京都旅行記 高台寺

円山公園から八坂の塔へ行こうと思ったのですが、その途中に高台寺があり、確かここで特別拝観していたなと思ったので、急遽立ち寄り。 高台寺(髙臺寺、こうだいじ)は、京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の寺院。山号は鷲峰山(じゅぶさん)。本尊は釈迦如来。寺号は詳しくは高台寿聖禅寺と称する。豊臣秀吉の正室である北政所が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院であり、寺号は北政所の落飾(仏門に入る)後の院号である高台院にちなむ。禅宗寺院であるとともに、秀吉と北政所を祀る霊廟としての性格を持った寺院である。元々は黄金八丈の阿弥陀如来像(大仏)を安置する雲居寺の境内であった。 (以上Wikipediaより) だんだん暗くなってきました。 提灯の下がった山門から中に入りました。 方丈から中に入り、庭園を見るとプロジェクションマッピングが行われていました。 庭園は撮影できますが、室内は撮影禁止です。 枝垂れ桜も見事でした。 音楽とともに映像が変わり、とても幻想的でした。 プロジェクションマッピングを見た後開山堂や霊屋(おたまや)を見ました。 臥龍池に映る木々もきれいでした。 そして八坂の塔 朝から晩まで京都を楽しみました。

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京都旅行記 映え喫茶~円山公園

哲学の道は桜も咲いていないし、銀閣寺は以前行ったので今回はパス。 ということでバスで河原町まで戻ることにしました。 今回も移動するのに地下鉄・バス1日券を購入しました。1日1100円。京都市内を動き回るのにはとてもリーズナブルで便利です。 しかし、バスは手軽で便利だけれど、人気の観光スポットを通るルートはバスの中は大混雑。 なるべく地下鉄で移動し、最寄駅からバスを使うようにしました。 今回も銀閣寺近くのバス停から乗りましたが、一番初めに並んだので運よくバス内でも座れたのでほっと一息付けました。 京都市内の一番の繁華街、河原町で降りました。 それから姉の友人(一緒に来た友人とは別の人)が群馬から夜行バスで京都に来て行ってきたという喫茶店に行きたいということで探していってきました。 ソワレという名前の喫茶店。 昭和レトロの佇まいと映えのメニューがあるのでお店の前には行列ができていました。 私たちも並びましたよ。30分ほど並んだでしょうか。ようやくお店に入れました。 2階の奥まった席に通されました。 当店は、戦後間もない1948年(昭和23年)4月11日に開店いたしました。 開店当時からBGMを流さないことを特徴としております。 店名の「ソワレ」とは、 フランス語で「夜会」「素敵な夜」、 またメニュー表紙にある「Soyez la bienvenue(ソワイエ ラ ビアンヴニュ)」は、 「ようこそお越しいただきました」という意味…

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京都旅行記 大豊神社

枝垂れ桜に誘われて中に入っていくと大豊神社がありました。  社伝に依ると東山三十六峰中、十五峰目である椿ケ峰を御神体とした山霊崇拝の社でありましたが、仁和三年(八八七)宇多天皇の御悩平癒祈願のため、贈正一位尚侍藤原淑子が勅命を奉じて、少彦名命を京都御所の真東にあたる椿が峰に奉祀して創建された勅願社であります。又、宇多天皇の信任の厚かった菅原道真公が合祀されました。  創建当初は椿ケ峰山天神と称せられ、皇室公家はじめ朝野の信仰厚く次いで大宝大明神と呼ばれ、円成寺の鎮守神として霊験殊の外なるに合せて、清遊に好適なる現在の地に、後一条天皇の寛仁年間(1017年)に遷座、大豊大明神の神号を賜わり、社運盛大にして神域は広大なものでありました。  歴史は巡り昌平の御世となりました。自然の相を観、自然の声を聞く幽玄閑静なる霊地として、北は法然院、霊鑑寺、南は永観堂、南禅寺までの産土神大豊神社は、昭和二十九年、京都市よりいにしえの都の古刹として「名勝地」に指定され、京都哲学の道の「狛ねずみの社」として全国より多くの参拝者を迎える今日となりました。 (以上 大豊神社HP ご由緒) 手水に置かれた椿 樹齢400年の椿の木がありました。とても背の高い椿の木でした。 境内には大きな枝垂桜も咲いていました。 そしてこの神社には「狛ねずみ」「狛ヘビ」「狛猿」「狛鳶」がいらっしゃいました。 この神社も初めて知りましたが…

