夕暮れ近くになり総統府の前を通ると衛兵さんが行進していました。
1919年(明石元二郎総督時代)、総統府は建てられました。当時は総督府といわれ、日本国内で建築家を募集した結果、適任者として、長野宇平治という方が選ばれました。
(以上 台北ナビより)
大通りをはさんで総統府の写真は撮れましたが、近くから写真を撮ろうとしたら撮影禁止のようで衛兵さんに注意されてしまいました。
第二次世界大戦中アメリカ軍の空襲で建物が破壊されたりしたそうですが、世界大戦後、進出した中華民国政府により1948年に修復されたそうです。
台北市内にこうしたかつての日本統治時代に造られた建物がたくさん見られるのも興味深いものでした。
この記事へのコメント
goki
台湾総統府、政府の使用する代表建築物
として威厳を保つ姿は圧巻ですね。
あっ、近接写真お断りは仕方無いでけれど
撮りたくなりますよねぇ。
信徳
日本統治時代台湾はインフラ、教育など日本人から良いことを沢山やってもらって今でも日本人ファンが圧倒的に多いですよね。
HT
沢山古い建物が残っているのですね、そして現在もちゃんと使われているというのが嬉しいですね。
この建物は近くで撮ることは出来ないのですか。当区の写真かもしれませんが、こうして拝見していると素敵な建物ですよね。
mori-sanpo
1919年代の日本の建築技術は、西欧に匹敵するほど高度なものだったのですね。
るなまる
台湾人本来の姿をもどそうとする
勢いが強いらしいですね
観光地以外の撮影禁止もあるようですねえ
イッシー
よかった。いい建物ですね!
空蝉
あ、総督府も元は日本統治時代の建物だったのですか、全然知りませんでした。
総督府前のプランター(?)も観光写真が貼ってあって観光にも力を入れているのが分かります。写真の一つはタイのコムローイに似ていますが、台湾にも同じ様な祭りが有るのでしょうか?
デミ
こんな時代になって厳しくなったのでしょうねっ
台湾の方の親日感情には感謝しなくてはなりませんねぇ~
かるさんの訪台記事でもそれがいまだに変わってない事がよく解りました ・・・ナイス!…☆
茜雲
毎日日曜人
台湾の方達から見れば負の遺産の様な物を修復までして使ってもらえるのは何とも有難い事かと思います。それだけ日本の建造物が信頼されていた証の様なもので、嬉しいですね。
かるきち
はるる
日本統治時代に造られた建物など、いいものを見せていただきました。
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
ミクミティ
台湾の総統選挙は日本でもかなり話題になりましたね。
また一つ台湾の歴史がここで始まるのかと思います。
かるきち