京都旅行記 今宮神社&知恩院
前日今宮神社の記事を前回途中で中断していたので、また書いてブログに保存していたはずなのですが、昨日ブログが更新されていたのを見ると書き足した記事が消えていた!?保存し忘れたようなので、書き足しますね。
平安建都以前より、疫神を祀る社があったといわれる。
正暦五年、都の悪疫退散を祈り御輿を造営し紫野御霊会を営んだのが「今宮神社」の起こりである。
予定していた大徳寺めぐりが思いのほか早く終わってしまったので、姉が行ってみたいと言っていた知恩院へ。
知恩院は法然上人が布教の拠点とした地に建てられた浄土宗の総本山。
高さ24mの三門は木造の三門としては世界最大級。
姉が見たいと言っていた鐘楼堂(元禄十六年 一七〇三)
吊られている梵鐘は珍しい朝鮮様式のものです。その特徴として鐘の吊るす部分である竜頭の横に筒状の音が抜ける為の旗指があり、模様も瑞雲や仏を描き日本の和鐘と違った趣となっています。
鐘楼堂は小高いところにあり、段々を登っていくのが結構大変でした。
戻る道は迂回して下り坂を行くと円山公園に入っていました。
公園内もモミジがとてもきれい。
このあたりは、清水寺などもほど近いので観光客も多い。
着物を着て写真を撮っている海外の人たちもたくさんいました。