山手234番館
朝香吉蔵の設計により昭和2年(1927年)頃に建築された外国人向けの共同住宅で、横浜市に現存する数少ない遺構の1つです。従来は4つの同一形式の住戸が中央の玄関ポーチをはさんで左右対称に向かい合い、上下に重なっていました。
現在2階は展示や会議等に使用できます
(以上チラシより)
中央の玄関ポーチから階段があり、その両脇にお部屋がありました。
このお部屋は今グッズなど販売していました。
展示されていたカップなど素敵です
この向かいのお部屋にテーブルウェアがセッティングされていました。
素敵な空間。
2階に上がると展示室でお花が飾られていました。
まだ2つ西洋館がありましたが、この山手234番館でおしまい。
たくさん写真を撮り、まだまだ紹介しきれないものもありましたが、本当に素敵で楽しい時間になりました。
長いあいだ西洋館巡りにお付き合い下さってありがとうございました~~!
残り2つの西洋館にもまた機会があったら行ってみたいと思います。
この記事へのコメント
goki
昭和二年の建築ですか、明るい室内の
装飾など見事な作りですね、現在
此れだけの建物を建てると建築費は
とぉ、想像して仕舞いますねぇ。
そして、保存管理がしっかりされて
綺麗な素晴らしい洋館ですね。
無門
建物とそこに飾られているもの
他人の息吹きを感じると
お互いに生き生きと見えるのでしょうね
mori-sanpo
テーブルウェアーのセッテイングなど花が落ち着いた生活感を出していますね。
信徳
身体も大きかったのでしょう。昔も今も日本人に比べて大きいのでしょうね。
身体に合ったサイズの空間だったと思います。
peko
お花のアレンジは和風な感じもしますね(^_-)-☆
素敵なお写真たくさん有り難うございました~~
応援です☆
HT
これが共同住宅だったのですか。そんな風には思えないような広さですねぇ。ここで外人さんはどんな生活をされていたのでしょうかね。
沢山の洋館を見せていただきましてありがとうございました。あと2つの洋館にも機会を見つけて行かれて、また見せてくださいね。楽しみにしております。
ミクミティ
明るい日差しが部屋の中を照らし、インテリアの彩りが映えますね。
沢山写真を撮ってしまう気持がよく分かります。事実、素敵な写真ばかりです。
本当はこういう邸宅にゆっくりと長時間過ごしたいですよね。日本人はなかなかそれができないのですが、、。
デミ
今でも、モダンと感じられますよねっ
やはり、日本と違って余裕設計がもたらす、自由性が良いと思います
無駄と思っても空間を広くとることは大切と教えてくれているような設計じゃないでしょうかぁ~
今日の写真を見て、いままでで一番と感じました
ナイス!…☆
るなまる
花と器の洋館巡りも楽しい時間を
過ごせて有意義でしたでしょうね
ミズバショウ
イッシー
グッズやテーブルウェアもあり見飽きることがないですね。夏場は被写体が少ないから行ってみようかな。
茜雲
ところで一般公開されているとのこと、今は誰が管理し、一般公開のための運営は誰がしているのでしょうか。ふと思いました。
毎日日曜人
広々とした空間が如何にも外国人向けの住居といった感じがしますね、そして船の柄のカップが素敵ですね、如何にも横浜といった感じです。色々な洋館、楽しませて頂きました。