スペイン旅行記 アルハンブラ宮殿2
アルハンブラ宮殿の内部はどこもとても美しくて、あちこち写真を撮っているうちにどこがどの写真かちょっとわからなくなってしまいました(;^ω^)
間違えていたりしてもご愛敬ということで・・・・
コマレス宮の回廊
「大使の間」。王に謁見するために訪れた大使が通された部屋です。見事な壁の装飾と下部に刻まれているコーランは、見るものを圧倒します。「訪れる人を驚嘆させるような内部装飾を」というユスリフ1世の命令により、このような美しい広間になったのだとか。アルハンブラ宮殿最大の広間です。
ナスル朝宮殿
イスラム建築の最高峰といわしめる職人の技術が、細部にまで散りばめられている「ナスル朝宮殿」。その豪華さ、美しさは「王は魔法を使って宮殿を完成させた」と言われたほど。天井、壁、柱1本1本、すべてに細やかな装飾が施されている
ライオン宮
スルタン(王)の居住区として14世紀後半に建設された「ライオン宮」の真ん中に位置するのが「ライオンの中庭」です。12頭のライオンがシンボルになっており、コーラン(イスラム教の聖典)に書かれている天国をイメージしてつくられたのだとか。現在は石敷きですが、かつては草花であふれた庭園だったといわれています。
ライオンの噴水
ライオンというよりかわいい猫?みたい。口から噴水が出るそうです。
二姉妹の間
このエリアでもっとも古い建物です。8角のモカラベ様式の天井は、星や花がモチーフに…