京都旅行記 宇治
城南宮から宇治方面へ。
友人は宇治に住んでいて、職場も宇治に。
この日は3時半からお仕事だったのですが私に付き合って観光に連れて行ってくれました。本当にありがたいです。
宇治川を渡って平等院戸は反対方向に。
宇治川沿いに神代曙が咲いていました。
友人が教えてくれたのは「恵心院」
数多くの花々が心を和ませてくれる「花の寺」
地元の人には良く知られていますが、観光客はほとんど来ないのでひっそりとしたお寺でした。
春や秋の季節には境内に植えられた数多くの花々が心を和ませてくれる「花の寺」として知られています。当寺のはじまりは、古刹龍泉寺と伝えられていますが、やがて「往生要集」の著者として名高い恵心僧都源信(えしんそうずげんしん)によって再興され、恵心院と称するようになりました。源信は、宇治川に入水した源氏物語宇治十帖のヒロイン浮舟を助け、新たな道を歩ませることとなった横川の僧都のモデルともいわれています。
おしゃべりにも花が咲き、気が付くと友人も仕事に向かう時間になってしまいました。
友人とここで別れ、私はしばらくここでお花の写真を撮ったりしていました。
そしてその後、平等院へ向かいました。