中欧4か国周遊旅行記 9月20日ウィーン シェーンブルン宮殿
午前中はウィーンの市内観光
昼食後は自由行動でした。
初めにシェーンブルン宮殿へ
ウィーン郊外にあるハプスブルク家の離宮。「夏の離宮」と呼ばれています。18世紀後半には皇后マリア・テレジアや娘のマリー・アントワネットなども滞在し、19世紀にはウィーン会議の舞台となったことも。ウィーン風ロココ様式が素晴らしいこの宮殿は、ヨーロッパのさまざまな歴史を物語っています。
こちらは予約制なので時間厳守で9時25分に入場です。
まだ時間があるので庭園や外観を撮影。
宮殿の広い庭園などを駆け足で散策。
バラのアーチがありました。まだバラの季節にちょっと早かったです。
宮殿に入る前に馬車が。
広い庭園を周るのに馬車も楽しそう。
宮殿内は残念ながら撮影禁止。
シェーンブルン宮殿は約1400もの部屋があり、現在は40部屋が見学可能です。
シェーンブルン宮殿の一帯は、16世紀には「ウィーンの森」に続くカッターブルクと呼ばれる森林地帯で鹿や猪などの猟場でした。
そして皇帝マティアスがそこに狩の館を建て、狩の途中で発見した泉をシェーナー・ブルンネン(美しい泉)と名付けたのがシェーンブルンという名のおこりです。
しかし、1683年のトルコ軍によるウィーンン包囲でこの館は略奪破壊され、後に皇帝レオポルト1世が夏の離宮として新築、当初は簡素な建物でしたが、それをマリア・テレジアが内外とも…