日比谷公園のイチョウの木はやっと黄色くなってきました。
松本楼の前にある首かけイチョウの木と呼ばれているイチョウの木
このイチョウは日比谷公園開設までは日比谷見付(現在の日比谷交差点)にあったもので、1901年(明治34年)道路拡張の際、じゃまになると伐採されようとしたのを、この公園の設計者であった本多静六(ほんだせいろく)博士が、「私の首を賭けても移植を」と東京市参事会議長の星亨(ほしとおる)氏に懇請し、イチョウを今の場所まで450m移動させたそうです。それで「首かけイチョウ」と呼ばれています。
松本楼が後ろに。
レストランの光が暖かそう
日比谷公園のモミジやイチョウがやっと秋らしい色合いになりました。
ようやく紅葉が見られる季節だけれど、街はクリスマスやイルミネーションで飾られていました。
丸ビルのクリスマスツリーは今年は北欧のクリスマス。
点灯式にはユーミンがやってきたそうです。
仲通もイルミネーションで華やかになりました。
仲通のイルミネーションはまた後日に。
この記事へのコメント
信徳
東京の夜はネオンがアチコチ美しく輝いています。
今年もあと3週間とチョットになりました。早いですね!
mori-sanpo
本田静六博士は、東大の教授でありながら、利殖の大家でもあったそうですね。
何年か前に、利殖の著書が話題になったことがありました。
eko
大きなイチョウの木は伐採を免れて今の場所に移動されたのですね。綺麗に色づきましたね。
北欧のクリスマスツリーに仲通のイルミネーションも綺麗ですね。
ミズバショウ
イッシー
茜雲
るなまる
大きく成長して貫禄がありますね
夜間はイルミネーションで賑わいますね
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
yasuhiko
やっと色付きましたか。
一昨年秋、日比谷公園を訪れた時は、
他の場所のイチョウよりも早く、
すでに散っていました。
今年はどこも黄葉が遅かったですね。
かるきち