足利灯り物語 鑁阿寺(ばんなじ)
足利織姫神社の次は鑁阿寺(ばんなじ)に。
ここも去年行けなかったところです。
鑁阿寺
源姓足利氏2代目義兼が建久7(1196)年邸内に持仏堂を建て、守り本尊として大日如来を祭ったのが始まりで、3代目義氏が堂塔伽藍を建立し足利一門の氏寺となりました。
周囲に土塁と堀をめぐらした寺域はほぼ正方形で、約40,000平方メートルあり、鎌倉時代の武家屋敷の面影を今に伝えており、1922(大正11)年、足利氏宅跡と して国の史跡に指定されました。毎年2月の節分の日に行われている鎧年越し行列は、勇壮な足利武者の行事として名高いです。本堂、鐘楼、経蔵は国の重要文化財。
春は桜、秋はいちょうの黄葉が素晴らしく、市民には『大日様』と呼ばれ親しまれています。
(以上 とちぎ旅ネットより)
鑁阿寺と足利学校は共通入場券500円(うち300円は近隣の店舗で使えるお買い物券になっています)がひつようです。
鑁阿寺はプロジェクションマッピングになっていました。
推定樹齢550年の大銀杏もライトアップされていました。
赤いモミジ、青い多宝塔、黄色い大銀杏。
見事な色合いでした。