ご近所散歩 雫ハンター1

8日台風が上陸するということでどうだろうと思っていましたが、私の住む地域はそれほどのことはなくて、ちょっと安心。 同じ県内でも海に近い地域はまた大変だったようです。 大きな被害がないことを祈るばかりでした。 それでも朝の内は結構な大雨。 このまま降り続くのかと心配でしたが、午後になって小雨に変わってきました。 これなら外に出かけられるかなと、カメラを持って辺りを散歩。 初めは傘がいるか、いらないかくらいの天気でしたが、時折雨がサーっと降りました。 傘を差してカメラ撮影。 またかに爪のカンナを見つけました。 カンナの花しおれていました。 ニチニチソウ フウセンカズラも雫。 フウセンカズラの下の葉っぱにたくさん雫 葉っぱは雫がたくさんつくので雫ハンターとしてはうれしいです。

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東京散歩 山田洋次ミュージアム

寅さん記念館の隣に山田洋次ミュージアムがあります。 山田洋次監督の映画作品などが紹介されていました。 映画フィルムの古い缶 外に出ると寅さんの忘れ物 大事な商売道具を置いてどこに行ってしまったのでしょうね。

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東京散歩 寅さん記念館3

懐かしい雰囲気の駅舎 駅に入ると帝釈人車鉄道の模型が走ります。 実際に乗って写真が撮れる電車もありました。 昔、電車を人が押していたのですね。 何人も乗せて押すのは並大抵のことではないと思いますが、そんな時代があったのかとびっくりでした。 そして最後は寅さんが愛した鈍行列車 寅さんのトランクの中身や持ち物も展示されていました。 たっぷり寅さんの世界と昭和の雰囲気を楽しみました。

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東京散歩 寅さん記念館2

くるまやを出ると「朝日印刷所」 朝日印刷所に入るとタコ社長と博がいました。 タコ社長、光って顔が見えませんね こういう工場で働く人たちが日本の技術を支えていたのだなって思いました。 朝日印刷所から柴又の寅さんの家や町並みのミニチュア ミニチュアの町並みのほかにも遠近法を用いた40~50cm位の大きさの町並みも再現されていました。

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東京散歩 山本亭~寅さん記念館1

山本亭の庭から寅さん記念館へと移ります。 山本亭の長屋門 長屋門も豪華な造りでした。 門の両側に小さな部屋のようなものがあり、ステンドグラスがとてもきれい。 寅さん記念館へと向かいました。 寅さん記念館に入るとはじまりの部屋 小さな部屋一面に画像が流れました。 寅さんも迎えてくれます 寅さんの世界に入り込んでジオラマ柴又帝釈天参道へ。 昭和の時代に一気に戻りました。 くるまやのお店に入ってお団子で一休みしましょうか。 寅さんの一家団欒の茶の間 映画のワンシーンが現れそうですね。

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東京散歩 山本亭2

落ち着いた雰囲気の日本間から見る日本庭園。 やはりこういう風情が海外の人には魅力的なんだろうなって思いました。 廊下からベランダのようになっている板の間に出てみるとものすごく床が熱い! 靴下を履いていますが足の裏がしばしジンジンしていました。 外に出られませんが玄関 洋間もありました。

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東京散歩 山本亭1

柴又というと帝釈天・寅さん記念館・山田洋次ミュージアムと寅さんに関連した場所ではありますが、もう1か所、日本よりも海外で評価されている山本亭があります。 山本亭は アメリカの日本庭園専門雑誌に2019年に4位にランクイン。 順位が発表された2003年以降も7位以内にランクインされ続けています。 山本亭は、地元ゆかりの山本工場(カメラ部品製造)の創立者である山本栄之助翁の自宅でした。 関東大震災後、当地に移り住み、以後4代にわたって使われていたものを、昭和63年に葛飾区が取得し、平成3年4月から一般に公開しました。 大正末期から昭和初期に増改築された、当時には珍しい二世帯住宅です。建物は、床の間・違い棚・明かり障子・欄間からなる書院造り、数奇屋風の天井、下端部は石張りで上部は白漆喰塗りの土蔵などの伝統的な和風建築と、壁には大理石のマントルピース、寄木を用いたモザイク模様の床、ステンドグラスをはめ込んだ窓、ガラス製ペンダント照明を用いた、昭和初期独特の洋風建築が複合されています。池泉・築山・滝などを設けた典型的な書院庭園も国内外を問わず高く評価されています。 (以上葛飾区観光サイトより) 赤い毛氈が敷かれた廊下とガラス戸が懐かしい雰囲気 日本間ではお茶やお菓子が頂けます。 葛飾区の工場などで造られている製品が飾られていました。 訪れていた人は数人でしたが、海外の人ばかりでした。

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東京散歩 柴又帝釈天2

帝釈天本堂横には彫刻ギャラリーという有料のスペースがありますが、そこには入らず、無料の渡り廊下で 廊下の欄干にもいろいろな彫刻が見られました。 渡り廊下から二天門を見る 帝釈天と言えば寅さんですね。 今でもひょっこり寅さんが出てきそうな雰囲気でした。

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東京散歩 柴又帝釈天1

昨日所用があって出かけた後、思いついて柴又帝釈天へ。 お天気よすぎて暑い! さすがに平日、訪れる人もまばら。 帝釈天の参道は昭和の雰囲気がプンプン。 モノクロがよく似合います。 二天門 本堂と瑞龍の松 柴又帝釈天 柴又帝釈天の正式名称は、「経栄山題経寺(きょうえいざん だいきょうじ)」という日蓮宗のお寺です。題経寺は、寛永6(1629)年、開基の日栄上人が柴又に寄った際に、立派な枝を持つ松と、その下に霊泉が湧いているのを見つけ、庵を設けたのが始まりといわれています。 日栄上人が心を奪われた松は、参拝者を出迎えるように広がる「瑞龍のマツ」。この松は、平成28(2016)年3月11日に東京都指定天然記念物に指定されました。堂々たる姿に、二天門を通った途端に「なんて見事な松の木なんだろう」と感動している参拝者の姿も見られました。 題経寺のご本尊は、「帝釈天の板本尊」。片面に南無妙法蓮華経のお題目、両脇には法華経薬王品の経文が彫られ、もう片面には右手に剣を持った帝釈天の姿が彫刻されています。 中世には所在不明となったこともありましたが、本堂修復の際に1枚の板本尊が発見されたそうです。見つかったのが安永8(1779)年の春、庚申(かのえさる)の日だったことから、「庚申」が縁日となりました。庚申日になると、帝釈天の板本尊が開帳され、誰でも帝釈堂に入ってご本尊前で参拝できます。 二天門の中…

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