市内散歩 葛飾八幡宮の千本公孫樹

京都でたっぷりモミジの紅葉を楽しみましたが、今度はイチョウの黄葉を。 葛飾八幡宮へ。(12月4日撮影) 鳥居(中から写しました) 鳥居の向こう側にはすぐ京成線が走っていて鳥居と電車を一緒に写せます。 鳥居をくぐり随身門へ。 参道も随身門を超え葛飾八幡宮にはいるまでにもイチョウの木が並んでいます。 葛飾八幡宮 まず本堂にお参りし、すぐ横にある千本公孫樹 たくさんの木が集まって1本の大木のように見えるイチョウの木。 木々の生命力のたくましさを感じます。

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京都旅行記 京都夜景とお食事編

29日八坂神社から降りて祇園や先斗町方面に歩いて見ました。 すっかり夕暮れになりました。 細い道にいろいろな飲食店があったりして夕ご飯を食べる場所を探しました。 ビルの間の細い路地もいい感じでした。 大通りに出ると良い雰囲気のお店がありました。 まだ夕方5時半くらいでしたが、他に行くともしかしたらいっぱいで入れなくてまた探し回るなら今のうちに夕ご飯食べましょうと、お店に。 予約が7時に入っているのでそれまでに出られるならと大丈夫ですと言われ、席に着きました。 ハンバーグ専門店のようですが人気のお店らしく予約客が多かったみたいです。 私たちはPrix Fixe Courseを注文 前菜 生ハムとチーズのサラダ スープ カブと大根のポタージュ メイン 選べるハンバーグのグラムとソース 一番小さなサイズでデミグラスソースのハンバーグにしました。(小さいサイズでも食べ応えありました) デザートとコーヒー このケーキにびっくり たしかとろけるショートケーキという名前でしたが、生クリームたっぷり。もちろん中はショートケーキでスポンジとイチゴが入っていました。大きさにもびっくりですが、甘さ控えめの生クリームだったのでペロッと食べてしまいました。 お店を出たのは7時前。予約客の前に出られました 旅行中の食事は朝はホテルでビュッフェスタイル。 28日のお昼ご飯は大根焚きを食べた後に姉た…

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京都旅行記 二尊院2

朝ホテルでロビーに貼られた紅葉の色づきマップを見ていたら、ホテルの人から声を掛けられ、今日の予定は何かありますか?と聞かれました。 私たちは「嵯峨野の二尊院に行こうと思っています。」と伝えるといろいろ情報を教えてくれました。 二尊院の上の方までぜひ行ってくださいと教えてもらいました。 本堂の脇に長い石段があり、そこを登りました。 その前に弁天堂の屋根の上に鳳凰がありました。 紅葉と鳳凰のシルエット ちょうどお日様が鳳凰に重なって見えて後光がさしているように見えました。 石段を上がって広がる景色が気持ちいいなって思えました。 帰りは石段を降りずにぐるっと回るような坂道を下ってきました。 色鮮やかな紅葉が本当にきれいでした。

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京都旅行記 二尊院1

二尊院へ向かいました。 百人一首にも詠われた小倉山のふもとに広がる二尊院。紅葉の名所と名高く、千二百年の時を超えて美しい景観に包まれてきました。 二尊院はその名の通り、「釈迦如来」と「阿弥陀如来」の二尊を祀る寺院であり、正式には「小倉山二尊教院華臺寺」といいます。 開創したのは承和年間(八三四〜八四八)のこと。嵯峨天皇の勅願により慈覚大師が建立しました。 明治維新までは天台宗・真言宗・律宗・浄土宗の四宗兼学の道場でしたが、明治以降 は天台宗に属しています。 約五万坪の境内には、本堂、勅使門(唐門)、総門、八社宮、湛空廟、鐘楼が配されており、重要文化財の本尊二尊をはじめ、多くの寺宝が京都市指定文化財として残されています。 二尊院と関わりのある天皇(嵯峨天皇、土御門天皇、後土御門天皇、後嵯峨天皇、亀山天皇)の御分骨を納めると伝わる三帝陵があり、また、法然上人ゆかりの寺として二十五ヵ霊場の第十七番札所となっています。 (以上二尊院HPより) 総門をくぐると紅葉の馬場と呼ばれる参道に美しいモミジが広がっています きれいなモミジを前についついシャッターを切ってしまいます。 本堂に入ります。 勅使門を中から撮りました。 勅使門 天皇の使いだけが通れた門 本堂へと続く門は、天皇の意志を伝えるために派遣される使いの「勅使」が出入りする際に使われていた勅使門。弓を横にしたような…

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京都旅行記 30日 嵐山へ

30日、最後の日です。 朝ホテルをチェックアウトし嵯峨野・嵐山へ。 まずは渡月橋へ。 午前中はまだそれほど混雑していませんでしたが土曜日ということもあってお昼頃にはどこも大混雑。 渡月橋も人人で、警備の人が「立ち止まらないで進んでください!」とアナウンスしていました。 私たちが行った時は楽々渡って写真も撮れました。 周りの山々も色とりどりになり、鴨川にはカワウや鴨さんたちがのんびり泳いでいました。 いったん渡月橋を渡り、再び戻って鴨川沿いの遊歩道を歩きました。 紅葉を楽しみながら竹林の小道へと進みます。 ここもすごい人。まだ人が少ないうちに竹林も撮影しました。 見上げると空高く伸びる竹がすばらしい。 野々宮神社にちょっと立ち寄り。 ここも大河ドラマの影響もあり、人が多い。 苔むした庭園をちょっと眺めて出ました。

