ギョレメ国立公園(トルコ語:Göreme Milli Parklar)はトルコのカッパドキア地方ネヴシェヒル県にある国立公園である。奇岩群と古代ローマ時代にギリシア人のキリスト教徒によって建設された地下都市がある。カッパドキア観光の中心地であり、1985年、ユネスコの世界遺産(複合遺産)に「ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩石遺跡群」として指定された。
ギョルメの岩窟教会
この地域への初期の移住は キリスト教が伝播した頃の古代ローマ後期にさかのぼる。史跡の中にはギョレメのオルタハネ、ドゥムス・カディル、ユフス・コックとベジルハネの教会、岩から彫られた家々と縦抗がある。
(Wikipediaより)
これは世界遺産のユネスコのマークです
入口前でトルコアイスを売るお兄さんたち。
日本語がとても上手でした。

博物館といっても大きな展示館のようなものではなく、岩山に作られた家が教会となっていたり、食堂跡だったりしていました。
教会として使われていたものの中は撮影禁止でした。
名前のついている教会も数あり、その中には人骨が置かれていたりしました。
人が出入りしているところが教会として使われたりしていたところです。
遥か昔、迫害を恐れたキリスト教徒たちがこの地に住み、岩山を住居や教会を作り暮らしていたことを思うと本当に驚きです。
この記事へのコメント
goki
流石、地底都市ですね、教会も有る
のですか長い年月を掛けて作られた
のでしょうけれど過酷な環境で時を
掛けて人の力は凄いですね。
peko
そして、岩の都市...驚きました。。
いろいろな歴史もあって
本当に素晴らしい所ですね。
応援です☆
HT
凄いものですねぇ~、これでは世界遺産も当然ですよね。私の所のお城も世界遺産にって整備が始まりましたが、比べものになりませんよね。
これだけのものを大した道具も無かった時代にどうやってって本当に驚きです。こんなものが見れて素敵な旅行されていますね。
mori-sanpo
信ずる者は岩をも砕くということでしょうか。
カッパドキアは、写真を見させてもらうと雨量の少ない乾燥地帯で、岩山の岩質は比較的柔らかい感じですね。
それにしても、地中の上下の部屋の強度を保ちつつ掘り進むことは、設計図なり測量技術も相当に高度のものだったように思えます。
信徳
イッシー
規模も大きそうですし、自然そのものもスケールが大きそうです。迫害や宗教上の対立。悲しいですがいまだに解決できないですね。早く世界に平和が訪れる事を祈ります。
ミズバショウ
茜雲
デミ
数々の文献で見たことを思い出しました
そう言った意味ではトルコは知らない間に日本人の中に有ったんですねぇ~ ナイス!…☆
毎日日曜人
岩の中に造られた都市自体が博物館になっているのですね。はるか昔、この地のキリスト教徒達の苦難がしのばれますね。
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち