5月4日 金刀比羅参り1

4日、朝8時半過ぎにホテルをチェックアウトし、金毘羅様へ。 車はホテルの駐車場に置かせてもらいました。 始めの一歩。 ここからいよいよ長い石段、上り坂のはじまり。 100段目とか、階段数が表示されたりする。 参道のお店で杖のレンタルが置いてあり、1本150円か、100円だったかで借りられます。 杖借りようかと思いましたが、石段だと杖衝く振動も感じるので腕痛くなりそうと思い借りるのやめました 自力で頑張りました。 365段目 大門に到着 神馬 月琴号・げっきんごう(馬年齢18才) 馬名ルーチェ号(馬年齢14才) 2頭、ちょうど顔を見せてくれました。 坂戸社 旭社 628段 金刀比羅宮の参道石段628段に建つ旭社は総欅材、2層入母屋造銅瓦葺きで、1837(天保8)年に建てられた重要文化財。4月1日に例祭、毎月1日に月次祭が行なわれています。 賢木門 642段目に賢木門があります。賢木門は、唐破風と千鳥破風の棟が交錯する檜皮葺の屋根の門。長曽我部元親が寄進したもの。門の建築を急ぐあまり、一本の柱を逆さまにつけてしまい、「逆木門」と呼ばれるようになりましたが、明治12年(1879)の改築の際に「逆」の字を嫌い「賢木(さかき)門」と書くようになったとの事です。 いよいよ御本宮へ。 この長い石段が辛い・・・・ 御本宮 785段目 四方正面造り、無節の総ひの…

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5月3日琴平へ。

善通寺からはこの日の宿泊地でもあり、金毘羅宮のおひざ元に。 ホテルには夕方6時頃に到着。 今回の宿泊では全部夕食は無し。朝食だけ付けたのですが、この琴平のホテルは朝食も無し。 それなのに、一番宿泊代が高かった! 荷物を置いてひと休みしてから、夕食と翌朝のご飯探しに出かけました。 金毘羅宮の参道はにぎわっていましたが、商店街はさびれていてうら寂しい。 もうお店は閉まっていましたが、こじゃれたお店もありました。 ここも閉まっていましたが、どんなカフェか気になりました。 商店街を抜けていくとスーパーがありました。 そこで飲み物やパンを買って帰ろうとすると、うどん屋さんがあり、行列。 夕飯はここで食べることにしました。 店先にツバメの巣 ヒナたちが親鳥の戻りを待っていました。 琴平に来たらあちこちでツバメが飛んでいるのをよく見ました。 並ぶこと約30分くらい。 ようやく席に着きました。食べログではカレーうどんが一番人気。 私たちも迷うことなくカレーうどんを。 カレーうどんというと普通はカレーをだし汁でのばしたおつゆにうどんが入っていますが、ここのカレーはまさにカレーライスのカレー。 ピリッと辛いスパイシーなカレーがうどんにかかっていました。 とってもおいしかったですよ。 帰り道、川沿いを歩くと提灯が。 3日は約22000歩。 松山城のアップダウンが効きました。

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5月3日 善通寺へ

松山から自動車道で香川県へ。 車窓から坊っちゃんスタジアムが見えました。 一気に向かう予定だったのですが、事故渋滞が表示されていたので途中で自動車道を降りて一般道で。 海沿いを走りました。 道の駅があったのでちょい休憩。 海岸で何かを獲っている人たちが大勢いました。 確かめなかったので何を獲っているかわかりません。 こんなお社もありました。 善通寺には3時過ぎに到着 五岳山 善通寺の創建は、『多度郡屏風浦善通寺之記』(江戸時代中期成立)によると、唐より帰朝されたお大師さまが、御父の寄進した四町四方の地に、師である恵果和尚の住した長安・青龍寺を模して建立したお寺で、大同2年(807)臘月(陰暦12月)朔日に斧始めを行い、弘仁4年(813)6月15日に落慶し、父の諱「善通(よしみち)」をとって「善通寺」と号したと記されています。 鎌倉時代に佐伯家の邸宅跡に「誕生院」が建立され、江戸時代までは、善通寺と誕生院のそれぞれに住職をおく別々のお寺でしたが、明治時代に至り善通寺として一つのお寺となりました。 現在は真言宗善通寺派の総本山であり、また四国八十八ヶ所霊場の75番札所でもあります。 総面積約45,000平方メートルに及ぶ広大な境内は、「伽藍」と称される東院、「誕生院」と称される西院の東西二院に分かれています。金堂、五重塔などが建ち並ぶ「伽藍」は、創建時以来の寺域であり、御影堂を中心とする「誕生院」は、お大師さまが御誕生された佐…

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5月3日 松山城2

松山城の天守を降りてしばらく周りをぶらぶら。 本当に石垣の高さと美しさにびっくり。 そろそろ帰ろうと大手門のところまで降りていくと、二の丸史蹟庭園でイベントをやっているみたいなのでそこを見てから帰ることにしました。 しかし!それがとっても大変なこととなりました。 往きはロープーウエイで登ってきたことをすっかり忘れていました。 それだけ高いところにいるのだから、かなり下らなければ戻れないということに気が付かず・・・・ 結構悪路で、石段もあったりなかったり、山道を降りていくような場所でした。 それでも何とか二の丸史蹟庭園に到着しました。 槻門跡 二ノ丸史蹟庭園の入り口に鉢に入ったお花が並べられていました。 庭園でもお花を使ったイベントが。 色とりどりのアジサイが浮かべられていました。 こんなフォトスポットも。 柑橘系の木々が植えられていました。 ネーブル 二の丸史蹟庭園を出て三の丸の広場から再び松山城を見ました。 あんなにも高いところにお城があったのかと改めて実感しました。 路面電車をようやく見ることができてテンション上がりました。 愛媛県庁の駐車場にみきゃんタクシーが止まっていました。 松山市内もいろいろ観光スポットがありますが、ハードな日程になってしまったので、次へ行…

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5月3日 松山城

3日もいいお天気で朝から青空。 松山城へ、Let'GO! ロープーウエイに乗って天守入り口に。 さすが、3日はGW後半戦のはじまり。 ロープーウエイに乗る人の行列ができていました。 ロープーウエイの隣にリフトもあり、どちらも同料金。リフトに乗る人の方が少ない。 松山城 松山市の中心部、勝山(標高132m)にそびえ立つ松山城は、賤ヶ岳(しずがたけ)の合戦で有名な七本槍の1人、加藤嘉明が築き始めたお城です。 門・櫓・塀を多数備え、狭間や石落とし、高石垣などを巧みに配し、攻守の機能に優れた連立式天守を構えた平山城と言われております。 松山城は、日本で12か所しか残っていない「現存12天守」のうちのひとつ、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つです。平成18年に「日本100名城」、平成19年には道後温泉とともに「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。 また、日本で唯一現存している望楼型二重櫓である野原櫓や、「現存12天守」の城郭では松山城と彦根城しか存在が確認されていない、韓国の倭城の防備手法である「登り石垣」が二之丸から本丸にかけてあり、堀之内を含む城山公園全体が国の史跡で、「日本さくら名所100選(平成2年)」や「日本の歴史公園100選(平成18年)」の指定も受けています。 (以上 松山城HPより) 私たちもロープーウエイで。 ロープーウエイ・リフト降車場所から天守入り口まで徒歩約10分。けっこうかかります。…

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須和田公園 バラの花&雫ハンター

GWの旅行記の途中ですが、バラの花も気になるということで。 須和田公園にバラの花を見に行ってきました。(5月11日) ちょうど見ごろできれいに咲きそろっていました。 アイスバーグがとてもきれい。 姉妹像もバラに囲まれて満足そうですね。 写真を撮っていたら雨が降り出しました。 しばらく雨宿りしていましたが、雨が止みそうもない。 折り畳み傘を持っていたので、撮影をやめて近くの芳澤ガーデンギャラリーへ。 芳澤ガーデンギャラリーで「さかざきちはる ペンギンのアパートメント展」を開催していたので、それを見ながら雨が止むのを待つことにしました。 さかざきちはるさんはSuicaのペンギンや、千葉県のキャラクター、チーバ君などの生みの親。 市川市出身ということで、よく芳澤ガーデンギャラリーで展示会が行われています。 ロビーは撮影OKでした。 展示はペンギンさんたちのかわいい姿のいらすとがいっぱい。 見ながら自然と笑みがこぼれてしまいました。 ペンギンさんに癒されましたが、なかなか雨はやみそうもない。 それでも小雨になってきたので、傘を差してガーデンギャラリーの庭で雫ハンター開始!

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しまなみ海道 大島

しまなみ海道の最後の島、大島へ。 カレイ山展望公園に。 カレイ山展望公園は、瀬戸内海の島々はもちろん、村上海賊の本拠地、能島城跡や激しい潮流を展望することができるビュースポット。キャンプ場や遊歩道も整備されています。 ここには夕方6時過ぎに到着。 ここから見ると潮流がよくわかりました。 ここを船で通るとしたらやはり波の流れを熟知した村上海賊の知恵が必要だったろうなと改めて思いました。 スケッチポイントの石碑もありました。 小さな船が1艘出ていましたが、釣り船かな?停泊しているとだんだん波で流されていて、またそれに争うように元の一に戻っていましたが。 すっかり夕暮れ。 来島海峡SAで休憩。 夕景に変わりました。 大島の見どころ よしうみバラ公園 村上海賊ミュージアム しまなみアートキャニオン 亀老山展望公園(きろうざんてんぼうこうえん) 1日しまなみ海道の島々と駆け足で観光スポットを周りました。 本当ならもっとゆっくり回ってみたい場所でした。 しまなみ海道から今治ICへ。 そのあとは山道をひた走り松山へ。 街灯があまりなくて走るのには結構怖い。でも前を走っていた車が現地の人なのか、道をよく知っている人らしくその車の後ろを走ったので夫曰く、先頭にならなくて良かったと。 前の車について行けたのが楽だったようです。 松山には夜10時近くに到…

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しまなみ海道 伯方島

伯方島では開山公園(ひらきやま公園)へと行きました。 この公園は桜の名所としても知られており、春になると約1000本の桜が咲き競います。 木造の展望台からは大島大橋・大三島橋・多々羅大橋が一望できます。 今の季節はツツジが見事でした。 伯方・大島大橋 多々羅大橋 ツツジが広がっています。 東屋もツツジに囲まれていました。 開山公園にはもう1か所展望台があり、ここからだとツツジと海の風景がとてもきれいでした。 大三島橋 多々羅大橋 瀬戸内海と島々をつなぐ橋の風景に見とれてしまいました。 伯方島の見どころ ドルフィンファームしまなみ 喜多浦八幡神社

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しまなみ海道 大三島

生口島から大三島に渡るには多々羅大橋で渡ります。 大三島からは愛媛県に入ります。 生口島南ICから自動車道に乗るとすぐ瀬戸田PAに。 ここも遊歩道があり、一般道に出て橋の近くまで歩いて行けました。 多々羅大橋(橋長1480m) レモンの木がありました。 無人販売でレモンやミカンなどかんきつ類が1袋100円で売っていて、買いたいと思ったのですが、この時はカメラだけ持ってお財布持たずに出たので買えなくて残念でした。 どこを見ても素敵な風景。 大三島に到着。 大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)へ行きました。 日本建国の神と伝わる大山積大神(おおやまづみのおおかみ)を祀る神社で、この神を祀った全国1万以上の神社の総本社です。 古くから海と山の神、戦いの神として広く信仰を集め、源義経や頼朝をはじめとする歴史上の有名な武将たちが戦勝祈願として武具甲冑を奉納してきたそうです。 境内にある宝物館には、国宝・国の重要文化財の指定を受けた武具など、多くの名品が収蔵・展示されています。 5時閉門ですが、到着したのが4時半過ぎ。 無事間に合いました。 天然記念物 大楠 またこちらもすごい巨木。 広い境内を枝葉で覆い、涼やかな感じでした。 神門をくぐり拝殿へ。 神饌所 こちらの木も朽ちているところもありましたが、新緑の葉がたくさん。 木々の…

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しまなみ海道 生口島 未来心の丘

耕三寺のうらに未来心の丘という大理石庭園がありました。 「未来心の丘(みらいしんのおか)」は、広さ5,000平方メートルにもおよぶ白い大理石の庭園で、世界を舞台に活躍されている彫刻家  杭谷一東(くえたにいっとう) 氏にその制作を依頼しているものです。 ここに使用されている大理石のすべては氏のアトリエ(仕事場)があるイタリア・カッラーラで採掘し、コンテナ船で運んできています。丘にそびえ立つ大小様々な形をしたモニュメントや広場、道... 氏は制作に当たっては常に、その石のひとつひとつと対話し、また周囲の景色の形や色、風雨、光といったあらゆる自然との調和(バランス)も考えて創造してこられました。 ここでは、ただ見て楽しむだけでなく、実際に肌でふれて、自然と一体となって遊び、思い思いの想像をふくらませてもらえることが氏の願いでもあります。言いかえれば、未来心の丘は、すべての生命あるものが参加できる空間といえます。 (以上 耕三寺HPより) コウヨウザン (広葉杉) 大きな木に可愛い実が付いていました。 大理石の道を歩いて上に登っていきます。 天猫 仏教護法の十二天より 「月天(がってん)」を望む猫 このあたりからずっと大理石の道が続きます。 未来からの炎 二鬼の庭 仏教護法の十二天より 北方を護る「毘沙門天(びしゃもんてん)」の天邪鬼 ここには石の鳥たちも この風景、日本とは思えない…

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