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京都旅行記 南禅寺~哲学の道

醍醐寺を出た後、お昼ごはん 前回は街の洋食屋さんみたいなところに入りましたが、今回はビストロ・オブリンというお店です。 テーブル数は少なくて私たちはカウンター席に通されました。 目の前で調理を見ながらランチを待ちました。 日替わりランチを注文。 サラダとスープ、メイン料理、パン、コーヒーのセットでした。 サラダとスープは写真を撮りませんでしたがメインの豚肉のステーキは写真を撮りました。 デミグラスソースがたっぷりかかっていて、お肉がとても柔らかくておいしかったです。 豚肉は火を通すと結構固くなるけど、それがなくて。 日替わりランチは2000円でしたが、とてもリーズナブル。  カウンター席にもう1組座っていましたが、その方たちは予約してきたらしく、シェフとおしゃべりしていました。 シェフはちょっと強面でとっつきにくい感じもしましたが、話している内容を聞いているとやはり関西人。面白かったです。 お腹いっぱい、満足でお店を出ました。 醍醐から地下鉄に乗り、蹴上駅まで。 南禅寺方面に向かいました。 ソメイヨシノが膨らんできました。 今はもう咲いているでしょうね。 南禅寺というと水路閣も見ておかないと。 ここは人気スポットでたくさんの人がいました。 モノクロで 南禅寺から哲学の道へ向かう方面に。 哲学の道へ。 残念ながら哲学の道の桜はまだまだ咲い…

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京都旅行記 醍醐の桜2

広い伽藍エリアには大きな枝垂桜が何本もありました。 金堂 桜の花に近づくと雫が付いてる 伽藍エリアから出て三宝院エリアに。 枯山水庭園が見どころですが、ここでも枝垂桜がとてもきれいでした。 去年の12月に来た時には三宝院の室内も見ましたが、今回は庭園のみ。 松にも雫が残っていました。 醍醐寺の桜、見たいと思っていたので見られて本当に良かったです。

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京都旅行記 3月29日 醍醐の桜1

29日は朝は雨まだ降っていましたが、段々お天気が回復してきました。 午前中に向かったのは醍醐寺 醍醐寺(だいごじ)は、京都市伏見区醍醐東大路町にある真言宗醍醐派の総本山となる寺院。山号は醍醐山(深雪山とも)。本尊は薬師如来。上醍醐の准胝堂(じゅんていどう)は、西国三十三所第11番札所で本尊は准胝観世音菩薩。京都市街の南東に広がる醍醐山(笠取山)に200万坪以上の広大な境内を持ち、国宝や重要文化財を含む約15万点の寺宝を所蔵している。豊臣秀吉による「醍醐の花見」が行われた地としても知られている。「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されている。 (以上Wikipediaより) 総門前の枝垂れ桜 ちらほら咲いていましたが、見ごろはまだまだ。 これを見たとき、ここもまだ桜は咲いていなかったのかなと、ちょっとがっかり。 でも総門から中に入っていくと目の前にピンクの海が広がっていました。 仁王門前の枝垂れ桜は見事でした。 伽藍エリアにはたくさんの枝垂れ桜があり、競うように咲いていました。 清瀧宮本殿と清瀧宮拝殿周りでまず枝垂れ桜にくぎ付け。 雨上がり後で足元はちょっとぬかるんでいました。 桜の花びらに雫が残りつい撮りたくなる。 五重塔と枝垂桜 枝垂れ桜と五重塔を一緒に撮ろうとすると逆光になり、五重塔が暗く写ってしまいました。 なので、編集でコントラストを明るくしています…

