今年お初の映画。
友人がチケット当たったということで、見てきた映画

「オンリー・ラヴァーズ レフト・アライヴ」
あらすじ
アンダーグランドミュージックシーンで活躍するアダムは今を生きる吸血鬼。
しかし、近年の自己破壊的な人間の行動に抑鬱を抱えていた。
恋人のイヴは彼が住むデトロイトを訪れる。
もちろん彼女も吸血鬼で2人は何世紀も愛し合い、生き続けてきた。
久々の再会もつかの間、イヴの破天荒な妹・エヴァが現れ、3人の運命はゆっくりと変わり始める。
今の吸血鬼は人間を襲わないで、お金を出して、輸血用の血液を買って飲むのね~。なんて映画を見て思いました。
まあリアルじゃないし、音楽もアンダーグランド的なもので、深く考えずに見ていました。
お金を出してみようとはちょっと思えない映画でした

もう1本は 「永遠の0」
岡田准一 井上真央 三浦春馬 吹石一恵 ほか出演
以前読んだ「永遠の0」百田尚樹原作の小説が映画化。
佐伯健太郎(三浦春馬)は祖母の葬儀で祖父が血のつながりがなく、本当の祖父・宮部久蔵という人だったということに驚く。
そして、姉(吹石一恵)とともに、宮部久蔵のことを調べるために、戦友の元を訪ねまわる。
そこで聞いた宮部は臆病者とか、戦いもせず逃げ回っていた卑怯者という悪い評判ばかり。
また別の人の話では彼を尊敬し、孫である健太郎に会えてよかったという人もいて。
いろんな人に話を聞いていくうちに彼はなぜそこまでして生きようとしたのか、そしてなぜ死んだのか。
健太郎も彼のことを本当に知りたいと思うようになっていきました。
本では零戦乗りの辛さや苦しさなども書かれていましたが、映画ではそこまでは表現されていなかったけれど、
あらすじがかなり忠実に描かれていました。
見ていて本当に泣けました。
そして思ったのは、戦争で戦っているのは、生身の人間。
機械ではない、ということ。
宮部久蔵は戦争中のことではなく、戦後の日本を見据え、可能性のある者たちの命を失いたくないと思っていたのではと思えました。
岡田准一が演じる宮部久蔵。とても良かったです。
映画を見るなら、本もぜひ読んで欲しいと思いました。
また、故・夏八木勲さんが今の祖父を演じていました。
合掌。
この記事へのコメント
はるる
チケットが当たったなんてラッキーです。
「永遠の0」もとってもよさそうな前評判ですから。岡田准一は今うれている俳優さんですね。
goki
血液を買って飲む吸血鬼ですか
平和になったようですね。
永遠の0、見に行かれた方が
沢山居られ評判は素晴らしいですね
戦争は全ての場所から無くすべき
ですね。
mori-sanpo
「永遠の0」、見てみたくなりました。
デミ
永遠の0・・・面白そうですね
映画をほとんど見ないデミですが、ここであらすじ見ますと、気になってしまいますね
夏八木さんも・・・過去の俳優さんになってしまったのですね
まだ生きておられるような感じさえします
信徳
ちゃちゃ
peko
今の若者に見て頂きたいような映画かなって
思いました。。
本当に戦争は絶対にいけないです。
安倍さんにも見て頂きたい。。
応援です☆
毎日日曜人
「永遠の0」見てみたくなる映画ですね、内容からして、奥が深そうな感じがします、まずは原作を読んでみたいですね。
黎明
「永遠の0」読みました。
私も戦争を知らない子供たちの世代ですが、これからもずっと反戦のメッセージは送り続けなければ、と思います。
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち
かるきち