茨城へGO! 偕楽園2
偕楽園は斉昭公が意図した「陰と陽の世界」に分かれているということで、梅の花が咲く陽の庭。
竹林や杉の木のある陰の庭。ということです。
竹林手前には大きなコブシの木やトサミズキ、ヒュウガミズキでした。(ekoさんに教えてもらいました)
ミツマタなど彩り豊かなお花が見られました。
竹林のある方にも行ってみました。
孟宗竹林の間を抜けて階段を降りていくと太郎杉や吐玉泉がありました。
太郎杉(樹齢800年以上)
太郎杉から順番に五郎杉まで名づけられている杉があったそうですが、現存するのはこの太郎杉のみだそうです。
吐玉泉
好文亭の入り口
好文亭に入るには別料金がかかります。でも好文亭の中から梅林全体を見渡せる場所があるらしいのですが、中に入るには時間が足りない!
表から眺めて後にしました。
江南所無
月宮殿
梅の木の足元にはたくさんのヒメオドリコソウやタンポポなど見られました。
時間がそろそろ迫ってバスに戻らなくてはいけないのですが、そういう時に限って近くで野鳥の声。
焦ってカメラを向けるとシジュウカラさん登場でした。
何枚か写しましたが、ブレブレ
梅に鶯、メジロは今回はダメでしたが慌ただしい中でシジュウカラの姿を見られたのは良かったです。
急いでバスに戻る途中でもきれいにぼけの花が咲いていたり。
駐車場に戻る陸橋から偕楽園の下を走…