スペイン旅行記 サント・トメ教会とランチ
カテドラルを出て次の教会 サント・トメ教会に。
旧市街をちょっと歩いて気になったものを写したりしました。
かわいいお人形がお菓子を作っていました。
14世紀のムデハル様式の塔がある教会エル・グレコの有名な絵画、「オルガス伯爵の埋葬」が保存されています。
教会は12世紀に建てられましたが、14世紀の初めにオルガス卿の命令により全面的に再建されました。塔はトレドのムデハル様式の芸術の最高例の一つとなっています。二つあるレンガの上部には、花網装飾が付き、上部が広がるアーチの窓が二つ付いたグループ、ならびに三つ付いたグループがあります。 エル・グレコの最も有名な絵画の一つである「オルガス伯爵の埋葬」は、内部にある特別室に展示されています。
ガイドさんの説明だとエル・グレコ自身を絵画に入れていて黒ずくめの男性たち、司祭の帽子の横、ひげのあるうつむき加減の男性だということで、エル・グレコの息子・司祭のすぐ横にいる男の子も描いているということです。
そのあとは象嵌細工の工房に立ち寄り、マドリードに戻りました。
マドリードではパエリアのランチ。
サラダとムール貝、イカ墨のパエリアとシーフードのパエリア デザートにアイスクリームでした。
まずみんなに写真で写してと撮影タイム。そのあとウェイターさんが取り分けてくれました。
おいしかったけれど、ちょっと油っぽくてしょっぱい。ビールや白ワインと一緒…