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京都旅行記 平等院

友人と別れたあとは一人で平等院へ向かいました。 平等院に入るチケット売り場は長い行列。15~20分くらい並んだでしょうか。 ようやくチケットを購入した時、ちょっとしたハプニング。 私は障害者手帳を持っているので、提示すると拝観料が無料になったり、割引になったりします。(2人で行くと同行者も適用されたりします) そんなことで係の人がチケットを買うときにいろいろ説明してくれたのですが、説明しながらおつりを出してくれました。 私が1000円札1枚渡しておつりは700円。でも係の人、何を勘違いしたのか小銭と9000円渡してきました。私も話を聞きながらおつりを受け取ったのですが、よく考えて、あれ?私1万円出したっけ?と係の人の手元を見ると1000円札が1枚。 係の人に「私千円札でしたよね」というと係の人も我に返ったようで「あ!」と驚きの声をあげて。私も思わず「あ!」っと。 ちゃんと9000円は返しましたが、無意識にお財布にしまいそうになりました。 係の人もずっと説明しているから疲れたのかな~~。なんて思ってしまいました。 でも中に入ってお財布の中身を計算してしまいました。 もちろん間違えていませんでしたよ。 平等院の内部拝観はせず、庭園を散策。 曇り空が残念です。 美しい建物の姿です。 残念ながら桜の木が見られなくて、1本だけ枝垂れ桜が咲いていました。 その周りは写真を撮る人でいっぱい。私も近づきましたよ。 人を写さ…

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京都旅行記 宇治

城南宮から宇治方面へ。 友人は宇治に住んでいて、職場も宇治に。 この日は3時半からお仕事だったのですが私に付き合って観光に連れて行ってくれました。本当にありがたいです。 宇治川を渡って平等院戸は反対方向に。 宇治川沿いに神代曙が咲いていました。 友人が教えてくれたのは「恵心院」 数多くの花々が心を和ませてくれる「花の寺」 地元の人には良く知られていますが、観光客はほとんど来ないのでひっそりとしたお寺でした。 春や秋の季節には境内に植えられた数多くの花々が心を和ませてくれる「花の寺」として知られています。当寺のはじまりは、古刹龍泉寺と伝えられていますが、やがて「往生要集」の著者として名高い恵心僧都源信(えしんそうずげんしん)によって再興され、恵心院と称するようになりました。源信は、宇治川に入水した源氏物語宇治十帖のヒロイン浮舟を助け、新たな道を歩ませることとなった横川の僧都のモデルともいわれています。 おしゃべりにも花が咲き、気が付くと友人も仕事に向かう時間になってしまいました。 友人とここで別れ、私はしばらくここでお花の写真を撮ったりしていました。 そしてその後、平等院へ向かいました。

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そうだ、京都に行ってきた 3月28日 城南宮

28日から30日、姉と姉の友人と3人で春の京都へ。 28日朝8時ちょっと前の新幹線で京都には10時半前に到着。 東京駅の東海道新幹線改札は観光客ですでにごった返していました。 京都駅に到着しても外人さんの観光客が圧倒的に多くて、去年の12月の頃と比べると格段に人が増えていました。 京都駅近くのホテルにいつも宿泊。 今回も荷物を預けて観光へGO! 初日は姉たちとは別行動。 姉の友人が春日大社へ行きたいということで、姉たちは奈良へ。 私は京都の友人と待ち合わせ。 友人が車で迎えに来てくれました。 友人の案内で出かけた先は 城南宮 都の守護と国の安泰を願って、平安遷都の際に京都の南に創建されてから1200年。城南宮は、引越・工事・家相の心配を除く「方除(ほうよけ)の大社」と仰がれています。家庭円満や厄除や安全祈願、また車のお祓いに全国からお見えです。また古くより、住まいを清める御砂や方角の災いを除く方除御札を城南宮で授かる習慣があります。そして曲水の宴が行われる神苑は、しだれ梅、椿、桜、藤、躑躅、青もみじ、秋の七草や紅葉に彩られ安らぎの庭になっています。 (以上 城南宮HPより) 参拝した後、神苑へ入りました。 神苑は四季折々の花々が楽しめ、「春の山」「平安の庭」「室町の庭」「桃山の庭」「城南離宮の庭」とエリアがあります。 今頃なら本当はしだれ梅が見事に咲き誇っているそうですが、今年はすでにしだれ梅の花は終わっていました。 …

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