち
八丁味噌、赤味噌で結構濃い味の様な感じです。
名古屋の味噌煮込みうどんなどに利用されるかと思います^^機械を使っている工程もありますが、人の手でするものも多いらしいです。
かるきち
バス旅、楽しいです。日帰りはよく参加していましたが、宿泊は初めて。でも気楽で快適でした。
かるきち
石を積み上げるのも熟練の作業が必要ということでした。
やはりこういう細やかな作業はメイドインジャパンですね。
かるきち
なんだか、やる気のあるような無いような、しっかり説明はしてくれたのですが、早く終わらせたい様な感じもしました^^みそだれの串カツ、おいしかったです。
ミクミティ
実はグルメの旅でもあったのですね。私も「カクキュー八丁味噌の郷」へ行ったことがあります。もちろん、岡崎城の後に寄りました。
ここへ寄るとしばらく赤みそのファンになってしまいますよね。今夜の味噌汁もたまたま赤みそでした。