バスツアー 日光東照宮2

三神庫(さんじんこ)【重文】 上神庫・中神庫・下神庫を総称して三神庫と言い、この中には春秋渡御祭「百物揃千人武者行列」で使用される馬具や装束類が収められています。 また、上神庫の屋根下には「想像の象」(狩野探幽下絵)の大きな彫刻がほどこされています。 鐘楼 陽明門をくぐります。 陽明門(ようめいもん)【国宝】 日本を代表する最も美しい門で、宮中正門の名をいただいたと伝えられています。いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされています。 陽明門をくぐるとき天井に龍の絵がありました。 そして三猿とともに有名な眠り猫を見に行きます。 眠り猫(ねむりねこ)【国宝】 左甚五郎作と伝えられています。牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われています。これより奥宮に通じます。 ガイドさんによるとこの眠り猫は家康公の墓所のある奥宮の前にありますが、眠っているように見えるけれど、耳を立てて爪を出しいつでも飛びかかれるようにしているということです。大きさも21cmしかないそうです。

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