バスツアー 日光東照宮3
眠り猫のある建物の前から陽明門の方を写しました。
この後本殿に上がり中を見ましたが、ここは撮影禁止です。
そのあとまた陽明門もくぐり下に降りて本知堂へ。
ここも撮影禁止でしたが、天井の龍が鳴くということでそれを聞かせてもらいました。
東照宮境内に立つ、家康公の守り本尊の薬師如来を祭る本地堂[ほんじどう](重要文化財)。その内陣の天井に描かれた龍が、有名な鳴龍だ。ちょうど龍の頭の真下で拍子木を打つと、「きるるるー」と残響音が響き渡り、龍の鳴声のように聞こえる仕組みになっている。
拍子木を打つ場所がちょっと違うと鳴き声が聞こえず、真下で拍子木を打つと鳴き声のように聞こえてきました。
日光東照宮は三代将軍家光公が祖父・家康公を祀るために造替されました。
ガイドさんによると家光公は他の大名たちに資金の提供など許さず全部家光公が費用を賄ったそうです。
でも五重塔だけは酒井忠勝に寄進を許したそうです。
また大名たちには灯籠の寄進を許しました。123基ある中の120基が諸大名からの寄進だそうです。
写真を撮り忘れましたが、鉄製の灯籠が2基ありました。伊達政宗公がポルトガルから輸入した鉄材を使って造ったそうです。