関西旅行記 春日大社
興福寺から春日大社へ。
このあたり一帯にはあちこちにシカがいて、のんびり草を食べたり、鹿せんべいをねだったり。
鹿せんべいが欲しいシカは頭を上下に振ってまるで挨拶するように「鹿せんべいください」って言っているようでした。
残念ながら、私たちは買ってあげなかったのでシカさんたちは挨拶するだけ損でした
春日大社に行くまでにも出会うシカさんたちをついパチリ
二の鳥居
二の鳥居をくぐると伏鹿手水所と祓戸神社
御本殿にお参りする前に祓戸神社へ。
鳥居のように見えるのは木の幹。
ご本殿
中はもちろん撮影禁止。
ちょうどご参拝をしている方たちがいて、巫女さんの演舞?も見られました。
大杉
樹齢1000年
目通り周囲7.94m 高さ20m
鎌倉時代の「春日権現験記」には幼木の姿で描かれている。その根元から斜めに伸びているイブキ(ビャクシン)
藤浪之屋では室内を真っ暗にし、万燈籠再現していました。
中に入ると暗闇に目が慣れるまでが怖い。灯りのついた燈籠がたくさんありました。
春日大社 ご由緒
神山である御蓋山ミカサヤマ(春日山)の麓に、奈良時代の神護景雲2年(768)、称徳天皇の勅命により武甕槌命タケミカヅチノミコト様、経津主命フツヌシノミコト様、天児屋根命アメノコヤネノミコト様、比売神ヒメガミ様の御本殿が造営されました。現在、国家・国民の平和と繁栄を祈る祭が年間2200…