中欧4か国周遊旅行記 9月20日 ウィーン ベルヴェデーレ宮殿
シェーンブルン宮殿のあとはベルヴェデーレ宮殿。
こちらも予約制で入場です。
ベルヴェデーレ宮殿は、2つ本館と歴史的な庭園で構成されるバロック様式の宮殿です。敷地の広さはおおよそ、南北に約1800m、東西は長い所で約800mぐらいあります。
宮殿の建物は、18世紀初頭に有名建築家「ヨハン・ルーカス・フォン・ヒルデブラント」によって、軍人で政治家の「オイゲン・フォン・ザヴォイエン」の夏の離宮として建設されました。
21世紀の現在、ベルヴェデーレ宮殿は世界で最も美しいバロック建築の一つとして、ユネスコの世界遺産に登録されています。
大きな庭を通り、入口へ向かいます。
こちらも見事な庭園が広がります。
美しく手入れされた庭園。
中に入りました。
嬉しいことにこの宮殿は撮影OK
たくさん写真を撮ってしまいました。
入り口
白い壁、白い階段で上の階に上がりました。
まずはとても天井の高い「大理石の間」
天井には美しいフレスコ画
バルコニーには出られませんでしたが、大理石の間の窓を開けるとこの景色。
本当に素晴らしかったです。
大理石の間から次の部屋へ向かいます。
大理石の彫像や絵画が展示されていました。
今回の一番の見どころ
「クリムトの絵画が数点飾られていました。もちろんクリムトも撮影OK。
嬉しいです。でもとても人気で人が多く、なかなか…