京都旅行記 東寺のライトアップ

南禅寺から戻りとりあえずホテルにチェックイン。 一息ついて東寺に向かいました。 中に入りました。 水面に映るモミジ、そして五重塔。霧中になって写真撮影。 水に五重塔がきれいに写っていました。 毎年この枝垂れ桜のライトアップを見て春に咲いているのを見てみたい。って思います。 今年の春、見ようと思えば見られたのですが、その日夜大雨になってしまい断念。 今度は枝垂桜のライトアップも見たいなぁ。 金堂 金堂は東寺一山の本堂です。文明18年(1486)に焼失し、今のお堂は豊臣秀頼が発願し、片桐且元を奉行として再興させたもので、慶長8年(1603)に竣工しました。 ライトアップ期間中は夜間でも金堂や講堂の中に入れました 金堂には日光如来・薬師如来・月光菩薩がいらっしゃいます。 講堂は立体曼荼羅。仏様のお姿を前も後ろも見ることができました。(撮影禁止) ちょっと心安らぐ時間でした。

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京都旅行記 永観堂~南禅寺

永観堂のお庭を散策してモミジを堪能。 放生池にかかる橋 池と周りのモミジがきれいでたくさん写真を撮りました。 永観堂を出るともう午後4時。 南禅寺にちょっと立ち寄りました。 山門前はやっぱり混雑。 山門から中のモミジを撮ると額縁みたいでにんきがあります。 ここで撮っているとちょっとイラっと、笑ってしまうことがありました。 たぶん大陸系の熟年夫婦? 男性が女性を撮っていましたが、まずは後ろ姿。そして横向き、正面。 まあ、このくらいならどくのを待ちましょうと、私たちは後ろでいなくなるのを待ちました。 女性がいなくなったのでもう男性もいなくなるかと思ったら、男性はその位置をキープ。 私たちははよどけ。なんて小声で言いながら見ているとなんと女性は山門の内側からモデル歩きで登場。 これか~~、私たちは笑ってしまいました。もう待っていられない。 男性無視して写しました。せっかくやって来た旅行なのでしょうけれど、もう少し周りにも配慮してほしいですね。 南禅寺は水路閣も有名ですが、また水路閣に居座る人たちにイラっとするなら、前回来ているのでパスしましょうと行きませんでした。

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京都旅行記 永観堂2

正しくは禅林寺といい浄土宗西山禅林寺派の総本山。853年(仁寿3)空海の弟子真紹が藤原関雄の山荘を譲り受け、尊像を安置、真言宗の道場としたのが始まり。延久4年(1072)第7世永観が入寺して以来、徐々に浄土念仏道場へと変わっていった。顔を斜め後ろに向けた阿弥陀如来像は‘みかえり阿弥陀’として知られる。国宝の絹本着色山越阿弥陀図など多くの寺宝を所蔵。毎年11月には寺宝展を開く。紅葉の名所でもある。 建立:平安初期 (以上 京都Naviより) 大玄関から中に入りました。 お寺の堂内は撮影禁止ですが、中から外観は撮影できます。 お寺の中も広く渡り廊下で進みます。 お寺の中では寺宝展が行われており、二十五菩薩来迎図絵扉(重文) 二十五菩薩来迎図(重文)、 阿弥陀来迎図(重文) など、永観堂の所蔵する浄土教美術などの展示が行われていました。 歩いている人はたくさんいますが、人のいなくなった頃を見計らってようやく撮りました。 最後に「みかえり阿弥陀」様を見てお堂を出ました。

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京都旅行記 永観堂1

毎回姉との旅行は観光第一で食事やティータイムは後回し。 食うや食わずで歩き回りますが、姉の友人が案外食に細かい。 私も自分の体調を考えて強行なお寺巡りはやめました。 なので今回は食も充実。あとでまとめて食事もご紹介しますね。 東福寺を出てすぐ近くの小さなお寺で大根焚きをされている 同聚院(どうじゅいん)に寄りました。 ここの不動明王は古くから「土力(どりき)」「十万」「十方(じっぽう)」不動さんと呼ばれ親しまれています。 前回もここで大根焚き頂きました。 https://karukitisanpo.seesaa.net/article/202012article_4.html お参りして護摩木にお願い事を書き、それを納めてから大根焚きを頂きました。 お腹が落ち着いたのでこのまま永観堂方面に出かけるのかと思ったら2人が今お昼の時間なんだから今食べるでしょ、と言われてびっくり。 逆らえません。 その時の話はまた後で・・・・ 東福寺からは京阪電車で京阪三条へ。それから地下鉄に乗り換え蹴上駅まで。 蹴上駅からは南禅寺を抜けて永観堂へ。 永観堂に着いたのは午後2時過ぎくらいだったかな。 永観堂も紅葉の人気スポット。 とてもモミジが美しいです。

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京都旅行記 東福寺3

通天橋に入りました。 通天橋の展望スポットに人だかり 今度は通天橋から臥雲橋を臨む 咲き残ったアジサイともみじ 今回は庫裡には入らなかったので方丈庭園などは見ませんでした。 2020年12月に出かけたときは方丈庭園も見ていたのでブログに記事がありました。 よろしければご覧ください https://karukitisanpo.seesaa.net/article/202012article_3.html 三門 こちらにも登れるようですが急な階段を昇り降りしないといけないのでやめました。 20年に出かけたときはコロナ禍。 それで人(特に海外からの観光客)がいなくて、ゆったりともみじをたのしむことができました。

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京都旅行記 東福寺2

「東福寺」は、臨済宗東福寺派の大本山。京都五山第4位の寺院です。鎌倉時代だった1236年、九条家の菩提寺として創建されました。奈良県の「東」大寺と興「福」寺が名前の由来とされています。 中に入って「洗玉澗(せんぎょくかん)」と呼ばれる庭園を散策 青モミジや黄色・赤のモミジが庭園いっぱいに広がっています。 臥雲橋が見えました。

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そうだ、京都に行ってきた 28日 東福寺1

先日は暖かい言葉を頂きましてありがとうございました。 月末週の仕事も3日連続出勤で(フルタイムの方は当たり前のことですが、パートで月間12日勤務と決まっている私にはきつい) 仕事も忙しかったですが、無事終わりました。 おかげさまで体の方もほぼ治ってきました。 そして28日(木)~30日(土)2泊3日の恒例京都旅行。 姉と姉の友達3人で出かけてきました。 28日は朝8時ちょい前の新幹線で京都へ。 10時半くらいに京都駅に到着。 ホテルに荷物を預け観光に出発! この日の観光ルートは東福寺~永観堂~東寺(ライトアップ)の予定です。 まずは東福寺へ 東福寺へ向かう途中にきれいなモミジに出会ってくぎ付け。 臥雲橋から見るモミジはとてもきれい 思わずシャッター数も増えますね。 「臥雲橋(がうんきょう)」は、東福寺の中で一番西の下流側に架かっている重要文化財の橋です。臥雲橋は錦に染まる木々と、その向こうに通天橋を望むことができる絶好の眺望スポット!臥雲橋から見た通天橋方面の景色は、紅葉の東福寺を代表する絶景です。 臥雲橋は人が多すぎて写真に撮っていませんでした。 橋の下をのぞくと小川にもモミジ。 いつまでも橋の上にいて景色を見ていたい気もしますが、さすがに前に進みましょう。 しばし京都旅行記にお付き合いくださいね。

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