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京都旅行記 清水へ

思ったよりも大原を早く出ることができたので次にどこへ行こうか?と思っていると姉が清水寺へ行きたいというので、そちらに向かうことにしました。 朝と同じように国際会館駅までバスで行って地下鉄に乗り継ぎ清水寺へ行った方が時間的には短縮できたのですが、大原のバスセンターから運よく四条河原町間で行くバスがあり、それに乗ってまずは四条河原町へ。 街中も走るので時間がかかってしまいました。でもずっと座っていられたので、ついウトウト・・・・ 四条河原町からバスを乗り換え清水道へ。 バスの中は混雑。地元のおばあちゃんも席に座れず立っていましたが、ちょうど私とマレーシアからやって来たカップルさんの前の席が空き、おばあちゃんに座ってもらいました。そのおばあちゃん、マレーシアのカップルにさかんに日本語で話しかけていましたがさすがに言葉がわからす困った顔していたのでちょっと通訳。(と言っても私もたどたどしい英語ですが)小さな国際交流でした。 清水寺へ向かう参道は滅茶苦茶の大混雑。 外人さんだけではなく、日本人も、また修学旅行生たちも大勢。 なぜ、こんな大混雑とわかっているところに来るかなぁ~~なんて思ってしまいましたが、姉は清水寺大好きなのでしかない。 清水寺から見た風景 さすがに清水の舞台はまた大混雑しているだろうと思い行きませんでした。 京都タワーも見えます。 清水寺の境内で茶色い物体 どーもくんがいました。 NHKワール…

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京都旅行記 宝泉院~大原散策

宝泉院には「宝楽園」と呼ばれる庭園があり、散策しました。 宝楽園は平成17年3月に宝泉院境内南側の低地に 新しく誕生した庭で、心の内なる広大な仏、神の世界を 岩組、樹花、白砂等をもって表わし美しく宝の如く そのままそこにある楽園の境を創作したものである。 (以上宝泉院 HPより) 宝楽園を楽しみました。 ここにも大原女が また三千院と宝泉院の間に後鳥羽天皇と順徳天皇を祀った大原陵(おおはらのみささぎ)がありました。 大原陵を見てまた戻っていきました。 小さな川も色づいていました。 宝泉院を出るとちょうどお昼の時間。 大原でお昼ご飯を頂きました。 それはまた後で。

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京都旅行記 宝泉院

三千院の参道の奥の突き当たりに勝林院(大原寺)本堂があります。 この本堂こそが天台宗の仏教が栄えた大原の中心的道場です。 この宝泉院はその中の僧坊として古く800年前よりあったお寺です。 山門より入っていただくと目の前にこのお寺のシンボルである樹齢700年の五葉の松があなたを大きく包んでくれます。 このお寺には、夢のように美しい「額縁の庭園」があり、あなたを癒しの世界に誘ってくれます。 (以上宝泉院HP ご住職の言葉より) 樹齢700年の五葉松 お寺の中に入り額縁庭園のシンボル五葉松を中から眺めます。 つくばいが素敵 可愛い金魚が置かれていました。 そして額縁の庭園の見えます 拝観券にはお抹茶が付いていて額縁の庭園を眺めながらお抹茶とお菓子を戴きました。 額縁の庭園にお庭以外にもきれいなお庭が眺められました。

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京都旅行記 三千院

三千院は延暦年間(782‐806)に伝教大師最澄が比叡山東塔南谷(とうとうみなみだに)の山梨の大木の下に一宇を構えたことに始まります。 その後、慈覚大師円仁に引き継がれ、最雲法親王入室により、平安後期以降、皇子皇族が住持する宮門跡となりました。 寺地は時代の流れの中で、比叡山内から近江坂本、そして洛中を火災や応仁の乱などにより幾度か移転し、その都度、寺名も円融房、梨本坊、梨本門跡、梶井宮と呼称されてきました。 明治4年、法親王還俗にともない、梶井御殿内の持仏堂に掲げられていた霊元天皇御宸筆の勅額により、三千院と称されるようになりました。 明治維新後、現在の地大原に移り「三千院」として1200年の歴史を紡いでいます。 お寺の中からお庭を撮りました。 お堂から外に出てお庭を散策。 大原はそろそろ紅葉も終盤でしょうか。敷モミジもきれいです。 小さな木のような苔の上に可愛いモミジ 風化したたわらべ地蔵さんたちが境内にいました。 往生極楽院

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京都旅行記 29日大原へ

29日は朝から出発。 8時頃ホテルを出て、地下鉄に乗り大原行きの始発バスが出ていてる国際会館駅まで。 バス停に行ってみるとすでに長蛇の列。 予定していたバスの時間より1本早かったので、どうしようかと思いましたが、他の人が案内の人に次のバスのことを聞いていて、次のバスは乗り切れないかもしれないと、言うことを話していたので立っていくことを覚悟してバスに乗り込みました。 でも途中の八瀬駅前で半分くらいの人が降りたのでそのあとは席に座って大原まで。 約40分くらいのバス旅です。 大原に到着。 三千院に向かう道も紅葉やお土産屋さんなどを見ながら歩きました。 大原女の小道 かわいい大原女の石像がありました。 くっきりと晴れた青空がきれい 三千院までのんびり歩いて約15分くらいでしょうか。 ようやく山門に到着しました。 山門から中に入ります お寺の内部は撮影禁止ですが、中から外の景色は撮影OKです。 室内のガラス戸越しに

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